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夏期講習会案内 大堀求の「高1・2生物」「高2ハイレベル生物」 その1

高1・2生のみなさん。期末試験、お疲れさんでした。で、結果はどうでしたか?

 試験がやっと終わって夏休みだ~♪って喜んでいるところでしょうけれど、これを読んでくれている皆さんは「いやいや、遊んでばかりもいられないぞ」っと気を引き締めなおしている、やる気満々の学生ですね。

その通り、高2の夏をどう過ごすかで高3の受験勉強への入りやすさが変わってきますからね。

 おそらく皆さんはこれを読んでいるくらいですから、受験科目として生物を使おうと思っていることでしょう。でも、「生物ってどんなことをするんだろう」と思っている学生さん(←まだ学校で生物を習っていない学生さん)や「高1のときやったけど、もう忘れてしまったなあ」という学生さん(←高2の学生さん)、「今習っているけれど、入試ではどんな問題が出るのか?」なんてハイレベルなことを考えている学生さん(←高1・2の学生さん)などいろいろでしょう。

 そこで、高1・2の現役生向けに、2種類の生物講座「高1・2生物」と「高2ハイレベル生物」を用意しました。今回はこの2つの講座の全体像を説明しますね。

高1・2生物:「生物を受験に使うつもりだけれど、どんな科目だろう」という、まだ生物を習っていない高校生・習ったけれど「もう忘れてしまったなあ」という高校生などが対象です。予習をしてこなくても大丈夫なくらい懇切丁寧に生命現象を説明していきますよ。予習はしなくても大丈夫だけれど、復習はしましょう。テキストはその復習をしやすいように( )形式にしてあります。( )を埋めていけばその日習ったことが復習ができてしまいますからとっても便利♪ 範囲は「細胞」・「細胞分裂」・「生体膜」・「生殖・発生」・「組織・酵素」です。おもに解説が中心で、それが終わったらやさし目な問題を解いていきます。なお、代ゼミ1学期の「高2ハイレベル生物」を受講していた学生さんは、この「高1・2生物」ではなく次に説明する「高2ハイレベル生物」を受講することをお勧めします。

 高2ハイレベル生物:今ちょうど生物を習っていて「生物を受験に使うつもりだ」という学生さん・高1のときに習ってしまっていて「生物にもっと磨きをかけたい」という高2生などが対象です。”高2”となっていますが、高1生でも参加OKですよ。「高1・2生物」と違い、生命現象の詳しい説明は短時間ですませ、問題演習に時間を割きますよ。つまり、予習として家で問題を解いてくることになります。講義では「この問題を解くにはどのような知識・考え方が必要か?」などを説明していきます。テキストは各生命現象を思い出してもらうために穴埋め形式の解説がついています。( )を埋めれば以前に習った内容の復習ができてとっても便利♪

 

 

なお、どちらの講座も普段代ゼミに来ていない学生、他の塾・予備校に通っている学生でも大歓迎です。

 次回”その2”では範囲をもう少し詳しく説明しますね。