私の難関大学合格体験記

合格体験記 新潟大学医学部・自治医科大学医学部合格 Kさんの場合(2018年度)

Kさんはどのようにして合格を手にしたのでしょうか。

特に、これから始まる夏期の過ごし方を・・・

「復習はどうしたのか?」「2学期の範囲をどうしたのか?」

「夏期講習会をどのように活用したのか?」などなど

・・・を受験生の皆さんは是非参考にしてくださいね。

合格体験記 2018年度 新潟大学医学部・自治医科大学合格 Kさん

合格体験記 久留米大学医学部合格 Y君

みなさん、こんにちは。今回は、久留米大学医学部に合格したY君の合格体験記です。

彼は、実は4年ほど前に合格していたのですが、「先生、久しぶりです~」という

感じで、ふらっと講師室に現れたので、捕まえて合格体験記を書いてもらったのです。

ですので、ちょっと前の合格体験記となります。

医学部受験を考えている人は、ぜひとも読んでくださいね。

合格体験記 久留米大学医学部合格 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

合格体験記 2018年度 新潟大学医学部医学科合格 S君

今回は、新潟大学医学部医学科に合格したS君の体験談です。

彼は、二浪で合格したのですが、いったいどうやって勉強したのでしょうか?

二年間、気持ちをブラさずにどういう心構えで過ごしたのでしょうか?

是非読んでください。

合格体験記 新潟大学 2018年度 男子

合格体験記2018年度 新潟大学医学部・自治医科大学医学部合格 Kさん

Kさんはどのようにして合格を手にしたのでしょうか。

特に、これから始まる夏期の過ごし方を・・・

「復習はどうしたのか?」「2学期の範囲をどうしたのか?」

「夏期講習会をどのように活用したのか?」などなど

・・・を受験生の皆さんは是非参考にしてくださいね。

合格体験記 2018年度 新潟大学医学部・自治医科大学合格 Kさん

合格体験記 新潟大学医学部合格S君(2015年度)

さあ、あともう少し!

君たちもS君のように第1志望を勝ち取ろう!!

合格体験記 2015年度 新潟大医学部 S君

合格体験記 2017年 酪農学園獣医学部合格 N君

合格体験記を載せます。

みなさんも合格したら、ぜひ「合格体験記」書いてくださいね。

2017年入試・合格体験記・酪農学園獣医N君

合格体験記 新潟大学医学部合格(その2) G君

1.代ゼミ入学期編

 代ゼミに来る前は、生物はどんな科目だと思って、どんなふうに勉強していましたか?また生物は得意だったか苦手だったかを書いてください。それから「物理選択で全然勉強していなかった」なんて場合もあるでしょう。それならばそれを書いてください。

 生物は物理とは対照的で暗記科目だと思っていました。特に現役の頃は、なんとなくで問題が解けていた部分もあり、高校で配られた問題集を言われるがままにやっていました。当時はまだセンター試験が生物Ⅰだったこともあり、センターは得意でした。でも記述の問題や生物Ⅱ範囲になると、途端に解答できなくなっていたのを覚えています。

そうですよね。最初は言われるがままに配られた問題集(リードαとかセミナー生物)をやるだけ・・・という学生がほとんどだと思います。でも生物を根本から理解していないから「記述の問題や生物Ⅱの範囲になると、途端に解答できなくなって」しまうわけです。

 まわりの友人たちなどはどんなふうに勉強していましたか?

友達たちも自分と同じように、主に高校で配られた問題集をこなしていたと思います。

その配られた問題集を言われるがままにやる・・・というのはそれはそれでいいと思うのですよ、最初はね。でもそれだけじゃあダメなわけです。

 この時期は何大学の何学部を志望していましたか?

 当時も変わらず、新潟大学の医学部を志望していました。

なぜ代ゼミを選んだのですか?

自宅から通うことができ、かつスカラシップ制度などで授業料が安くかったのが大きな理由です。

なぜ大堀の生物を選んだのですか?

 生物の講義と問題演習を両方とも同じ先生で受けたかったので、空いているコマの中から最初は割と機械的に選びました。

 大堀の講義を受けたときの、最初の印象はどうでしたか?

 勢いがすごくてとても熱くて親しみやすい先生だなと思いました。

熱かったでしょ? だからおもれ暑くていつも半袖なわけです(^o^)

 

 この時期の予習・復習はどうしていましたか?(時間配分、他の科目との兼ね合いなど)

 予習はしてなかったと思います。復習は授業前にノートを軽く見たりするくらいでした。先生に、まずは英語と数学だと繰り返し言っていただいたおかげで効率よく勉強できていたと思います。

その通り!!英語と数学ができなければ、受験の土俵にすら上がれないのです。講義でも何度も言いましたよね。

 2.1学期編 

 そろそろ大堀の講義にも慣れてきたころ。大堀の講義をどのように感じていましたか?

 ただ覚えろというのではなくきちんと流れや過程を説明してくれていたのでわかりやすかったです。自分がすでに理解している部分の説明でも応用的な話や先生のエピソードがとても面白かったので楽しく受講することができていたと思います。

流れや過程がわかれば知識が頭に入りやすくなるし、いちいち細かく暗記していなくてもその場で考えて知識を作り出すことができるようになるわけです。

 この時期はどのように生物を勉強していましたか? 

 勉強時間はなるべく英語と数学に充てようとしていたので、生物は授業前や模試前にノートやテキストを軽く見返す程度でした。

そうそう、生物はその程度でいいんです。「一に英数・二に英数・三四に英数・五に生物」を実践していますね。授業前や模試前にノートを見返すのはGood!!

 生物の成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

 この時期の範囲は生物の中でも得意だったこともあり成績は高めだったと思います。

 3.夏期編 

 夏期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう? その講座をどのように活用しましたか?

 生物の講座は取りませんでした。生物は得意だったので、自分で勉強することができると思ったからです。

生物の成績が高めなのであればそれはそれでいいと思いますよ。でも生物ができない学生は、とにかく夏の間に生物の全範囲を仕上げておかないといけない。特に2学期の難しい範囲「神経の電位の正しい理解・生態系・進化・系統分類」などは自分では学習しにくい分野です。夏期講習会の「大堀求の生物」を利用するなどして、何としても生物の全範囲に触れておくこと!!

 

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

 一学期の復習はノートを中心に見直しました。驚いたのが、ノートを見返していると大堀先生の授業のときの風景や声が聞こえてくることがあるんですよね!! だから復習も楽しみながらできていました。 二学期の範囲は参考書を軽く読む程度でした。とにかく一学期の復習を徹底しようと決めて夏を過ごしました。

でしょう? 

