ガラパゴス

ガラパゴス諸島の話

 3月に入りましたね。受験どうでした?

あとは国公立の後期試験を残すだけとなり

ましたね。

 

今回からシリーズでガラパゴス諸島をご案内し

ましょう。

実は2年前の今頃このシリーズを始めたんです

が、事情があって中断していました。今回はまた初めからやり直しで開始することにしました(^_^)/

 

みなさんはガラパゴス諸島ってご存知ですよね? そう、あのダ-ウェインが”自然選択”をひら

めき出すきっかけを作った場所ですね。えっ? 自然選択説は本当はウォーレスの手柄だって?

おお、大堀の講義をちゃんと覚えていたんだねえ、そこの君。

で、ガラパゴス諸島は地球のどこにあるのでしょう?

日本のだいたい裏側ですね。南米エクアドルの約1000km沖合に存在している島々です。

大堀は何度か訪れているのですが、まあ行くのが大変。いろいろなルートがあるんですが、

まず成田空港からヒューストンまで約11時間。で、つなぎの便がないのでヒューストンで

一泊です。次の日はこのヒューストンからエクアドルの首都キトまで飛行機。これはそれほど

時間がかからないんですけど、やっぱりつなぎの便がないのでここで一泊。このキト、赤道直下

の都市なんです。でもね、標高が3000m近くあるので涼しいし、なにしろ空気が薄い。

階段を登ると息が切れるし、しゃべっていると苦しいのです。

ところで、キトの宿の庭を歩いていたら、ウサギがいました。

宿の人に聞いたら、名前は「ブラウニー」。「黒いじゃん」って言ったら「最初は茶色

かったんだ」そうです。うう、条件遺伝子が大人になってから作用したのか・・・

ん? 条件遺伝子は黒を茶にするんだったな。逆条件遺伝子?

そういえばキトに1600mのタワーができるらしいですね。なんでも「ここが赤道だ」

ってことを示すための。でもエクアドルも日本と同じで地震が多い国。大丈夫かな、1600m

だぞ。東京スカイツリーよりさらに1000m高いんだぞ。

はっ、そうだ、ガラパゴスに行くんだったっけ。キトで一泊したら次の日にまた飛行機にのり

ます。で、この飛行機からの眺めが素晴らしいこと。あのアンデス山脈を越えるときの絶景!!

沖縄に行くとき、羽田から飛行機が飛び立つとすぐに富士山が見えますよね。そしてその左側

(西側)に南アルプス(=赤石山脈)が見えてきて、きれいだなあっていつも思うのですが、

あんなもんじゃない。ものすごく地形がダイナミックで・・・あっ、またそれちゃった。

ガラパゴスに行くんだっけ。まあ、とにかくやっとの思いでガラパゴス諸島に着くのです。

 

 

これはガラパゴス諸島の空港の飛行機ね。

 

 

 

 

ガラパゴス諸島はどこで寝起きするのかって?

大堀はジンベイザメを見るためにガラパゴス諸島に行ったのです。つまり、毎日ダイビング。

なので船で生活するのです。その船が最初の写真。あんまり大きそうに見えないのですが、

1人に1部屋あって、部屋の中はちゃんとベッド・トレイ・シャワーがあるんですよ。

さて、次回からはガラパゴス諸島のいろいろな生き物を見ていきましょう。お楽しみに~♪