コラム・お知らせ

センター試験対策セミナー「生物」ハイスコア編

朝夕はだいぶ涼しくなってきましたね。

そしてそろそろセンター試験の香りがしてきましたね。

みなさん、センター試験対策は順調に進んでいますか?

代ゼミではセンター試験対策セミナーが開かれますよ。

本部校・大宮校の生物担当はこの大堀求です。

〈日時〉

●大宮校

10月6日(日) 15時30分~17時00分

●本部校(新宿)

10月19日(土) 15時30分~17時00分

 

〈こんな人にお勧め〉

●センター試験の勉強をしているのだけれど、こんなやり方でいいのだろうかと感じている学生さん。

●「大堀の参考書は持っているが、講義も聞いてみたい」という学生さん。

●とにかくセンター試験では90点を越えたいぞ~という学生さん。

 

☆申し込みなどの詳しい内容は代ゼミのHPをご覧くださいね。

http://www.yozemi.ac.jp/

http://www.yozemi.ac.jp/les/guidance/honbu/index.html

http://www.yozemi.ac.jp/les/guidance/omiya/index.html

冬期講習会「生物」のお知らせ 

みなさん、もうそろそろ10月ですよ!!

入試本番の時期までもう4ヶ月もなくなってしまったのです。

さて、今回は冬期講習会のご案内です。大堀が担当する冬期講習会講座には

次のものがあります。

 ●センター生物Ⅰ

 ●センター生物Ⅰテスト

 ●ハイレベル生物演習

 ●大堀求の生物

 ●大堀求の生物(難解・最新分野対策) 

今回は1つ1つを簡単に説明していきます。詳しい説明は次回以降でおこないます。

 

センター生物Ⅰ

レベル:センター試験対策講座です。実際のセンター試験と同じレベルです。

内容:センター試験の過去問・予想問題からなります。

○範囲:生物Ⅰの全範囲。

○形式:演習の講座です。テキストの問題を前もって予習で解いてきてください。

講義では大堀が「覚えるべきところ」「実験考察の考え方」を説明していきます。

○こんな人にお勧め:とにかく生物Ⅰの全範囲をさらっておきたい。さらには問題にも

当たっておきたいという“てっとりばやく”生物Ⅰを仕上げたい人にお勧め。

☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。

また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

 

 

センター生物Ⅰテスト

○レベル:センター試験対策講座です。実際のセンター試験と同じレベルです。

○内容:センター試験の予想問題からなります。

○範囲:生物Ⅰの全範囲。

○形式:テスト講座です。毎回最初の30分間は本番さながらに問題を解いてもらいま

す(大問3題)、次の60分間で大堀が「覚えるべきところ」「実験考察の考え方」

を説明していきます。

○こんな人にお勧め:センター試験の実戦的練習をしておきたい。“てっとりばやく”

生物Ⅰを仕上げたい。問題を時間内に解き切る根性を付けたい人にお勧め。

☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。

また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

 

 

ハイレベル生物演習

○レベル:国公立私立難関大学受験者向き。東北大学・大阪大学・九州大学・北海道大学・

東京理科大学・早稲田大学など。

○内容:難関大学の過去問・予想作成問題からなります。

○範囲:呼吸・光合成・化学合成・窒素同化・体液の調節・腎臓・神経・ホルモン・生態・進化・系統分類。

○形式:演習講座です。あらかじめ予習で問題を解いてきてください。講義では大堀が「覚える

べきところ」「実験考察のアプローチ」などを解説していきます。

○こんな人にお勧め:過去問・模試などいつも90点くらいはとれているのでセンター生物Ⅰの

対策は要らない。それよりも勘を失わないように生物Ⅱのハイレベル問題にあたっておき

たい・・・という人にお勧め。

☆フレックスサテラインによって、センター試験終了後でも受講可能。自分の好きな日にち

・時間に受講することができます。また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

☆夏期講習会のハイレベル生物演習(←こちらもフレックスサテラインによっていつでも

受講可能)と合わせれば、生物のほぼ全範囲をカバーできます。

 