そう思って板書を工夫し、そしてどんなエピソードを話すかを考えているのですヽ(^。^)ノ

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

  生物は記述模試でも70前後の偏差値を取っていました。でもまだ数学と、特に英語で納得のできる点数を取れていなかったですね。

生物は十分みたいですね。でも国公立の医学部に合格したいなら英数の偏差値は70は必要。英数を得意科目にして、生物は足を引っ張らない程度でいいのです。

4.2学期編  

 夏期の学習が2学期にどのように影響を与えましたか?

 夏にしっかりと勉強をできたことで二学期の授業には安心感をもって臨めました。

夏にしっかり生物の全範囲を仕上げておいて、2学期の大堀の講義は復習のつもりで受講する・・・というのが必勝パターンです。で、うまくそのパターンになってきましたね。

 2学期の範囲の学習と1学期の範囲の学習の兼ね合いはどうでしかた?

 少しでも不安なところが見つかったら、そのたびに一学期のノートやテキストを見て確認するようにしていました。

いい調子、いい調子、それでいいのです。

 

 夏期講習講座の復習はどうしましたか?

 生物の講座は取らなかったのですが、二学期の範囲は先生の講義を聞いて理解しなおせたところをその都度確実に定着させるようにしていました。

講義をうまく活用できていますね。自分で学習するとどうしてもわからない・理解できない部分が出てくるもの。そういうところを講義で解決していくのです。

 センター試験対策はどうしましたか? いつ頃始めましたか? どのようなことをしましたか?

 特別にセンター試験対策というわけではないですが、自分がよく忘れる部分や間違えた部分は小さいノートを作ってまとめておきました。点数も取れていたので過去問演習は冬期に入るまでしませんでした。

偏差値が70出ていれば、特にセンター試験対策はしなくてもいいでしょう。あとは冬期講習会の時期くらいから時間内に解く練習をしていいいですね。一方そうでない学生は、もう少し早めに対策をはじめないといけない。

 この時期の成績の推移はどうでしたか? 模試の成績など。このころ感じた不安などはありましたか?

 生物は同じように推移していました。この頃は特に不安はなかった気がします。このまましっかりやっていけば大丈夫だと思っていました。

いい調子ですね。油断せずに前進するのみ!!

5.冬期編 

 冬期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう?その講座をどのように活用しましたか?

 冬も生物の講座は取りませんでした。生物は余裕があったので自分で勉強することにしました。

偏差値が70出ていればそれでいいでしょう。そうでない学生は、センター試験用の講座などを活用して仕上げていきましょう。

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

 夏と同様にノートとテキストを中心に見直しました。生物Ⅱの範囲は少し不安だったので、特に重点的に復習しました。

大堀の板書を写したノートは復習のときに威力を発揮するのです!! そして大学に入っても使えるのです(^_-)

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

 マーク模試は安定して取れていました。記述模試では若干点数が下がるときもありましたが、本番前でよかったと考え、穴を埋めていくようにしました。

模試は結果に一喜一憂するために受けるのではなく、自分の弱点を発見するために受けるのです。それがちゃんとできていますね。そう、模試では間違えていいのです。本番で点数をとれればいいのです。

 センター試験の対策はどうしていましたか?

 新課程で受けるつもりでいたので、過去問よりもマーク問題集をやっていました。受験期間を通じて使っていた小さいまとめノートでさっと確認してから問題を解いた後に、さらに抜けがあったら書き足し、間違えた箇所は徹底して潰していくという形で勉強しました。細かい知識は、先生が教えてくれる効率的な覚え方をするのもいいと思います。自分のおすすめは、他の人から教わる覚え方も頭のスミに置きつつ、自分なりの覚え方を見つけることです。自分で考えた分あとから思い出しやすいと思います。

「覚え方」はいろいろ講義で教えましたよね。「くらいそさんひどい」とか(^o^)他にうまいのがあったら教えてね。

6.直前期編

 1・2月の生物の学習はどうしていましたか?

 二次試験の勉強は、過去問を解いて形式などを確認し、よく聞かれる分野やその記述問題を中心に勉強しました。

そうそう、過去問で形式を確認するのは重要。ただしいきなり形式がガラッと変わってしまう年もあるので、そういう心構えも必要だ。

 何大学の何学部を受験しましたか?

 新潟大学の医学部を受験しました。

初志貫徹、頑張れ!!

 受験の前の日・当日にやったことは?

 前日は、とにかく早く寝ることを第一として、苦手な英語を読んだり暗記科目の知識を確認するなどのことをサッとやりました。当日の朝や休み時間に確認する最低限のものを予めまとめておくと、本番も落ち着いて試験に臨めると思います。

「当日の朝や休み時間に確認する最低限のものを予めまとめておく」というのはとってもいいね。試験当日というものは緊張するし、試験会場へ行くと周りが自分よりできそうに見えて気おくれしてしまうもの。そんなとき「試験会場へ行ったらこの科目のこの部分を試験開始まで確認する」と決めておけば、余計なことを考えなくて済むし、その確認に集中することで緊張感もほぐれるというものです。ちなみに大堀が受験生のとき、前日に確認したところバッチリ出題されたことがあります。

7.その他

 受験校・学部が決定したのはいつごろですか?

元々、医学部を志望していて、センター試験で無事に点数が取れたので、代ゼミの担任の方や講師の方と話して地元の大学に出願することをセンター後数日で決めました。

センター試験でうまくいくと「よ~し、この勢いで入試突破だ!!」ととても弾みがつきます。そういう心理的な面でもセンター試験は重要なんですよ。

 スランプになった時期はありますか?またそれをどういうふうに克服しましたか?

 スランプというか、思うように点数が取れなかったときでも、やることをやれば問題は解けるようになると信じて、何が足りないのか、どの分野を勉強しなければならないのかなどを自己分析するようにしていました。

一喜一憂するのではなく「何が足りないのか、どの分野を勉強しなければならないのか」という自己分析、すごくいいねヽ(^。^)ノ 

  ストレス解消法などありましたか?

