生物の勉強法(暗記のしかた その3) 「右脳で暗記する」
今回もいきなり例題です。
この問題の類題が今年(2022年2月)の北海道大学で出題されましたが、さて例題はできたでしょうか?
やはり暗記問題なのですが、どう暗記しましょうか。これは前回の「ホルモンの成分」の…
と一緒に暗記してしまうと効率がいいです。つまり…
・・・という具合です。すなわち
・・・という「“形”で暗記」するわけです。いろいろな語句・言葉は左脳に蓄積されます。ところが皆さんの左脳はもう英単語でいっぱいなはずです(いっぱいではなくてもこれから詰めていかなくてはなりません)。ですから、もう生物用語は入りにくい。そこでまだまだ余裕のある右脳に詰め込むのです。言い換えると「右脳で暗記する」ということです。ただし、右脳は「言語」は扱えません。そこで「図」「形」にするのです。みなさんもいろいろ工夫して「形で暗記(=右脳で暗記)」してみましょう。
解答:①・②・④・⑥・⑦・⑨
☆「“形”で暗記」は他にもありますが、代ゼミの大堀の講義ではそれらをバンバン説明します。受講予定の学生さん、楽しみにしていてくださいね♪
☆参考書「大堀先生 高校生物をわかりやすく教えてください(上巻・下巻)」でも説明されています。ぜひ活用してください。