スギゴケの胞子体と配偶体
みなさんこんにちは。受験勉強ははかどっていますか?
今回は講義で説明したスギゴケの配偶体の写真を載せますね。
大きさは5㎝くらいです。よく見ると、右の個体の上には
胞子体がくっついていますね。
みなさんこんにちは。受験勉強ははかどっていますか?
今回は講義で説明したスギゴケの配偶体の写真を載せますね。
大きさは5㎝くらいです。よく見ると、右の個体の上には
胞子体がくっついていますね。
代ゼミの夏期講習会「ハイレベル生物演習」では1学期のハイレベル・スタンダードの
復習として植物の生活環の話をしました。
さて、スギゴケの胞子体とどこいるといいましたっけ?
そうそう、お母さん(雌性配偶体)の頭(?)の上にいるんでしたよね。
それが下の写真。
ほ~ら、これがスギゴケ。右のが雌性配偶体ね。頭に胞子体が付いているでしょう♪
お母さんの頭で子どもが暮らしているんだね。これを「胞子体が配偶体に寄生している」
と表現するわけです。
代ゼミのハイレベル・スタンダードでは植物の生活環の話をしましたね。
さて、スギゴケの胞子体とどこいるといいましたっけ?
そうそう、お母さん(雌性配偶体)の頭(?)の上にいるんでしたよね。
それが下の写真。
ほ~ら、これがスギゴケ。右のが雌性配偶体ね。頭に胞子体が付いているでしょう♪
お母さんの頭で子どもが暮らしているんだね。これを「胞子体が配偶体に寄生している」
と表現するわけです。
今回は海岸を歩いてみましょう。
向こうの方に海が見えます。
どんな生き物がいるんでしょう♪
おお!! これは・・・
ウミイグアナだ!!
もともとは陸にすむイグアナだったのですが、
海の中の方が豊かなため海草を食べるように
なったものがウミイグアナと考えられています。
近寄ると、50センチくらいまで近づくと、「ブシュッ」
とくしゃみのようなものをしてしぶきを飛ばします。
そのしぶきに触れると、皮膚はただれ眼に入ると失明し・・
・
だったら恐ろしいのですが、ただの塩分が入った液体です。
”威嚇”の一種らしいのですが、あまり効き目がないようです。
もっとも天敵がいないのでこれでいいんでしょう。
ああ、今度はそのウミイグアナがガラパゴスアシカを
捕食しようとしていますっ!
あやうし、ガラパゴスアシカ・・・・
・・・・って、さっきウミイグアナは海草を食べると
書いたばっかりでしたね。
よほど接近しない限りは、お互い仲良くやって
いっているようです。
次回もいろんな生物が出てきますよ。お楽しみに♪
今回は別の島を見てみましょう。
前回の島よりは植物が多いです。
ちょっとした木もあります。
が・・・本当に緑が少ないです。
向こうの入り江に我々が乗ってきた船が見えます。
なんか花らしきものが咲いています。
寄ってみるとこんな感じです。
こういうところを歩いて行くわけです。
気温は日本の5月くらいかな。
でもほぼ赤道直下、凄い日差しなのです。
ちなみに、道からそれるとガイドさんに怒られます。
国立公園なので通路外に勝手に出てはいけないわけです。
ウチワサボテンです。
ガラパゴスとはゾウガメのことなんですが、
ゾウガメはこうしたサボテンを食べるわけです。
ガイドのガブさん。
大堀はしょっちゅう道からそれるのですごく怒られました。
だっていい写真を撮りたかったんだもん・・・
ガラパゴスには昆虫も非常に少ないのいですが、
クマバチが元気に飛んでいました。
日本のやつとだいたい同じ大きさなんですが、
胸部が黄色くなく全体が黒です。羽はちょっと紫っぽい黒です。
次回は海岸へ行ってみましょう\(^o^)/
ガラパゴス諸島にも空港があるんですよ。その近くの港から左の写真の船に乗り込むわけです。
大堀は7人くらいで行ったんですが、この7人で船を1隻借り切ってしまうのです。
船長さんやコックさんなどみんな乗ってます。なので料理とか掃除とかは別にしなくていいのです♪
ただし、コックさんには当たりハズレがあるんですよ。こっちの好みを全く無視するコックさんも
いればただ単純に腕が悪いコックさんもいるのです。1週間以上ここで生活するわけですから、
コックさんはすごく重要なんですよ。
船が最初に寄ったのはこんな島でした。島の名前は・・・忘れちゃった。
まあ見てください。荒涼としているでしょう?
