大学受験生物 「夏は生物をやりましょう」\(^o^)/
学生のみなさん、受験勉強ははかどっていますか?
1学期の間は英語と数学で大変だったですよね。ですから生物にまで手が回らなかった。
そうそう、それでいいんです。だって英語と数学ができなかったら受験の土俵にすら上が
れないんですからね。でもさすがに夏は生物をやらないとまずいです。
だって2学期もやっぱり英語と数学で手いっぱいになりますからね。
生物は夏しかやるときがないんです。
まだ8月も上旬。効率よく勉強すればまだ間に合います。
さて、勉強法なんですが、そりゃあ問題集をやればいいんです。
でもここに落とし穴があるんです。
理想としては・・・
問題集をやる→できない問題は解説を読む→「ああ、そうやって解くのかあ」
となる。で、これを繰り返せば絶対に成績は上がるはずなんです。
でもそうはいかないですよね。多くの学生は次のようになるはずです。
問題集をやる→できない問題は解説を読む・・・・でも、
「これは知識で解くのか?
それともその場で考えて解くのか?」
「読めばわかるんだけれど、どうやったらその解法に気が付くの?」
「そもそも解説自体が何を言っているのかわからない」などなど・・・
こんなことしてても時間の無駄なんです。これが落とし穴なわけです。
ではなぜそのような状態陥るのか?
それは「生命現象を正しく理解していないから」です。
理解していれば、「ああ、これは知識で解くんだな。これはその場で考えて解くんだな」と
わかるはずです。「どうやってその解法に気が付くって? そんなの当り前だよ」となるはずです。
問題が解けなくても「解説を読めばわかる」ようになるはずです。
“正しい理解”を念頭に置いて勉強していきましょう。