ガラパゴス

ガラパゴス諸島の話4

今回は海岸を歩いてみましょう。

向こうの方に海が見えます。

どんな生き物がいるんでしょう♪

 

 

 

さて、海岸に着きました。 ん?何かいるぞ!

   

      おお!! これは・・・

 

 

 

      ウミイグアナだ!!

もともとは陸にすむイグアナだったのですが、
海の中の方が豊かなため海草を食べるように
なったものがウミイグアナと考えられています。

近寄ると、50センチくらいまで近づくと、「ブシュッ」
とくしゃみのようなものをしてしぶきを飛ばします。

そのしぶきに触れると、皮膚はただれ眼に入ると失明し・・


だったら恐ろしいのですが、ただの塩分が入った液体です。

”威嚇”の一種らしいのですが、あまり効き目がないようです。
もっとも天敵がいないのでこれでいいんでしょう。
ああ、今度はそのウミイグアナがガラパゴスアシカを

捕食しようとしていますっ!

あやうし、ガラパゴスアシカ・・・・

・・・・って、さっきウミイグアナは海草を食べると
書いたばっかりでしたね。

よほど接近しない限りは、お互い仲良くやって
いっているようです。

次回もいろんな生物が出てきますよ。お楽しみに♪