スギゴケの胞子体、見ていなかった人のために(^o^)
代ゼミの夏期講習会「ハイレベル生物演習」では1学期のハイレベル・スタンダードの
復習として植物の生活環の話をしました。
さて、スギゴケの胞子体とどこいるといいましたっけ?
そうそう、お母さん(雌性配偶体)の頭(?)の上にいるんでしたよね。
それが下の写真。
ほ~ら、これがスギゴケ。右のが雌性配偶体ね。頭に胞子体が付いているでしょう♪

お母さんの頭で子どもが暮らしているんだね。これを「胞子体が配偶体に寄生している」
と表現するわけです。
代ゼミの夏期講習会「ハイレベル生物演習」では1学期のハイレベル・スタンダードの
復習として植物の生活環の話をしました。
さて、スギゴケの胞子体とどこいるといいましたっけ?
そうそう、お母さん(雌性配偶体)の頭(?)の上にいるんでしたよね。
それが下の写真。
ほ~ら、これがスギゴケ。右のが雌性配偶体ね。頭に胞子体が付いているでしょう♪

お母さんの頭で子どもが暮らしているんだね。これを「胞子体が配偶体に寄生している」
と表現するわけです。
代ゼミのハイレベル・スタンダードでは植物の生活環の話をしましたね。
さて、スギゴケの胞子体とどこいるといいましたっけ?
そうそう、お母さん(雌性配偶体)の頭(?)の上にいるんでしたよね。
それが下の写真。
ほ~ら、これがスギゴケ。右のが雌性配偶体ね。頭に胞子体が付いているでしょう♪

お母さんの頭で子どもが暮らしているんだね。これを「胞子体が配偶体に寄生している」
と表現するわけです。
講義でマグロの話をしましたね。マグロは口を半開きにして泳ぐと・・・
それでは写真で確かめてみましょう。
これは2010年の3月に行ったメキシコの沖で撮影したもの。
キハダというマグロで、上下に伸びた長いフィンが特徴です。
この個体は丸々していてすごく大きかったのですが、大堀よりは
大きかったですよ。同じくらいのがもう1匹いて、2匹並んで泳
いでいました。
さて、マグロの口、半開きになっていますよね♪ いっつも半開きです。
口からエラに水を流して、海水から酸素を取り入れているわけですね。
キハダマグロの肉はやや白っぽくて味はあっさり系。
大堀はクロマグロのほうが好きです。
クロマグロ、そのうち撮影したいなあ。
今回は海岸を歩いてみましょう。
向こうの方に海が見えます。
どんな生き物がいるんでしょう♪
おお!! これは・・・
ウミイグアナだ!!
もともとは陸にすむイグアナだったのですが、
海の中の方が豊かなため海草を食べるように
なったものがウミイグアナと考えられています。
近寄ると、50センチくらいまで近づくと、「ブシュッ」
とくしゃみのようなものをしてしぶきを飛ばします。
そのしぶきに触れると、皮膚はただれ眼に入ると失明し・・
・
だったら恐ろしいのですが、ただの塩分が入った液体です。
”威嚇”の一種らしいのですが、あまり効き目がないようです。
もっとも天敵がいないのでこれでいいんでしょう。
ああ、今度はそのウミイグアナがガラパゴスアシカを
捕食しようとしていますっ!
あやうし、ガラパゴスアシカ・・・・
・・・・って、さっきウミイグアナは海草を食べると
書いたばっかりでしたね。
よほど接近しない限りは、お互い仲良くやって
いっているようです。
次回もいろんな生物が出てきますよ。お楽しみに♪
今回は別の島を見てみましょう。
前回の島よりは植物が多いです。
ちょっとした木もあります。
が・・・本当に緑が少ないです。
向こうの入り江に我々が乗ってきた船が見えます。
なんか花らしきものが咲いています。
寄ってみるとこんな感じです。
こういうところを歩いて行くわけです。
気温は日本の5月くらいかな。
でもほぼ赤道直下、凄い日差しなのです。
ちなみに、道からそれるとガイドさんに怒られます。
国立公園なので通路外に勝手に出てはいけないわけです。
ウチワサボテンです。
ガラパゴスとはゾウガメのことなんですが、
ゾウガメはこうしたサボテンを食べるわけです。
ガイドのガブさん。
大堀はしょっちゅう道からそれるのですごく怒られました。
だっていい写真を撮りたかったんだもん・・・
ガラパゴスには昆虫も非常に少ないのいですが、
クマバチが元気に飛んでいました。
日本のやつとだいたい同じ大きさなんですが、
胸部が黄色くなく全体が黒です。羽はちょっと紫っぽい黒です。
次回は海岸へ行ってみましょう\(^o^)/

