コラム・お知らせ

冬期講習会 生物Ⅱ 国公立2次私大のハイレベル問題を演習する講座

 センター試験が終わりましたが、みなさん、もう2次・私大対策モードになっていますか?

「生物Ⅱのハイレベル問題を解けるようになりたい!!」という学生さんには

『ハイレベル生物講義』という講座がありますよ。

第1章 心臓・神経・筋肉の代謝

 腎臓の計算問題ですよ。でも普通のと違います。普通のって「原尿量を求めたり、尿素の再吸収率を求める」のですよね。こういうのだけでなく、「イヌリンとクレアチニンの濃縮率の比較から何がわかるか?」や「Naイオンの原尿中の濃度と尿中濃度が同じであることは何を意味しますか?」なんかもやります。ちなみに、答えられますか?

他にも神経の電位グラフや筋肉の計算(収縮速度)など一筋縄ではいかない問題を演習しましょう。

 

第2章 遺伝・遺伝子頻度・遺伝子

 まずはオーソドックスな連鎖・組み換えの問題から。でも”ハイレベル”生物講義ですからね。一筋縄ではいきませんよ♪ この他遺伝子頻度問題や遺伝子組み換えの問題もやりましょう。プラスミドpBR322を使った遺伝子組み換え問題、頻出しますよ~。

他にもにメンデル遺伝に関する知識論述問題を多数掲載。「遺伝子の挙動と染色体の挙動が一致していることから、遺伝子は染色体上に存在すると考えられるようになったが、ではどのような挙動が一致しているのか?」。一致している点を3つ、書けますか?こういう問題って、聞けば「なんだ、それかあ」って感じなんですけど、普段かきちんと取り組んでおかないと本番で案外落とすんですよ。

 

第3章 免疫・ホルモン

私大や公立大学では「ええ? そんなの知らないよ~」っていう知識問題が結構出ます。「1979年にWHOによって撲滅が宣言された病気の名前は?」、「高峰譲吉・北島柴三郎・志賀潔・鈴木梅太郎」、この人たちってどんな業績を残した人? 答えられますか?

その他定番の問題や一筋縄ではいかない実験考察問題も演習していきましょう。

 

第4章 系統・分類   第5章 生態

 ここ、嫌いな人はとことん嫌いでしょう? 特に現役生の方々。だって学校によっては扱わない単元だし(時間切れで・・・)。でもしっかり出題されるわけ。じゃあ、どうしらいいんでしょう?

大堀から言わせてもらえば出るところが決まっている」んですよ。やったらできてしまうし、やらなかったら0点。白黒がはっきりする分野なんですよ。

代ゼミ2学期のハイレベルやスタンダードでは紹介しなかった”よく聞かれるところ”も交えて説明していきますからね。ここが得意な学生はさらに得意にしましょう。この分野を習っていない現役生なんかは、浪人生に追いつく最後のチャンスですよ。

 

☆この講座は生の講座を収録したものを個別ブースなどで受講する形式となります。代ゼミ各校舎、各地のサテライン予備校で好きな日時で受講することができます。

また収録講座であるため、夏期講習の『ハイレベル生物講義』も受講できます。冬期と夏期を合わせれば、生物Ⅱの重要範囲をすべて網羅できます。

☆ちょっと注意:この講座は”ハイレベル”ですからね。偏差値で言うと50代の後半以上向けの講座です。ですから「あんまり生物ができませ~ん(偏差値が50に満たない」という学生にはキツイですよ。

★ 受講の受付など詳しい情報は下の代ゼミのホームページをご覧ください。

  http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html