 自宅から通っていたので、たまに自分の好きなお菓子を買い食いしたり模試の日の夜は外食をしてみるなど、主に食欲の面でストレスを解消していました。個人的なポイントは、不意にお菓子を食べたくなっても我慢して、一週間の終わりの日曜日や勉強ノルマをクリアした時の自分へご褒美にすることですね笑

自分へのご褒美作戦はなかなかいいよね。でもご褒美の内容は人それぞれだけど・・・(^。^)

8.大堀の講義は今、大学でも役立っていますか?それから後輩たちへの応援メッセージなど

 大堀先生の講義では、教科書の内容よりも詳しく、そして楽しく教えてくれるので、表面的ではない知識がすんなりと身に付きました。それは大学の教養でも役に立っていますし、先生から教わる生物科目の理解のしかたは、これから医学を勉強していく上でも大切なものになると思っています。  また、先生の講義で特徴的なのは、先生が生徒に頻繁にあててくれることです。自分はサテライン授業だったのでカメラ越しではありましたが、常に自分もあてられているつもりで考えていました。先生が聞いてくださる知識は復習にもなり大切なものなので、答えられなかったときはしっかり自分で復習することで確実な知識になると思います。先生の講義を受ければすぐわかると思いますが、生物は大堀先生にお任せすれば大丈夫です。そして受験は辛いものかもしれませんが、今頑張れば明るい大学生活が待っています。自分の目指すものに妥協せずに頑張ってください。  

そう、大堀は学生に質問します。それは与えられるだけじゃなく、常にその与えられたことを使って考えてほしいから。それにいつあてられるかわからないという緊張感から講義に集中しますよね。   G君、改めて合格おめでとう。よく頑張りましたヽ(^。^)ノ    

合格体験記 2015年度新潟大学医学部合格(その1) S君

1.代ゼミ入学期編

 代ゼミに来る前は、生物はどんな科目だと思って、どんなふうに勉強して

いましたか?また生物は得意だったか苦手だったかを書いてください。

それから「物理選択で全然勉強していなかった」なんて場合もあるでしょう。

それならばそれを書いてください。

膨大な暗記量を必要とする科目という印象で厄介な存在でした。高校時代は

授業を聞く以外ではテスト前に先生から「ここは絶対出すから絶対やれ」と

言われたところを徹夜で詰め込むくらいの勉強くらいしかしたことがありま

せん。もちろん苦手でした。

そうです。生物は暗記科目で、その量も膨大ですよね。でも暗記だけじゃあ

ダメなんですよね。特に国立大学医学部受験では特にそう。

 

 まわりの友人たちなどはどんなふうに勉強していましたか?

周りの人は授業のノートをきっちりまとめたりセミナーをやったりしていた

ように思います。大変そうでした。

う~ん、セミナーってよく使われていますね(^_^;) あっ、セミナーがダメと

いうことじゃないですよ。セミナーでもリードαでもいいんです(大堀はリードα

を使いました)

でも、それだけじゃあダメということなんです。取り込んだ知識を使う練習も

必要ということです。大堀の講義ではその練習をするのです。

 

 この時期は何大学の何学部を志望していましたか?

国立大の医学部です。

来た~、国立医学部~♪  がんばれ~!!

なぜ代ゼミを選んだのですか?

地元の塾で映像授業を受けたことがあって、その縁で決めました。

そうそう、こんなふうに塾で、予備校で、学校で代ゼミの映像講義を受講できる

状態だったら是非一度受けてみてください。

きっと代ゼミの良さがわかりますヽ(^^)

 

なぜ大堀の生物を選んだのですか?

生物の一番手の先生だからです。  

ありがとう。 でも代ゼミには大堀以外にも実力派生物講師がたくさんいますからね~。    

 大堀の講義を受けたときの、最初の印象はどうでしたか?

板書もお話も受け入れやすくわかりやすくて安心しました。

扇子の音には最初から最後まで毎回びっくりしていました。

あはは、扇子ね・・・眠くならなくていいでしょう?(^_^;)

 この時期の予習・復習はどうしていましたか?(時間配分、他の科目との兼ね合いなど)

元々文系で未習の範囲があったので、先生に相談に行って指示を頂き、なるべく早く

全範囲を「見たことがある」「聞いたことがある」と思える程度には触れておくように

していました。授業の予復習はしていませんでした。

とてもいいですね。まずは早期に生物の全体像を捉える。そして次に細かく見ていく。

さらにいいのは生物の予習・復習はしないということ。その分英語と数学に時間を割こう!!

2.1学期編 

 そろそろ大堀の講義にも慣れてきたころ。大堀の講義をどのように感じていましたか?

生物を得意科目にしようと呼びかけるのでなく、志望校に受かるための方法をトータルにコー

ディネートする視点にも立って生物を合格ラインに持っていくための授業を展開しているのが

印象的でした。この先生は間違いないだろうと大変心強く思っていました。

そうそう。「生物は得意だけれど英数はダメ」という学生は絶対に合格しません。

逆に「生物はダメだけど、英数はできる」という学生の方が合格する可能性が圧倒的に

高いです。なぜなら英数の方が配点が高いし、仕上げるのに時間がかかるから。

だから大堀は「生物を得意にしろ」とは言いません。生物は「足を引っ張らない程度」

でいいのです。その分英数をやるのです。

ただし、みなさん、医学部受験では英数は当然、生物もある程度得意にしなければなりませんよ。

 この時期はどのように生物を勉強していましたか? 

継続して未習範囲のキャッチアップを隙間の時間に少しずつやっていました。授業の予復習は

しませんでした。ただ、ハイレベルの2コマ続く間の休み時間は1コマ目の復習と2コマ目の予習に

充てていました。

 偉い!! やはり国立大の医学部に合格する学生は違いますね。生物は家に帰ってからの勉強時間

でやるのではなく、こうした休み時間・通学の電車内などの隙間時間を利用してやるものです。

時間の使い方がうまいし、そうした時間でも休まないでちゃんと勉強するのが偉い!!

 生物の成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

足を引っ張る側の科目には違いなかったです。記述で50台、マークで60台。

いいんです。この時期はこれで。今は英数の偏差値を上げることに集中しよう!!

3.夏期編 

 夏期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を

取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう? 

その講座をどのように活用しましたか?

「大堀求の生物(呼吸・同化・神経・腎臓)」「大堀求の生物(植生・個体群・進化・系統分類)

2講座を受講しました。1学期の終わりころの授業で先生が夏期講座の内容と学習計画のモデル

を説明してくださった時に2学期のハイレベルの予習として活用できるものだと言われたので

そのつもりで受講を決意し、そのように活用しました。

夏期講習会講座「大堀求の生物(呼吸・同化・神経・腎臓)」「大堀求の生物(植生・個体群・

進化・系統分類)」は、主に代ゼミ2学期の独学しにくい分野を学習する講座です。これら

苦手分野を夏の間にマスターしておけば、2学期以降の学習がとても楽になります。

夏の間に生物全範囲を片付けてしまい、2学期の大堀の講義は復習として受講すればいい

のです。こうすることで、2学期も英数に集中することができるのです。

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

1学期の復習は後回しでした。夏期の受講講座を通して受験生物の全体像を捉えられる

ようにすることに努めました。

そうそう、まずは全体像を捉えましょう。全体像を捉えた後の方が1学期の復習効果も

上がるのです。

 

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

 記述が60台に乗り始めました。マークは依然60台。

来た~、記述模試の偏差値60越え~♪

4.2学期編  

 夏期の学習が2学期にどのように影響を与えましたか?

