コラム・お知らせ

冬期講習会 生物 「センター試験生物Ⅰ」 2012年~2013年

   さて、今度は冬期講習会「センター生物Ⅰ」のご案内です。

 センター試験の問題には次のようなタイプがあります。

    1.単純な知識問題・・・・・あまり問題数は多くありませんが、

       ほとんどの学生は解いてしまうので絶対落とせないわけで

     す。  たとえば人物名や細胞小器官の名称を答える問題な

      どがこれ にあたります。どんなものがよく出題されるか、

      皆さん、ちゃんと把握していますか?

2.複合知識問題・・・・・・・知識と知識を融合させ、新しい知識

     を生み出して解く問題。たとえばどんな問題がそれにあた

      るのか? どう対処したらいいのか? 自信がありますか?

3.知識で解けてしまう実験考察問題・・・本来は考えて解く問題なのですが、知識があれば考え

な くても答えられてしまう問題です。センター試験では1・2のような知識問題の配点は低いの

ですが、この3のような実験考察問題が存在するわけで、知識をおろそかにはできないのです。

この手の問題は知識でさっさと解いてしまって、次に説明する4・5にたっぷり時間をかけるべ

きです。というわけなのですが、みなさん、知識の定着は進んでいますか?

4.知識考察複合問題・・・実験考察問題なのですが、あらかじめ必要な知識があって、それを使

って考えて解く問題。センター試験の実験考察問題で最も多いタイプ。これは知識で解く問題

なのか?それとも考えて解くのか? 判断できますか? 解き終わって問題集の解説を読んだ

とき、この知識は覚えたほうがいいのか? それとも覚えなくていいのか? 判断できますか?

5.ビシバシ実験考察問題・・・真の実験考察問題。なんの知識も使わないで、その場で考えて解

くタイプの問題。出題頻度は高くはないのですが、出されると多くの受験生が点数を落とすのが

このタイプ。どうやってトレーニングしたらいいのでしょう?

6.遺伝問題・・・・・・・・・すごく簡単なものから難しいものまで出題される。ここ数年は簡単な

問題が多いけれど、そろそろ難しいのがガツンときそうな予感・・・。

冬期講習会「センター生物では、上に書いた”?”の部分に答えていきますよ。

まず、問題を予習してきてもらいます。時間を計って、1題あたり10分程度を目安として解

くようにしましょう。講義では「どのような知識を暗記しなければならないか?」「この実験

考察問題はどのように考えて解くのか?」などを解説してゆきます。センターで高得点を得たい

という学生さんたちは、ぜひ受講してくださいね。

★ 4.知識考察複合問題5.ビシバシ実験考察問題については

「生物学的思考回路【センター攻略編】」でじっくり扱いますよ。

予習形式ではなくテスト形式の「センター生物Ⅰテスト」という

講座もあります。こちらもご期待くださいね。

★ 対面講義を受講する場合の日程

本部校・・・12月26日(水)~12月30日(日) 全5回 17時30分~19時00分

★ 大堀の講座すべて録画されます。ですから全国の代ゼミ各校舎・提携サテライン予備校で

好きな日程・好きな時間に受講することができます。

 

 

 

☆ 大堀の講座は代ゼミ生だけでなく、他の塾・予備校に通っている

現役生・浪人生でも大歓迎ですからね。皆さんふるって受講してね♪

★ 受講受付の詳しい情報は下の代ゼミのホームページをご覧ください。

  http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html