ガラパゴス諸島
2月に入って入試まっさかりですね。皆さん頑張っていると思いますが、ちょっと生物の写真を見て息抜きしましょうか。
みなさんはガラパゴス諸島ってご存知ですよね?
そう、あのダ-ウェインが”自然選択”をひらめき出す
きっかけを作った場所ですね。
では、地球のどこにあるのでしょう?
日本のだいたい裏側ですね。南米エクアドルの約1000km沖合に存在している島々です。
大堀は何度か訪れているのですが、まあ行くのが大変。いろいろなルートがあるんですが、まず成田
空港からヒューストンまで約11時間。で、つなぎの便がないのでヒューストンで一泊です。
次の日はこのヒューストンからエクアドルの首都キトまで飛行機。これはそれほど時間がかからない
んですけど、やっぱりつなぎの便がないのでここで一泊。このキト、赤道直下の都市なんです。
でもね、標高が3000m近くあるので涼しいし、なにしろ空気が薄い。階段を登ると息が切れるし、
しゃべっていると苦しいのです。ところで、キトの宿の庭を歩いていたら、ウサギがいました。
宿の人に聞いたら、名前は「ブラウニー」。
「黒いじゃん」って言ったら「最初は茶色
かったんだ」そうです。うう、条件遺伝子
が大人になってから作用したのか・・・
ん? 条件遺伝子は黒を茶にするんだったな。
逆条件遺伝子?
はっ、そうだ、ガラパゴスに行くんだったっけ。キトで一泊したら次の日にまた飛行機にのります。
で、この飛行機からの眺めが素晴らしいこと。あのアンデス山脈を越えるとき絶景!!
沖縄に行くとき、羽田から飛行機が飛び立つとすぐに富士山が見えますよね。そしてその左側
(西側)に南アルプス(=赤石山脈)が見えてきて、きれいだなあっていつも思うのですが、
あんなもんじゃない。ものすごく地形がダイナミックで・・・あっ、また・・・ガラパゴスに行くん
だっけ。まあ、とにかくやっとの思いでガラパゴス諸島に着くのです。
ガラパゴス諸島はどこで寝起きするのかって?
大堀はジンベイザメを見るためにガラパゴス諸島に来たのです。つまり、毎日ダイビング。
なので船で生活するのです。その船が最初の写真。あんまり大きそうに見えないのですが、
1人に1部屋あって、部屋の中はちゃんとベッド・トレイ・シャワーがあるんですよ。
さて、次回からはガラパゴス諸島のいろいろな生き物を見ていきましょう。お楽しみに~♪