ウミイグアナだ!!
ウミイグアナだ!!
もともとは陸にすむイグアナだったのですが、
ガラパゴス諸島では陸上より海の中の方が豊かなため
海草を食べるようになったものがウミイグアナと考えられています。
近寄ると、50センチくらいまで近づくと、「ブシュッ」
とくしゃみのようなものをしてしぶきを飛ばします。
そのしぶきに触れると、皮膚はただれ眼に入ると失明し・・・
だったら恐ろしいのですが、ただの塩分が入った液体です。
”威嚇”の一種らしいのですが、あまり効き目がないようです。
もっとも天敵がいないのでこれでいいんでしょう。
ああ、今度はそのウミイグアナがガラパゴスアシカを
捕食しようとしていますっ!
あやうし、ガラパゴスアシカ・・・・
・・・・って、さっきウミイグアナは海草を食べると
書いたばっかりでしたね。
よほど接近しない限りは、お互い仲良くやって
いっているようです。