ガラパゴス諸島ってこんな島が多いんです(そうでない島もありますが、それは後ほどお見せします〉。
だから陸上の生態系はそれほど豊かではありません。
あっ、そういえばこの島に上陸するとき、ペンギンがいましたっけ。
このペンギンは「ガラパゴスペンギン」っていうのですが、1997年のエルニーニョ現象で
その数がめちゃくちゃ減ってしまったんだそうです。
それにしてもこのときカメラのレンズが壊れてちゃんとピントが合わなくなってしまって、トホホ・・・
そしてけっこう有名らしい岩。
刺さったら痛そうだな。刺さらないか・・・
たしかこの岩の根元あたりにペンギンがいたんじゃなかったっけかなあ・・・
さて、植物を見てみましょう。
近くで見るとこんな感じ。
そして荒野ではお決まりのサボテン。
山登り。さっき自分たちが通ってきた道が見えます。
上の写真のサボテンはこんな所に生えていたんですよ。
そして頂上からの眺め。
う~、面白くない景色。
早くダイビングしたい・・・
さっきの刺さったら痛そうな岩も見えますね。
3隻のうちの一番左側のが我々が乗ってきた船です。
今回はあんまり生物が出てきませんでしたね。
実は次回もあんまり出てきません。ガラパゴス諸島の話4あたりからジャンジャン出てきますよ♪
カヌー遊びをしたときのもの。
オヒルギの林です。ここは支流で
つきあたりの本流を右へ行くと、
すぐに海になります。
時期を過ぎていて・・・
花がもうおしまい気味です。
この花から・・・
膝根(しつこん)が見えますね。
泥は、上流から運ばれた葉がつもって、
これらが細菌類によって嫌気的に分解
されてできたものです。つまり腐敗し
てます。なので泥を掘り返すとドブ臭
いです。
泥の中は酸欠状態で、根は空気を得るために一度地表に顔を出すわけですね。
サキシマスオウノキというのですが、泥の上にもしっかり
立っていられるように根が板状に発達しています。このよ
うな根を板根というのです。
この板根、写真では分かりにくいですが、大堀より大きい
んですよ。
この前、スギゴケ見せる~って書いておきながら見せられませんでした。今回こそは見せますよ~。
前回のあらずじ・・・大堀は屋久島に行って、トロッコの線路に沿って歩いていたんですよね。
どうです、いい雰囲気でしょう?
えっ、もういいから早くスギゴケ見せろ?
そっかあ、線路好きなんだけどなあ・・・
それでね、線路わきなんかにこういうところがあるんだよ。
んで、もっと木の根元あたりに近寄ってみると・・・
これこれ、これらがスギゴケ!!
一本一本生えているんじゃなくて密集して生えていたよ。
そしてさらに拡大すると・・・
ほ~ら、スギゴケ。右のが雌性配偶体ね。頭に胞子体が付いているでしょう♪
お母さんの頭で子どもが暮らしているんだね。これを「胞子体が配偶体に寄生している」と表現するわけだ。
いかがでしたでしょうか、大堀のスギゴケツアーは?
他にも見せたい写真が何千枚もあるので、少しでも多くみなさんにご覧いただけるように頑張りますね♪
今回は代ゼミの講義(ハイレベル・スタンダード)で約束していたスギゴケの写真をお見せします~♪
大堀は屋久島へ行ったのです。まず、羽田から鹿児島空港まで飛んで、そこからまた飛行機で屋久島へ飛んだのですが、そのときはまだYS-11型機が就航していたのです~♪ うれちいなあ(^o^)
え? 早くスギゴケを見せろ? うるさいなあ、ものごとには手続きというものがあるのです。
さて、屋久島といえば”屋久杉”ですね。普通の杉とどう違うのか、わかりますか? 樹齢が1000年を超えた杉を屋久杉というのです。1000年前から生えていたのか・・・とんでもないな。中でも縄文時代から生えていたとされる縄文杉はとても有名ですね。樹齢7800年だって・・・めちゃくちゃだな。
これを見に行くには朝早くに起きて出掛けなくてはならないのですが、あんまり早起きしたくなかったので見に行くのやめました(^_^;)
でもちょっと近くに行ってみたいなあと思ったので、とりあえず行ってみたのです。面白いのは途中までトロッコの線路を歩いて行くのです~♪
鉄道が好きな大堀は線路見ただけでときめいてしまいます~(^o^)
「ガッタン・ゴットン」と口ずさみながら進んでいくと・・・
おほっ、トンネルだ~♪
おほっ、鉄橋だ♪ って・・・のっかっても壊れたりしないだろうなあ・・・
縄文杉はお見せできないので、別のところで撮影した「二代大杉」というのを見せます。これも樹齢数千年らしいんですが、・・・
あ、そうだった、屋久杉を見せるんじゃなくてスギゴケ見せるんだったっけ。
でも、今日はもう遅いからまた今度ね。
それじゃ、そういうことで。