夏期講習に突入する際に計画していたように受験生物の全体像を捉えた状態には

達することができ、二学期のハイレベルは復習、粗さがし、といった位置づけで

受講できることになりました。

よ~し、いい調子だ。夏の間の頑張りで、2学期の大堀の生物は復習で聞

くような状態になるようにしておかないと、医学部は合格できません。

 2学期の範囲の学習と1学期の範囲の学習の兼ね合いはどうでしかた?

授業にはなるべく毎回1学期のノートを持ち歩くようにして、少しでも不安が

見つかったらその場で確認するようにしていました。

う~ん、すばらしい。そのノートは大学生になってからも使えるからね(^_-)

 夏期講習講座の復習はどうしましたか?

ハイレベルの授業の直前の休み時間に「予習」として復習しました。

これまた素晴らしい。「休み時間に」というのがさらにいい。

 センター試験対策はどうしたか? いつ頃始めましたか?どのようなことをしましたか?

2学期中は模試の見直し以外ではほとんどセンターに触れませんでした。2学期が終わって

初めて本格的に取り掛かりました。国語理科社会は2学期終わってすぐ、数学はクリスマス

くらい、英語は年明けからやりました。

「センター試験の勉強はいつくらいから始めたらいいですか?」という質問を受けますが、

それは人それぞれでしょう。普段の模試で9割は安定していとれるのであれば12月の

下旬くらいからでもいいし、そうでなければそうでないほど早めに始めた方がいい。

特にセンター試験模試がいつもイマイチで、かつセンターの配点がめちゃくちゃ高い大学を

受験する学生は、一年間センター試験の勉強だけしてもいいくらいですよ、はい。

 この時期の成績の推移はどうでしたか? 模試の成績など。

このころ感じた不安などはありましたか?

最後の記述模試で生物偏差値72.0がとれました。センター模試は伸び悩みましたが

やってきたことに間違いは無いと思っていたし不安はなかったです。

ハイレベルで習ったはずのことをベースにして直前の直前まで追い込めば85点くらいは

死守できるという変な自信がありました。(結果として素点87点、得点調整で91点でした。)

来た~、記述模試偏差値70越え~ヽ(^^)

うん、大堀の講義に「おっ、これだ!!」っていう手応えを感じていたのならそれは

「変な自信」ではないぞ。この大堀も浪人生の1学期に数学で「おっ、来たな!!」

っていうのを感じたね。なので1学期の偏差値は40台だったけど全然気にしなかった。

案の定、2学期に入って一気に60代の後半まで行ってしまった。

5.冬期編 

 冬期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? 

いつごろその講座を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう?

その講座をどのように活用しましたか?

センター後の講座は私大の受験の前に受講するつもりだったのですが、インフルエンザ

になってしまい受けられませんでした。

おっ、受験日にインフルエンザにかからなくてよかったねヽ(^。^)ノ

こんなふうに何でも都合のいいようにとれるようになったら人生は無敵だ!!!

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

基本的には、問題を解いて見つかった穴に対して知識と理解をまとめなおすという

作業の中で復習していました。

うん、いい復習のしかただね。だいぶ仕上がってきたのがわかるね。

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

センタープレで1社は8割に乗せられました。乗らなかったところでも、偏差値的には

それなりだったので特に真に受けず切り替えました。  

精神的にも強いね。いい調子だ。    

 

 

 

 センター試験の対策はどうしていましたか?

新課程の傾向を探るためセンター形式のマーク問題集をひたすら解いていました。

化学と一緒に解いて、間違ったところと再確認したいところについて、メモができる

大きな付箋にハイレベルのノートをベースにまとめなおしたメモを書いて該当ページに

貼っておき、休憩時間などに付箋を開いて問題を見直すというスタイルでやりました。

各予備校のを2冊ずつ買って2周しました。年明けにはZ会で同じことをしました。

過去問も新課程の範囲を出していた時期のやつを4~5年分くらいはやりました。

生物はお風呂に浸かりながらとかベッドに入ってからとか机が要らない場所でもできる

のでよくやりました。

う~ん、やっぱり時間の使い方がいいね。隙間をちゃんと利用できている。

与えられた時間は全員平等。それをどうやって配分するか、ということだね。うまい!!

6.直前期編

 1・2月の生物の学習はどうしていましたか?

過去問演習で粗さがしをして一つずつ穴を埋めていくというスタイルでした。

そうですね。もう過去問の演習を始めていいね。

過去問は2回解く。まずは受験勉強を始める時期に解く。これは自分が合格したい大学が

どんな問題を出すのか? そして自分はそのレベルに達しているのか? 達していない場合は

どのくらい離れているのかなどなどを確認するために解く。

そしてこの直前期にも解く。これは練習だ。時間通りに、そして受験日の時間割通りにやって

みるものいい。

 何大学の何学部を受験しましたか?

新潟大学医学部医学科です。

よっし、頑張れ~!!

 

 受験の前の日・当日にやったことは?

前日はホテルについてからしばらくは添削してもらった過去問の自分の答案を見返して

いました。夜は家族と電話をし、好きな人に愛を語り、早めに寝ました。当日は最後の

最後まで化学と生物の知識の詰め直しをしました。

いいね、家族と電話して、好きな人に愛を語るなんて(^^) 

前日はとにかくリラックスすることに努めよう。でも、これは直前になってどうすれば

リラックスするかって考えるのではなく、普段から自分はどういうことをするとリラッ

クスできるかを探しておこう。この大堀はもちろん筋トレだ(^_-)

7.その他

 受験校・学部が決定したのはいつごろですか?

センターの自己採点結果をみてから担任の先生方と相談して出願締め切り直前に決めました。

よっし、一度決めたらそれに向かって全力投球だ!!  

 スランプになった時期はありますか?またそれをどういうふうに克服しましたか?

元々やるべきことが多すぎたので成績的なスランプを感じる暇は無かったですが、

どうも座ってばかりで肩がこる、頭が重いという時などは夜に小一時間走りに行っ

て思いっきり身体を追い込んでくたくたになって寝る、ということが一番効果的でした。

直前期でも週に1~2回は走りに行っていました。1度走りに行くと、ウォームアップや

クールダウンやシャワーを含めると2~3時間は奪われますが、翌日以降の学習効率は

間違いなく上がったし結果的に勉強量に関してはその間自習し続けていた場合と比べて

トントンかおつりが来ていたと思います。元運動部の人にはお勧めです。

筋トレやジョギングなど、体を動かすと頭もすっきりして勉強がはかどるし夜もよく

眠れるよね~。筋トレの時間がもったいない感じもするけれど、受験全体で考えたとき、

体はやはり動かしたほうがいい。人間は脳みそだけの存在ではないのだ。

  ストレス解消法などありましたか?

