夏期講習会案内 大堀求の「センター生物Ⅰ」 その3
今回は、センター試験で出題される問題のタイプ(←その2でも書きました)と、夏期講習「センター生物Ⅰ」で扱う問題がどのタイプなのかを紹介しますね。
1.単純な知識問題・・・・・ほとんどすべてにのっています。講義では「こういうのも知っておいた方がいいぞ」というように、その問題から派生させていろいろな知識を教えますよ。
2.複合知識問題・・・・・・・知識と知識を融合させ、新しい知識を生み出して解く問題。センター試験の知識問題の大部分を占めるのがこのタイプ。「知識を融合させて新しい知識を作りだす」作業に慣れましょう。演習1・3・5・6・19・24・25など。
3.知識考察複合問題・・・実験考察問題なのですが、あらかじめ必要な知識があって、それを使って考えて解く問題。センター試験の実験考察問題で最も多いタイプ。これらの攻略なくしてセンター90点越えはありえません。演習5・8・17・18・20・23などで練習を積みましょう。
4.ビシバシ実験考察問題・・・真の実験考察問題。なんの知識も使わないで、その場で考えて解くタイプの問題。出題頻度は高くはないのですが、出されると多く受験生が点数を落とすのがこのタイプ。演習1・2・7・16・21・22などを通して、「こういう問題と出会ったとき、どういう心構えで解くのか?」を解説していきますよ。
5.遺伝問題・・・・・・・・・演習9~14。不完全優性・致死遺伝子・補足遺伝子・独立と連鎖・伴性遺伝・形質転換(DNA)などセンターの範囲をほぼカバーしています。レベルも、簡単なものからセンター試験として標準(←最近のレベルからするとやや難し目)のものまでそろっていますよ。
これだけ問題を解いて、そうして大堀の解説を聞いたらかなり力が付きますよ。請うご期待!!
センターで高得点を得たいという学生さんたちは、ぜひ受講してくださいね。それから代ゼミ生だけでなく、他の塾・予備校に通っている現役生・浪人生でも大歓迎ですからね。皆さんふるって受講してね♪