大堀求の生物

○レベル:センター試験の実験考察問題対策です。そこでセンター試験の標準的な問題

よりも高度な実験考察問題・遺伝問題を扱います。

○内容:すべて大堀が作成・改良した予想問題からなります。なお、テキストの

後半には「厄介な知識問題」集を付けました。詳しい解説も付いています。

○範囲:生物Ⅰの全範囲。

○形式:演習講座です。あらかじめ予習で問題を解いてきてください。講義では

大堀が「覚えるべきところ」「実験考察のアプローチ」などを解説していきます。

なお、解説は板書を書き写す手間をなくすために、要所要所の( )を埋めていけば

よいようにしてあります。

○こんな人にお勧め:センター試験の模試・過去問を解いたとき、いつも実験考察問題

で点数を失ってしまうという人にお勧め。また実験考察問題が得意だが、もっと得意

になって90点台を確実なものにしたいという人にもお勧め。

☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。

また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

 

 

大堀求の生物(難解・最新分野対策)

○レベル:難関大(慶応・早稲田・東京理科大・東大・京大を含んだ国公立ハイレベル大学)

○内容:演習講座ですが、大堀が作成・改良した問題からなります。一般的な問題集には

載っていない実験考察問題・知識問題など多数。

○範囲:主に生物Ⅱ。

○形式:演習講座です。あらかじめ予習で問題を解いてきてください。講義では大堀が

「覚えるべきところ」「実験考察のアプローチ」などを解説していきます。なお、

解説は板書を書き写す手間をなくすために、要所要所の( )を埋めていけばよいよう

にしてあります。

○こんな人にお勧め:生物Ⅰ・Ⅱの基礎力が備わっている人(なるべく偏差値60以上が

好ましいです)。さらにハイレベルな問題を解きたい、もっといろいろな知識を身に

つけたい、もっと生物を極めたい、とにかく生物が好き~という人にお勧め。

☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。

また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

 

★大堀の講座は代ゼミ生はもちろん他の塾・予備校に通う現役生・浪人生も大歓迎。

ふるって受講してねヽ(^o^)丿

 

鍵刺激「カモメのくちばし」

 ハイレベル・スタンダードでは

鍵刺激の話をしましたね。

右はセグロカモメの写真です。

北海道に遊びに行ったときに

宿の窓にやってきました。

さて、そのくちばしを見てみると・・・

 

 

 

 

ほら、これが鍵刺激。くちばしの先端に赤い斑があるでしょう?

これを見たひなは「エサくれ~」って始めてしまうのです。

 これは別の種類のカモメですが・・・

 

 

 

 

 

 

 これにもやっぱり赤い斑がありますね。

種類によって斑の色・形が違うんですね。

 

 

 

 

 

ちなみに子どものカモメには班がありません。

 

 

 

 

 

 

 

瞳孔の形

講義では瞳孔の形には丸だけでなくいろいろある(うまづら系の動物・猫など)・・・

と話しましたが、そういえばこういうのもありました。

 

 

 

 

 

 

では、いったいこれは誰の瞳孔かというと・・・

 

 

 

 

 

 

コブシメというイカの仲間の瞳孔でした。

これは西表島の海で撮影しました。体表面の色・模様が

めまぐるしく変化するのはおもしろいですよ~♪

 

複眼と単眼

みなさんごきげんよう。ハイレベルとスタンダードの講義では

受容器の話をしましたね。そのとき昆虫綱・甲殻綱の複眼と単眼

の話もしました。ではその写真をお見せしましょう。

これはスズメバチです。樹液を

吸いに来たものです。複眼が

はっきり見えますね。

 

 

 

 

 

 

 そして2つの複眼の

間にある3つの黒い丸が

単眼です。

 

 

 

 

単眼はセミ・バッタなどにもありますが、昆虫すべてに存在するわけではありません。

例えばクワガタやカブトムシにはありません。

 

複眼は薄暗いところは苦手なようで、そんなときに役に立つのが高感度の単眼と

考えられています。空の薄明かりと地面の暗色を見分けて飛ぶときの姿勢制御に使っ

ていると考えられています。