上に同じです。

 

8.大堀の講義は今、大学でも役立っていますか?

それから後輩たちへの応援メッセージなど

大学の教養の生物でも役立っています。基礎医学系の講義が始まればまた役立つ

機会があると思います。 受講される皆さんには、ぜひライブで前列に座ることを

お勧めします。大堀先生は前の方の生徒をあてて下さいますが、そこで何は答え

られて何は答えられなかったのか、あてられた生徒は身に染みて覚えていられます。

それらの問いかけは生物受験においては絶対に外せない知識を問うものばかりですし、

大切なことほど時期をおいて何度もきいてくださるので、そのつもりで臨むことで

得られるものがかなり多くなると思います。 英語と数学を死ぬ気で頑張って、

生物は大堀先生についていけば間違いないです。頑張ってください。    

学生をあてるのは、ただ知識を仕入れようとするのではなく、考えるクセをつけて

ほしいから。「この問題は、この知識を持っていなかったからできなくでもしかたない」

というのは受験ではただの負け。その知識を持っていなくても、自分が持っている知識を

駆使してその知識を作り出すクセを付けてもらうためにあてるのです。それからあてた

ほうが眠くならないし、それにたまにとぼけたことを発表してくれる学生がいて楽しい

よね(^o^)  

さあ、第一志望に合格したいという君、来年は君が大堀の講義の最前列に座る番だ!!        

合格体験記 北海道大学 水産学部 2015年度合格 Hさん

1.代ゼミ入学期編

 代ゼミに来る前は、生物はどんな科目だと思って、どんなふうに勉強していましたか?

また生物は得意だったか苦手だったかを書いてください。それから「物理選択で全然勉強

していなかった」なんて場合もあるでしょう。それならばそれを書いてください。

 生物は大部分が暗記の科目だと思っていました。勉強するときはほとんど用語の暗記や

一問一答形式の問題、センターのような選択問題を利用して勉強することがほとんどでした。

また、高校の授業では生物の全範囲が終了せず、独学した分野などもあったので分からないと

感じる個所も多く、苦手科目でした。

 生物は暗記科目です。でも暗記だけではダメだってことが大堀の講義を受講するとわかり

ましたよね。

そうそう、高校の授業では全範囲が終らないときがあるんですよね(>_<)

大堀が高校生のときはなんと発生のあたりまでしか行かなかったよ。まあこれは極端な例

ですけどね(^_^;)

 まわりの友人たちなどはどんなふうに勉強していましたか?

高校は進学校ではなかったのであまり勉強している人はいませんでしたが、一部の勉強している

友人も自分と同じように勉強していたと思います。

 う~ん、進学校でない高校から北大に合格とは・・・おそるべしHさん・・・

 この時期は何大学の何学部を志望していましたか?

北海道大学 水産学部です。

なぜ代ゼミを選んだのですか?

模試の成績でスカラシップをもらい、授業料が安くなったからです。また、高校の先輩が

代ゼミに一年通って第一志望校に合格したと聞いていたので自分も頑張れると思ったから

です。

今度はHさんが先輩として高校の後輩に代ゼミの良いところを語ってくださいね(^o^)

なぜ大堀の生物を選んだのですか?

 現役時代の夏に、友達に勧められ先生のセンター生物の夏期講習をサテラインで受講して、

わかりやすかったのとその時の授業が楽しかったからです。

うん、楽しかったでしょ?(^_-) おれも講義やってて楽しいんだ♪

 大堀の講義を受けたときの、最初の印象はどうでしたか?

 元気な人だなと思っていました。扇子(?)を持っていたのも印象的です。第一回目から

ノートに書く量は多かったですが、教科書に書いてあること以上のことを説明してくれたの

ですごくためになるなと思いました。

 うん、元気だったでしょ? 元気にやらないとみんな眠くなってしまうしね。

あれは扇子です。指示棒にもなるし黒板や教卓を“激打”するのに使います。

 この時期の予習・復習はどうしていましたか?(時間配分、他の科目との兼ね合いなど)

 生物の予習は全くしていませんでした。復習は授業が始まる前に前回行ったことをノートを

見て軽く思い出す程度でした。予習復習は主に英語と数学中心でした。

そうそう、生物はそのくらいでいいのです。そのかわり英語・数学に時間をかける。大堀が

言ったことを忠実に守っていますね(^o^)

2.1学期編 

 そろそろ大堀の講義にも慣れてきたころ。大堀の講義をどのように感じていましたか?

 ただの暗記ではなく、それまでの過程や応用したことまで説明してくれたので授業に飽きる

ことがなく生物が楽しいと思うようになってきました。自分はサテラインで受講していたので

当てられることはなかったのですが、先生が誰かに質問した時は自分もその答えを頭の中で考

えながら授業を受けていました。

「生物が楽しいと思うようになってきました」って、いい調子ですね。楽しいと思えるように

なったら、成績が伸びることが約束されたようなものです。

 この時期はどのように生物を勉強していましたか? 

 主にハイレベル生物の復習と北大生物の予習と復習を中心的に行っていました。といっても

生物にあまり時間を割くことができなかったので授業と授業の合間の時間や寝る前などの空い

た時間の勉強がほとんどでした。

 それでいいのです。授業と授業の合間や寝る前のちょっとした時間の活用、とってもいい

ですねヽ(^^)

 生物の成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

 筆記もマークも偏差値50半ばくらいでした。もともと生物が苦手だったこともあり、

あまり順調なスタートではなかったです。

 OK、OK。この時期はそのくらいで十分。夏にしっかり生物をしあげればぐ~んと

伸びてきますよ。

 

3.夏期編 

 夏期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を

取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう? その講座をどのよう

に活用しましたか?

