コラム・お知らせ

夏期講習会2011年度 大堀求の「生物学的思考回路【難解分野】」(その2)

今回は詳しい内容をご案内します。

第1章:遺伝子・発生

   ●DNAの塩基対数から、その遺伝子の長さ(nm)や設計されているタンパク質の分子量を求めましょう。

   ●生じた変異からどのような遺伝子突然変異が起こったのかを探りましょう。

     これらの問題の演習とその解説によって遺伝子分野の総復習と頻出標準問題をマスターできますよ。

   ●教科書に載っていないような発生の知識問題と詳しい解説を付けました。特に私大・国公立2次の対策になりますね。

第2章:酵素・呼吸・光合成

   ●酵素の実験考察問題を解きましょう。

   ●呼吸や光合成はやっかいな計算問題を解きましょう。

   これらの演習とその解説によってこの分野の苦手意識がなくなることでしょう。

第3章:腎臓・神経

   ●腎臓の計算問題、得意ですか? 「原尿量を求めなさい」「尿素の再吸収率を求めなさい」など自信を持って解けますか?

    これらの問題ができない・苦手だという学生さんは腎臓の仕組みを正しく理解できていないんですよ。この講座で解消しましょう。

   ●神経の仕組み、わかっていますか? 静止電位や活動電位ってなんですか? どうして生じるんですか? ちゃんと説明できますか? 

    「なんとなくわかっている」だけの学生さん、そのような勉強から脱出しましょう。

第4章:免疫・内分泌系

   ●免疫は暗記が多いのですが「正しい理解」によってその負担をかなり減らすことができますよ。

   ●内分泌系(ホルモン)は「何を覚えたらいいのか」を詳しく解説を付けました。この辺が苦手な学生さんは是非活用してくださいね。

 

第5章:生態系・進化・系統分類

  この分野は「嫌いだ~」っていう学生さん、多いですよね。なぜ多いのでしょう? それは学校で習っていないからですよね。

教科書の最後の方ですからね。高校の授業では時間が足りなくなってプリント配られて「あとは自分でやっとけ~」ってなって・・・

だから未知の分野。未知なものってみんな恐れるんです。怖いから嫌い。でも入試ではしっかり出るんですよね。この分野。配点も高~い!!

というわけで夏の間に仕上げてしまいましょうよ。大堀に任せておきなさいって♪ 

 ☆ 大堀の講座は代ゼミ生はもちろん他の塾・予備校に通っている浪人生・現役生も大歓迎。奮って参加してね♪