コラム・お知らせ

今日は大宮校のイベント講義に参加してくれてありがとうございました(^o^) そして( )の解答です(^_^;)

さて、第4問と第6問の( )が開いたままになってしまいましたね(^_^.)

約束通り( )の解答を載せます。

 

第4問

問3 問4のようになんの断りもないのでず~っと7.5kluxの光を照射したと考えられる。

で、AもBも7.5kluxは補償点を( 超えている )ので成長するはずだ(③)。

 

問4 問3と異なり条件が加わっている。明期14時間(7.5klux)・暗期10時間の明暗周期

である。

Aは7.5kluxのとき光合成により1時間で( 15.0 )の二酸化炭素を吸収する。したが

って14時間では( 210 )の二酸化炭素を吸収する。一方、呼吸により1時間で( 10 )

の二酸化炭素を放出するので24時間で( 240 )の二酸化炭素を排出する。つまり、1日

あたり( 210 )の二酸化炭素を吸収し(←光合成による)、( 240 )の二酸化炭素を排出す

る(←呼吸による)ので( 枯れてしまう )。

Bは7.5kluxのとき光合成により1時間で( 15.0 )の二酸化炭素を吸収する。したが

って14時間では( 210 )の二酸化炭素を吸収する。一方、呼吸により1時間で( 5.0 )

の二酸化炭素を放出するので24時間で( 120 )の二酸化炭素を排出する。つまり、1日

あたり( 210 )の二酸化炭素を吸収し(←光合成による)、( 120 )の二酸化炭素を排出す

る(←呼吸による)ので( 成長する )。

 

問5 グラフの違いからAは( 陽生 )植物でBは( 陰生 )植物と考えられる。で、問4か

らもわかるが陽生植物は( 暗い )所で成長しにくく、それに比べて陰生植物は暗くても

成長できる。なお、1本の植物体において日向側の葉を( 陽葉 )、日陰側の葉を( 陰葉 )

というので、AもBも陽葉と陰葉を持っている。なので②は不適切な文である。

 

問6 図2を用いる。(1)20kluxの場合、20℃の付近ではグラフに傾きがあるので横軸

( 温度 )が限定要因である。(2)4kluxの場合、20℃の付近ではグラフに傾きがないの

で横軸以外の何かが限定要因である。ここで、20℃のとき、4kluxと20kluxで縦軸の

値が異なっているので、( 光の強さ )が限定要因である。

 

第6問

問1・2 5℃~35℃だけでなく、全温度範囲にわたってグラフに傾きがあるので、横軸

( 温度 )が限定要因である。

問3 「光合成速度-呼吸速度=見かけの光合成速度」から考える。

問4

条件1:10℃における呼吸速度はだいたい1時間で( 2 )くらい。なので24時間で

放出する二酸化炭素は( 48 )。一方、光合成速度はだいたい1時間で( 8 )

くらい。なので明期の10時間で吸収する二酸化炭素は( 80 )。よって成長す

る。

条件2・3:明期が10時間の条件1で成長するのだから、それよりも明期が長い条件2・

3はなおさら成長するはずだ。

条件4:30℃における呼吸速度はだいたい1時間で( 8 )くらい。なので24時間で

放出する二酸化炭素は( 192 )。一方、光合成速度はだいたい1時間で( 20 )

くらい。なので明期の10時間で吸収する二酸化炭素は200。よってかろうじて

成長する。←この「かろうじて」は余計だったので消しておいてね(^_^.)

条件5・6:明期が10時間の条件4で成長するのだから、それよりも明期が長い条件5・

6はなおさら成長するはずだ

条件7:40℃における呼吸速度はだいたい1時間で( 12 )くらい。なので24時間

で放出する二酸化炭素は( 288 )。一方光合成速度もだいたい1時間で( 12 )

くらい。なので明期の10時間で吸収する二酸化炭素は( 120 )。成長せずに

枯れてしまう。

条件8・9:とにかく24時間の呼吸で288の二酸化炭素を放出するのだから、明期の

光合成でこの288より多くの二酸化炭素を吸収すればいいのだ。明期12時間な

ら144、明期14時間なら168であるから成長できずに枯れてしまう。

 

時間内に終了できなくてごめんなさいね<(_ _)>

これに懲りずまた受講してね。今度は必ずもっと良い講義をしますよ\(^o^)/