夏期講習会 生物(2023年度)「大堀の生物<進化・系統分類>」はどんな講座か?その2
みなさんこんにちは。
今回は、夏期講習会講座「太堀求の生物(進化・系統分類)」はどんな講座かを説明
しますね。
さて、ハーディー・ワインベルグの法則が成り立つための条件は・・・
①「突然変異が起こらない」・②「自然選択が起こらない」・③「任意交配である」
④「集団に出入りがない」・⑤「集団が十分に大きい」なのですが・・・
ではここで問題。
問1 ある集団(AA:Aa:aa=1:2:1)が任意交配をおこなった場合の、次代の
遺伝子型の種類とその比を答えなさい。
問2 集団が十分に大きくないとハーディー・ワインベルグの法則が成り立たない
のはなぜ?
問3 遺伝的浮動と自然選択の共通点を答えなさい。
さて、この辺、苦手とする学生さんが多いですね。まず「任意交配」ってなんでしょう?
どう解くんでしょうね? 講義でちゃんと説明します。
つぎに「ハーディー・ワインベルグの法則」。ここは「遺伝子頻度」が正しくわかって
いないといけないんですが、このあたりは大丈夫ですか?
また法則が成り立つための条件⑤「集団が十分に大きい」の意味はわかっていますか?
これが問3の「遺伝的浮動」と深く関わっているのですが、その辺は理解していますか?
もちろん講義ではそこもちゃんと説明していきますからね。
それから進化ってなんですか? 「小進化」と「大進化」があるんですがどう違うので
しょうか? 講義ではこれらもちゃんと説明していきますから安心してくださいね。
●『大堀の正しく理解する生物(神経・免疫・個体群・生態)』の講義範囲(全4コマ)
第1章 神経系
第2章 生体防御
第3章 個体群
第4章 生態系の構造
●『大堀の正しく理解する生物(進化・系統分類)』の講義範囲(全4コマ)
第1章 生命の起源と生物の進化・人類の進化
第2章 進化の仕組み
第3章 系統分類
●講義の内容
生命現象を「正しく理解」してもらうべく解説をおこない、そのあとで代表的な
例題を演習します。
●対象とする学生さん・レベル
受験に「生物」を使う学生さん。「生物」が苦手だ、または「生物」を初めて習うという学生さん。
代ゼミ以外の学生さんも大歓迎♪
なお、代ゼミのパンフレットでは「標準~ハイレベル」という表示になっていますが、「基本から教える」
講座です。
●対面講義の日程 :『大堀の正しく理解する生物(神経・免疫・個体群・生態)』
新潟校
7月31日(月)~8月3日(木) 90分×4コマ
5コマ目(17時30分~19時00分)
名古屋校
8月8日(火)~8月11日(金) 90分×4コマ
4コマ目(15時30分~17時00分)
本部校
8月14日(月)~8月17日(火)
6コマ目(19時30分~21時00分)
●対面講義の日程:『大堀の正しく理解する生物(進化・系統分類)』
新潟校
7月31日(月)~8月3日(木)
6コマ目(19時30分~21時00分)
名古屋校
8月8日(火)~8月11日(金)
5コマ目(17時30分~19時00分)
本部校
8月14日(月)~8月17日(木)
5コマ目(17時30分~19時00分)
☆ 大堀求の講座は、大堀求が出講していない校舎でも、サテライン放映によって
代ゼミのすべての校舎で受講可能です。
☆ 大堀求の講座はすべて収録されますので、代ゼミ各校舎(=フレックス)
・サテライン予備校等で好きな日程・時間で受講することが可能です。
☆ これまで代ゼミに通っていなかった学生、他の塾・予備校に通っている学生さん、
それから現役生も大歓迎です。ふるって参加してくださいねヽ(^。^)ノ
☆ 受講申し込みなどは代ゼミのHPをご覧ください。