『大堀求の生物(呼吸・同化・神経・腎臓)』を、先生が授業で紹介してくれた時に取ろうと

決め受講しました。高校で呼吸と同化をあまり詳しくやらずなかなか点が取れていなかった

し、二学期の予習になると思いこの講座を取ることに決めました。

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

 夏は時間があったので一学期の復習は一通りノートをまとめなおして苦手分野を中心に問題

演習を行いました。二学期の範囲は、講習をとった範囲は講習の復習をすることが二学期の

予習につながり、取っていなかった範囲は苦手なところだけを参考書など読んで軽く予習しま

した。復習がメインの夏でした。

 いい感じで学習が進んでいますね。『大堀求の生物(呼吸・同化・神経・腎臓)』『大堀求

の生物(植生・個体群・進化・系統分類)』は、代ゼミ2学期の重要かつ難解分野を夏の間に

仕上げてしまおうという講座。これらと代ゼミ1学期の復習を夏のうちにしっかりやって

おけば生物の大部分が仕上がったことになります。あとは問題演習だけヽ(^。^)ノ

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

 夏の後半のほうに受けた記述模試で初めて偏差値60をこえました。

 そうら来た!! 「生物が楽しい」と思えるようになってくれば、やがてはこうなるの

です(^_-)

4.2学期編  

 夏期の学習が2学期にどのように影響を与えましたか?

 夏期講習で取った範囲は夏でほぼ完璧にしておいたので予習をほとんど行う必要がなく、

英語と数学に時間を多くつかうことができました。

 そうそう、2学期もやっぱり英語・数学が勉強の中心。夏に生物を仕上げておけばこれが

可能になるのです。

 2学期の範囲の学習と1学期の範囲の学習の兼ね合いはどうでしかた?

 二学期の復習は一学期同様空いた時間にコツコツ行っていましたが一学期の復習をする

時間はほとんど取れなかったので模試の前や、模試の解き直しをするときに少し行う程度

でした。

 夏に生物を仕上げてあるので生物はこのくらいの学習で十分。いい調子です。

 夏期講習講座の復習はどうしましたか?

 授業が復習になっていたので授業の復習を行っていました。

 センター試験対策はどうしたか? いつ頃始めましたか?どのようなことをしましたか?

 センター試験の対策:二次試験の対策=3:7くらいで行っていました。基本二次をメインに

しつつ模試前に時間感覚をつかむために問題を解くくらいでした。

センター試験は時間との勝負。「時間の感覚をつかむため」に問題を解くのはすごくいいこと

ですね。

 この時期の成績の推移はどうでしたか? 模試の成績など。このころ感じた不安などは

ありましたか?

 記述もマークも偏差値65くらいまで上がりました。点数がすごく取れていたわけではなか

ったので代ゼミに来た当初よりはかなり成績が伸びたので不安に感じることはあまりありませ

んでした。

 きた~!! 偏差値65ヽ(^^)

5.冬期編 

 冬期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座

を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう? その講座をどの

ように活用しましたか?

苦手教科の講座に絞りました。生物はセンターや大学の過去問を何回も解き直していました。

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

 全授業が終わってすぐに二学期の復習を一通り行い、その後は苦手分野の復習を中心に行

っていました。得意だった分野も抜けているところがないか問題を解いて復習していました。

いい感じですね。苦手分野は当然のことながら、得意分野でも穴がないか確認していきま

しょう!!

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

 65~68くらい。自分ではこの成績で満足していました。

 う~ん、最初の頃の50台からずいぶん伸びましたねヽ(^^)ノ。北大の水産学部

ならばもうこれで十分。あとは油断しないで“穴”を探して、見つけたらそれを埋めて

いきましょう。

 

 センター試験の対策はどうしていましたか?

 本格的なセンターの対策を始めたのは1月1日からでした。それまではずっと二次試験

対策も兼ねて筆記のほうに重点を置いて学習していました。センター対策は主に過去問を

解くことと今までのセンター模試の過去問の解き直しをしていました。

 偏差値が65~68出ていれば、まあセンター試験専用の勉強はあまり必要ないで

しょうね。

6.直前期編

 1・2月の生物の学習はどうしていましたか?

 センターが終わるまではセンター一色。センターが終わった次の日に大堀先生の授業が

あったのでその授業でセンター試験の用の勉強の仕方から二次試験の勉強の仕方に頭を切

り替えて勉強していきました。忘れかけていた分野や苦手分野を中心に記述の演習を行い、

過去問は制限時間を本番より10分早めて解く練習をしていました。

 そうそう、センター試験で失敗すると、第一・二志望どころかどこも受けるところが

なくなってしまいます。なので「センター試験が終わるまではセンター試験一色」でいい

のです。そしてここが重要なのですが、センター試験が終ったらすぐに二次試験の脳みそ

を取り戻しま

しょう。

 ところで冬期講習会Ⅱ期では、センター試験終了直後に『大堀求の生物(重要・難解分野

整理)(←今年度は名称が変更になるかもしれません)を設置。二次試験で特に狙われや

すい分野・テーマに的を絞ってセンター試験に染まった脳みそを二次試験用の脳みそに変

えていきますよ。

 何大学の何学部を受験しましたか?

北海道大学 水産学部です。

 受験の前の日・当日にやったことは?

 前日は今までのノートを見直す程度でした。当日も、周りの人たちが話しているのが気に

なってしまわないように音楽を聴きながらノートを最終確認し本番に挑みました。

 いいね。まわりはまわり。自分は自分。まわりの人たちがしゃべっているのは不安を紛ら

わせるため。でもそんな時間があったらそれまで習ってきたことの確認をやった方がよっぽ

合格に近づきます。

7.その他

 受験校・学部が決定したのはいつごろですか?

 高校2年生の夏休みです。それまでは、なんとなく北大に行けたらいいなくらいにしか

思っていなかったのですが、オープンキャンパスに行って先輩の話を聞いてから北大に行き

たいという気持ちが固まりました。

 オープンキャンパスなどに出向いて、大学の様子を確認することはとても重要。そして

「あっ、この大学に行きたい」って感じるのが一番大切。「行きたい」っていう感覚が

「勉強を続けるぞ!!」というモチベーションを生み出すのですから。

 スランプになった時期はありますか?またそれをどういうふうに克服しましたか?

 秋頃、他の予備校の模試も受けたりして模試続きの休日が多くなっていた時期です。

返ってくる結果が毎回同じような点数で、点数の伸びに悩みました。模試が落ち着いて

きたころ、できなかった所の復習に時間をかけることで克服できたと思います。

 成績が伸びていかないと不安になるものです。そんなとき、その不安を紛らわせよう

として新しいことに手を出すのは間違い。それまで続けてきたことを淡々と続ける・・・

・・・これができる人が勝者になるのです。

 それから模試は絶対にやりっぱなしにしてはいけない。模試は一喜一憂するために

受けるのではなく、自分の欠点を探すために受けるのです。模試が自分の抜けている

ところをせっかく教えてくれているんだから、その部分を補強するように努めましょう。

 Hさんはこれらがしっかりできていますねえ。偉い!!(^o^)

 

 ストレス解消法などありましたか?

