合格体験記:2012年度 ICU教養学部合格(女子)
1.代ゼミ入学期編
① 代ゼミに来る前は、生物はどんな科目だと思って、どんなふうに勉強して
いましたか? また生物は得意だったか苦手だったかを書いてください。
それから「物理選択で全然勉強していなかった」なんて場合もあるでしょう。
それならばそれを書いてください。
現役の時から生物が大好きかつ得意だったので、生物だけはノートを綺麗に
まとめてみたり、記述問題を中心に問題量を多くこなしていました。
② まわりの友人たちなどはどんなふうに勉強していましたか?
問題集をこなして学校の先生とか塾の先生に質問にいくという人が多かった気がします。
③ この時期は何大学の何学部を志望していましたか?
東京大学理科ニ類です。
④ なぜ代ゼミを選んだのですか?
他の予備校の没個性的な授業に魅力を感じなかったのが一番です。
面白い先生方がたくさん居そうだな、って思いました(笑)
⑤ なぜ大堀の生物を選んだのですか?
パンフレット開いて、「あ!このお兄さんかっこいい!」みたいな(笑)
あとは元々知り合いだった代ゼミの先生に相談したりもして、大堀先生についていく事に
決めました。
⑥ 大堀の講義を受けたときの、最初の印象はどうでしたか?
パンフレットよりかっこいいしムキムキだな、と(笑)
授業自体は断片的な知識を繋げていってくれるので
とてもわくわくしました。
⑦ この時期の予習・復習はどうしていましたか?(時間配分、多の科目との兼ね合いなど)
生物はもともと割と完成に近かったので、授業の予習と復習を1時間ずつくらいやるだけに
絞っていました。
2.1学期編
① そろそろ大堀の講義にも慣れてきたころ。大堀の講義をどのように感じていましたか?
大堀先生の授業の良い点はやっぱり知識が繋がるところです。
生物は暗記教科になりがちですが、ちゃんとそのバックグラウンドとか流れを説明してくれる
ので、「なるほどー」と思って楽しく授業を受けていました。+αで面白い知識を教えてくれる
のも魅力的でした。
② この時期はどのように生物を勉強していましたか?
「ハイレベル生物」と「東大・京大ハイレベル演習」の予習・復習に絞っていました。
そのかわり、わからないところがあったら大堀先生のもとに質問して、
全て理解するように心がけていました。
③ 生物の成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。
生物は、第一回の国公立模試で全国一位でした。
3.夏期編
① 夏期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を
取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう?その講座をどのように
活用しましたか?
生物は大堀先生が担当される「ハイレベル生物演習」をとっていました。
他の先生が担当されている東大演習よりも、普段から慣れている大堀先生の授業に
しようと最初から決めていました。
レギュラー授業と同じように、予習・復習・質問で自分の穴を埋めていきました。
② 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?
一学期のノートの要点を全てまとめなおしました。他教科ではノートのまとめなおしは時間の
無駄になることもありますが、生物では知識が身につくので良い復習方法だと思います。
二学期の範囲は資料集をパラパラする程度でした。
④ 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。
東大模試などでも常に全国十位以内はキープしていました。
4.2学期編
① 夏期の学習が2学期にどのように影響を与えましたか?
夏期中にあまり二学期の範囲はやらなかったので、二学期の範囲を思い出すのに時間が
かかりました。
② 2学期の範囲の学習と1学期の範囲の学習の兼ね合いはどうでしかた?
二学期の範囲を中心に、授業で出てきた一学期の範囲を復習するようにしていました。
③ 夏期講習講座の復習はどうしましたか?
夏期に集中的にやってしまったので、二学期にはあまりやりませんでした。
④ センター試験対策はどうしたか? いつ頃始めましたか? どのようなことをしましたか?
生物のセンター対策は二学期中には何も始めていませんでした。
⑤ この時期の成績の推移はどうでしたか? 模試の成績など。
常に十位以内はキープしていました。
⑥ このころ感じた不安などはありましたか?
国語や英語が伸びてくるにしたがって、大学で学びたい事の幅が増え始めたので、
受験学部を少し悩み始めました。
5.冬期編
① 夏期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を
取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう ?その講座をどのように
活用しましたか?
一期は「ハイレベル生物演習」、
二期は大堀先生の単科講座「難関大生物直前対策【今やるべきこと】」
をとりました。
一期は今までの確認として、二期の単科講座は、
考察問題のネタなどに使われる面白い生物の話題がたくさん詰
まっていて魅力的だったので取ろうと思いました。
② 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?
生物は十分二次試験で点がとれるレベルだったので、他の教科に集中していました。
④ 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。
センターは満点でした。
⑤ センター試験の対策はどうしていましたか?
生物はセンター二週間前くらいから大堀先生の黄色い本を2周くらいよんで、
青本を一通り解いただけでした。
6.直前期編
① 1・2月の生物の学習はどうしていましたか?
苦手分野に絞って東大の過去問を解いて、大堀先生に質問に行ったり、
先生の時間があるときは添削してもらったりしていました。
② 何大学の何学部を受験しましたか?
東京大学 理科ニ類
ICU 教養学部
③ 受験の前の日・当日にやったことは?
ノートや資料集を眺めたりしていました。
7.その他
① 受験校・学部が決定したのはいつごろですか?
東大は高3の春から目指していました。
しかし、浪人の秋以降からリベラルアーツに興味が沸き始めたので、
ICUも視野に入れて勉強していました。
② スランプになった時期はありますか?
またそれをどういうふうに克服しましたか?
生物は比較的順調でしたが、他教科で躓いて辛い時期もありました。
代ゼミでは中の良い友達を作らないようにしていたのですが、その代わりに
大堀先生や現代文の船口先生、英語の西先生といった多くの先生に
励ましていただいたり、元気をもらっていました。
何よりも代ゼミの授業が面白かったことがモチベーションの維持
につながりました。
③ ストレス解消法などありましたか?
代ゼミの授業は面白いので、授業に出ている事自体でたくさん
笑ってストレス解消になっていました。
あと、やる気が入らない時はお化粧してみたりすると気分がシャキッとして集中できました。
8.大堀の講義は今、大学でも役立っていますか?
それから後輩たちへの応援メッセージなど
合格するかしないかは、やはり自分自身がどう過ごすかに全てが懸かっていると思い
ます。私の周りにも周囲に流されて受験に失敗してしまったひとも多くいます。
でも自分の目的も見失わなければ、面白い授業や親身になってくれる先生に出会える
最高の場となります。
一年間を代ゼミで過ごしたあとに思ったのは、受験勉強だけじゃなくて人間的な幅が
広がったな、ということです。大堀先生の生物はもちろんおすすめしますが、自分に
合った方式や先生を見極めて、有意義な一年間にしてください! 応援しています。