ガラパゴス諸島にも空港があるんですよ。その近くの港から左の写真の船に乗り込むわけです。
大堀は7人くらいで行ったんですが、この7人で船を1隻借り切ってしまうのです。
船長さんやコックさんなどみんな乗ってます。なので料理とか掃除とかは別にしなくていいのです♪
ただし、コックさんには当たりハズレがあるんですよ。こっちの好みを全く無視するコックさんも
いればただ単純に腕が悪いコックさんもいるのです。1週間以上ここで生活するわけですから、
コックさんはすごく重要なんですよ。
船が最初に寄ったのはこんな島でした。島の名前は・・・忘れちゃった。
まあ見てください。荒涼としているでしょう?
ガラパゴス諸島ってこんな島が多いんです(そうでない島もありますが、それは後ほどお見せします〉。
だから陸上の生態系はそれほど豊かではありません。
あっ、そういえばこの島に上陸するとき、ペンギンがいましたっけ。
このペンギンは「ガラパゴスペンギン」っていうのですが、1997年のエルニーニョ現象で
その数がめちゃくちゃ減ってしまったんだそうです。
それにしてもこのときカメラのレンズが壊れてちゃんとピントが合わなくなってしまって、トホホ・・・
そしてけっこう有名らしい岩。
刺さったら痛そうだな。刺さらないか・・・
たしかこの岩の根元あたりにペンギンがいたんじゃなかったっけかなあ・・・
さて、植物を見てみましょう。
近くで見るとこんな感じ。
そして荒野ではお決まりのサボテン。
山登り。さっき自分たちが通ってきた道が見えます。
上の写真のサボテンはこんな所に生えていたんですよ。
そして頂上からの眺め。
う~、面白くない景色。
早くダイビングしたい・・・
さっきの刺さったら痛そうな岩も見えますね。
3隻のうちの一番左側のが我々が乗ってきた船です。
今回はあんまり生物が出てきませんでしたね。
実は次回もあんまり出てきません。ガラパゴス諸島の話4あたりからジャンジャン出てきますよ♪
海の中にはジンベイザメが何匹かいて、一番
大きい個体は観光バスくらいの大きさでした。
のコバンザメがついていました。
コバンザメは、背びれが変化した吸盤で海の中の
大きな動物(サメ・ウミガメ・エイなど)に吸い付く
のですが、船の底についていたり、場合によって
はダイバーにくっつくこともあります。この大堀
にもくっついたのですが、残念ながら撮影できま
コバンザメはいわゆるサメ(軟骨魚)ではなく硬骨
魚です。
そしていろんなところに入り込みます。
左の写真では、ジンベイザメの口と目の後ろに
ある穴に入り込んでいるのですが、ちょっと拡大
してみましょう。
のしっぽが出ています。
わかりません?
それじゃあ・・・
さて、コバンザメは片利共生で出題されることが多いのですが、実際にはサメの体についている
「カイアシ」と呼ばれる寄生虫を食べているようです。なので相利共生ではないか?となるので
すが、入試では「片利共生」としておいたほうが無難です。
魚もいました。
左の写真は、何匹かいたジンベイザメの中
でも小さめのやつだったのですが、その下
に魚がいるでしょう?その魚を拡大してみ
ると・・・
刺身にしたいですねえ・・・
た。
ガラパゴスレモンザメというんだそうです。
かっこいいですよね。大きさは2mくらい。
うじゃうじゃいましたが、撮影しようと
近寄ると逃げてしまうので難儀しました。