 本を読んだり音楽を聴いたり、代ゼミで出来た友達とご飯を食べに行って勉強について

相談し合ったりしていました。

 ストレス解消法は人それぞれ。自分に合った方法を見つけていきましょう。

大堀のストレス解消法は筋肉トレーニングだったな・・・(^_-)

8.大堀の講義は今、大学でも役立っていますか?それから後輩たちへの

応援メッセージなど

 自分はまだ大学に入ったばかりですが、すでに授業で説明不足だった部分の埋めや

テスト前の勉強などに大堀先生のノートが役にたっています。このノートを使って

物理選択で受験した友達に生物を教えたら教科書よりもわかりやすいと評判でした。

  生物は苦手科目でしたが、大堀先生の講義のおかげで生物の勉強が好きになりました。

生物が苦手だと思っている人も、得意だと思っている人もぜひ一度先生の講義を受けて

みてほしいです。ただの暗記ではなく、図で理解したり自分で考えて問題を解く力が

つくと思います。

  代ゼミでは生物に限らず、自分で分かっているつもりになって出来ていないことを

気づかせてくれます。やる気が出なかったり投げ出したくなる時期もあると思いますが

そういうときこそ初心を思い出して頑張ってください。

  うお~、講師の代ゼミ!! 

ぜひ多くの受験生に受講してもらって「講師の代ゼミ!!」を

実感してほしいですねえ。

  北海道大学水産学部合格おめでとう。いいなあ、おれもここで

うなぎの研究したいなあ。そしてうなぎの完全養殖技術の特許を

得て大金持ち・・・じゃなかった、話がそれた。

 合格の要因はHさんの1年を通した勉強法が非常によかったこ

と。成功の秘訣は成功した人をまねること。

皆さんもこうした“うまくいった先輩”を参考にして合格を勝ち取

ってくださいね。

  

 

合格体験記 浜松医科大学 医学部合格 Hさん 2015年

2015年 浜松医科大学合格 Hさん

1.代ゼミ入学期編

① 代ゼミに来る前は、生物はどんな科目だと思って、どんなふうに勉強していましたか?また生物は得意だったか苦手だったかを書いてください。それから「物理選択で全然勉強ていなかった」なんて場合もあるでしょう。それならばそれを書いてください。

生物は暗記科目だと思い、リードαを何度も解いたり、ノートをひたすら覚えたりしていました。生物は7科目の中では得意な方でした。

 

 ② まわりの友人たちなどはどんなふうに勉強していましたか?

私と同じようにリードαやノートを使っていました。

リードα、いまだに人気()アイテムですね。実はこの大堀も使っていましたよ。今でも当時のを持っていたりして(^_^;) 

で、Hさん、暗記することも大切なのですが、それだけじゃあだめなことは大堀の講義を聞いてわかりましたよね。

 

 ③ この時期は何大学の何学部を志望していましたか?

浜松医科大学医学部医学科です。

 

④なぜ代ゼミを選んだのですか?

英文法の体験授業を受けました。そのとき中高のときにはただ丸暗記していたところも、ちゃんと分かるように説明してくれて感動しました。

 そうそう、講師の代ゼミ!! これから受験生になる学生さんはぜひ体験講義に出てみてください。絶対に「わかりやすい、他と違う~♪」って思うから。

 

 ⑤なぜ大堀の生物を選んだのですか?

一回目の授業を受けたとき、楽しいと感じたからです。話は面白いし、先生がしゃべるだけの一方通行の講義ではなく、自分も授業に参加してるという実感も湧きました。それから新しい知識も理解して頭に入れることができたので、受講し続けることに決めました。

 

 ⑥ 大堀の講義を受けたときの、最初の印象はどうでしたか?

最初は細胞の話でした。たいていの授業ならこの単元は細胞小器官の名称やはたらきを説明することに終始するのですが、大堀先生の講義はそうではありませんでした。核や小胞体ができた過程や細胞外消化の発達など、原核細胞から真核細胞がどのようにして進化したのかまで説明してくれました。他にも学校では聞いたことないような話がたくさん出てきて、とても興味深かったです。それから生徒に問いかけながらの授業スタイルも、退屈することはありませんでした。

そう、大堀の講義は大堀がしゃべる一方の講義ではありません。衛星放送の講義であっても、自分の目の前で受講している学生を指して、答えていただきます。それは学生にも考えて欲しいからです。空手の道場で、師範がやるのを見ているだけでは強くなりませんよね。習った技を組み手のときに実際に使ってみる、この繰り返しによって強くなっていくのと同じです。

 

 この時期の予習・復習はどうしていましたか?(時間配分、他の科目との兼ね合いなど)

予習は全くやっていませんでした。復習はノートを見返すレベルで、生物にかける時間はほとんど無かったと思います。

 そうそう、「英語と数学」を中心に勉強するんでしたね。英語と数学ができなければ受験の土俵にも上がれないのです。特に国公立の医学部であれば、英語・数学の偏差値が両方とも60以上出ていないのであれば、生物なんてやっている場合ではありません。

2.1学期編 

 そろそろ大堀の講義にも慣れてきたころ。大堀の講義をどのように感じていましたか?

授業中にたくさん質問してくれて、自分が当てられていなくても心の中で答えることで小テストを受けている気分になりました。自分の足りない部分が分かるので、復習が効率的にできました。

 いいですね。講義に“参加”していますね。受け身にならず、能動的に大堀の講義を利用できています。その調子で頑張っていきましょう。

 この時期はどのように生物を勉強していましたか? 

主に講義の復習と、問題演習の予習復習です。講義の復習は、授業中に見つけた自分の穴を埋めることが中心でした。問題演習は難しくて、復習段階でも100%に近づけることなど出来ず、また、数学の予習復習にも追われていたので、正直手薄になっていたと思います。

 1・2学期の『ハイレベル生物問題演習』は、問題がとても難しかったですね。でも予習の段階で解けなくてもOK。大堀の講義を聞いたときに「ああ、そういうことか」って思えれば成績は上がっていきますよ。それと数学中心、それでOKです。この時期は生物の偏差値が40台でもまだ大丈夫。

 生物の成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

マーク模試も記述模試も偏差値は65くらいでした。

いい感じじゃないですか。でも英語と数学は?

 

3.夏期編 

 夏期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう? その講座をどのように活用しましたか?

