パラオ

ギンガメアジの群れ

ギンガメアジという魚の群れです。パラオとかモルジブなどでは普通によく見かける魚ですよ。大きさは50センチくらいかな。もう少し小さいのもいます。でもなんか違う種類の魚も混ざっていますね。銀色ピカピカの魚なんですけど、こういう魚は撮影するのが難しんですよ。水中撮影では必ずと言っていいほどストロボを使うんですけど、その魚の体に反射してハレーションを起こしちゃうのです。

 

やっぱり半開きにして泳ぐ!!

 「またマグロかよ~」って、いいじゃんかよ。マグロが好きなんだから。

これはパラオで撮影したイソマグロ。ほ~ら、やっぱり口が半開きになってるでしょ?

講義ではマグロを前から見た図を描いてもらいましたね。マグロは高速でず~っと泳ぐから、安定を良くするために前から見るとその断面は丸い形をしているって。ただイソマグロはそれほど長時間回遊しないみたい。だから回遊性のマグロ(クロマグロ・キハダ・ビンナガ・メバチなど)に比べると体の断面がそれほど丸くありません。それにちょっと顔つきがマグロっぽくない。おまけにあんまり美味しくないらしい。

 

 

パラオ1

パラオ2

パラオ3

パラオ4

パラオ5

パラオ6

パラオ7

パラオ8