『大堀求の生物(呼吸・同化・神経・腎臓)をとりました。1学期の授業中に「同化や進化が苦手な人は受けた方がいいというのを聞いて、受講を決めました。2学期の講義で扱う私の苦手な範囲だったので、先取り学習の形になり、後が楽になったと思います。

 夏期講習講座「大堀求の生物(呼吸・同化・神経・腎臓)」・「大堀求の生物(植生・個体群・進化・系統分類)」は夏期に受講すれば2学期の予習になります。そして2学期の授業を受講すると、それが夏期講習講座の復習になるわけです。効率よく生物が学習できるように編集したのです。

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

学期中に比べたら生物にかける時間も十分あったので、生物の範囲全部を一度復習しました。あとは夏期講習のテキストの復習をやりました。問題演習の復習は、やっぱり手薄だったと思います。

 夏の間に生物の全範囲をやっておく、これはいいですね。これによって2学期からの生物の学習がかなり効率よくなりますよ。そりゃあ生物だって問題演習はやった方がいい。でも、何度も言いますが、英語・数学が仕上がっていないのに生物に時間をかけてはいけません。

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

 マーク模試は偏差値65、全総は偏差値71くらいでした。

偏差値、70を超えてきましたね。いい調子です。

4.2学期編  

 夏期の学習が2学期にどのように影響を与えましたか?

夏期で生物の範囲を一通り終わらせたので、予習がほぼいらずに楽でした。

 ほ~ら、やっぱり、ね(^_-)  生物は夏で決める!!のです。

 2学期の範囲の学習と1学期の範囲の学習の兼ね合いはどうでしかた?

1学期の復習は模試の前とかしかやらなかった気がします。よくないと分かってはいても、2学期の内容で精一杯だったかも。

 いいえ、それでいいんです。夏の間に仕上げてあるから、あとで復習すればすぐに思い出せますよ。それと、模試の活用法がうまいですね。模試があれば「やらなくちゃ」となりますよね。それに模試の結果が悪いと、受験勉強のモチベーション下がりますもんね。

 夏期講習講座の復習はどうしましたか?

2学期で夏期講座と同じ内容を扱うときに、夏期講座のテキストを予習代わりに復習しました。

 センター試験対策はどうしたか? いつ頃始めましたか?どのようなことをしましたか?

生物のセンターは自信があったので、この時期には何もしていません。

  この時期の成績の推移はどうでしたか? 模試の成績など。このころ感じた不安などはありましたか?

マーク模試も全総も偏差値70くらいでした。けれど、医学部模試となると問題が難しくて偏差値もあまり出ないので、医学部の生物に恐怖を感じていました。

 そうなんです。一般的な記述模試でA判定でも、医学部などのハイレベル学部の受験では、実際に合格できるとは限らないのです。“恐怖”に感じるの、わかりますね。それでも前を見て、進んでいくしかないのです。頑張れ!!

5.冬期編 

 冬期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう?

その講座をどのように活用しましたか?

『大堀求の生物重要・難解分野総整理』をとりました。2学期の終わりごろに大堀先生に相談して決めました。医学部の入試にも出やすい分野だったので、直前に集中的にその分野の勉強ができてよかったです。

 『大堀求の生物重要・難解分野総整理』は、ハイレベル大学・ハイレベル学部で出題されやすい分野を、テーマ別に問題・解説をおこなう講義です。毎年、この講義から類似の問題が出ていますよ。

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

ノートをパラパラめくって、覚えてないところを復習するくらいだったと思います。

 すごくいい調子です。夏に生物を仕上げていると、こうなるわけです。その分苦手な科目に時間を割いていきましょう。

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

全総は偏差値70くらいでした。

 センター試験の対策はどうしていましたか?

年明けに始めました。センターの過去問を出来るだけ速く解く練習をしました。

 ですね。いくらセンター生物に自信があっても、そろそろ“できるだけ速く解く練習”をはじめましょう。何しろ、国公立大学はセンター試験でコケるともうおしまいですからね。油断大敵です。

 

6.直前期編

 1・2月の生物の学習はどうしていましたか?

私立の受験でわからなかった部分を勉強しなおして、本命の国立までにできるだけ穴をなくすようにしました。

 私立大学の受験を模試代わりにしていますね。すごく効率がいいやり方ですヽ(^^)

 何大学の何学部を受験しましたか?

浜松医科大学の医学部医学科です。

 受験の前の日・当日にやったことは?

過去問で形式確認→直前講習でやった範囲の確認→よく寝る→お守り代わりにノートを見る

 そうそう、よく寝ることもとても大切。でも緊張でよく眠れなかったとしても大丈夫。何しろ君たちは若いんだから、1日・2日寝なくたって大丈夫(^_-)

7.その他

 受験校・学部が決定したのはいつごろですか?

高1のころからずっと志望校は変わっていませんでしが、最終的に出願を決定したのはセンター後です。

 スランプになった時期はありますか?またそれをどういうふうに克服しましたか?

夏あたり、どんなに数学を勉強しても偏差値が上がらなくて苦しかったけれど、今年は絶対に受かりたいんだ!!という強い気持ちを持って勉強し続けました。 最後まで劇的に偏差値が伸びることは無かったけれど合格することができました。

 「絶対に○○するんだ!!」と強く思う、受験でなくても何かを成し遂げようとするときにはとても大切なことです。大堀も代ゼミの講師になるときの試験で「絶対代ゼミの講師になるぞ~!!」と強く思いましたよ(^o^)

  ストレス解消法などありましたか?

外に出たり、カラオケで少しだけ歌ったり、寝たりしました。

 カラオケ、たまにはとてもいいですね。大堀は筋トレやジョギングがストレス解消法ですが・・・(^_-)

8.大堀の講義は今、大学でも役立っていますか?

それから後輩たちへの応援メッセージなど

 大学では、まだ最初なので「生命の誕生」あたりを勉強しています。自然発生説をめぐる実験のところは、大学の授業はあっけなく進んでいきましたが、私には大堀先生のノートがあるので助かりました。それと、大堀先生の講義で身に着いた“自分で考えるくせ”は、いろいろな場面で役に立っています。

私は苦手科目があって、それを克服しようと自分なりに努力をしたけれど模試の結果はあまりよくありませんでした。もっと時間を割かなきゃと思っても限度があり、不安に駆られることもありました。けれどそんなときでも、粛々と勉強し続けることが大切だと思います。進みたい道があるのなら、決して途中で歩みをとめたりせず、ただひたすらに前に進んでください。

 大堀のノートは「大学でとっても役に立つ」と教え子からよく聞きます。嬉しい限りです。そして「物理受験で生物を習わないで入学してきた他の友達に教えてあげている」という声もよく聞きますね\(^o^)/

ゴールが見えないと不安に駆られるものです。この道でいいんだろうか・・・と。でも成功する人というのは、そう思っても、自分を信じてその道を進んでいくものです。Hさんも、自分を信じた結果成功者になりました。合格、おめでとう!!