ギャラリー

生物が苦手な人、集まれ~ \(^o^)/

● 「生物苦手~!! 勉強法がどうもよくわからない」

●「そもそも生物嫌い。だって暗記ばっかりなんだもん」

●「いっしょうけんめやっているんだけれどどうもその割には生成が伸びないなあ」

●「もっと効率良い勉強法はないかなあ」

●「とりあえず何か集中講座みたいのをとってみようかな」

●「基礎からやりたい」

などなどなど・・・の学生さん、春期講習会に出てみるのはどうでしょう?

「でも、たった4回しか講義がないのにそれで何か変わるんですか」って?

いえいえ、ただの4回じゃありませんよ。

みなさんは生物をただの暗記科目と思っていませんか? 確かに暗記しなくちゃ

いけないことが多いのも事実なんですが、それだけじゃダメ。

「なぜ?」を知らなくちゃあせっかく覚えた知識が活きないのです。例えば・・・

 

問1 減数第一分裂と第二分裂の違いは何ですか?

 

    解答 減数第一分裂では染色体数が半減するが、第二分裂では染色体数は変化しない。

        減数第一分裂では二価染色体が出現するが、第二分裂では出現しない。

 

問2 減数第一分裂と第二分裂では、体細胞分裂と同じなのはどちらか?

 

 解答 減数第二分裂

 

さて、みなさんはこの後どうします? これらを覚えるんでしょうか?

実は全てを暗記しても成績はあんまり上がらないのです。

えっ? なぜだって? そうそうそれそれ、その「なぜ?」ですよ。

 

 第一分裂ではなぜ染色体数が変化するんですか?

 第二分裂ではなぜ染色体数が変化しないのですか?

 

この「なぜ?」に答えられますか? 「なぜ?」を伴わない知識は身につかないし

応用が利かないんですよ。生物の成績を上げる鍵はこの「なぜ?」の部分にあるのです。

わけもわからず知識を頭に詰め込んでも面白くないですよね。「なぜ?」がわかれば

勉強する気も湧いてくるし、いちいち暗記しなくてもその場で考えれば出てくるよう

になるのです。つまり暗記の量も減らせるのです。

それに「なぜ」?を知るのは楽しいものです。

春期講習会ではこれら「なぜ?」の部分をたくさん紹介しますからね。

たった4回の講義でも「なぜ?」がてんこ盛り!! お楽しみに~♪

 

春期講習会の日程(①~④で1セットです)

 大宮校

  3月29日(木)  ①13時30分~15時00分 ②15時30分~17時00分

  3月30日(金)  ③13時30分~15時00分 ④15時30分~17時00分

 本部校(新宿)

  4月2日(木)   ①13時30分~15時00分 ②15時30分~17時00分

  4月3日(金)   ③13時30分~15時00分 ④15時30分~17時00分

 

☆ 大宮校・本部校で講義内容は同じです。通いやすい校舎で受講してね。

☆ 本部校の講義は衛星放送によって日本全国の代ゼミ校舎で受講可能です。

☆ 本部校の講義は収録され、日本全国の代ゼミ・提携予備校において

「フレックスサテライン」によって好きな日程・好きな時間に受講可能です。

☆ 大堀の講座は代ゼミ生でない人も大歓迎。現役生・浪人生・ほかの塾・予備校に

通っている人でもとにかく苦手な生物を得意にした~いという学生さん、

ふるって参加してね。

☆ 受講方法・受講申し込みなど詳しい内容は代ゼミのホームページをご覧ください。

http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/index.html

大学受験の「生物」はどうやって勉強したらいい?

現役生でも浪人生でも将来、受験に生物を使う予定があるみなさんこんにちは。

新高3生のみなさんであればいよいよ受験の年度になりますね。

ところでみなさんの中には・・・

①「生物苦手~!! 勉強法がどうもよくわからない」

②「そもそも生物嫌い。だって暗記ばっかりなんだもん」

③「一生けんめいやっているんだけれど、どうもその割には成績が伸びないなあ」

④「もっと効率良い勉強法はないかなあ」

・・・なんて言ってる人、いませんか?

これらの悩みは結局「生物は“単純な”暗記科目だ~」って思っているから生じるるんです。

①と②の人は「どこまで暗記したらいいか?」がわからないんですよね。

④の人は「たくさんの知識を効率よく覚えたい」というわけですよね。

で、③の人、実は最も生物の勉強法の核心に迫っている人たちなんですよ。

一生懸命暗記したんですよね。でも「なんか問題が解けない」と、こういうわけでしょ?

勉強法が間違っているんじゃないんですよ。一生懸命暗記するのは無駄ではないのです。

でもそれじゃあ半分なんですよ。すべての生命現象は根っこでつながって

いるんです。これがわかっていないから、成績が上がらないんです。例えば・・・

 

問1 次の細胞小器官のうちから膜構造のものをすべて選べ。

① 核   ② ミトコンドリア   ③ 葉緑体  ④中心体  ⑤ゴルジ体

⑥ 液胞   ⑦ 核小体   ⑧細胞膜

 

問2 問1の選択肢のうち、原核細胞にもあるものはどれか。すべて選べ。

(解答は最後に載せてあります)

 

さて、これらは全部覚えるんでしょうか? 「膜構造のものは、核とミトコンドリアと

葉緑体と・・・・」みたいに。

そうなんです、全部覚えるんですよ。だから②の人は生物が嫌いになってしまうんで

すよね。でもね、真核細胞って原核細胞が進化してできたものなんですよ。ここ!!

ここなんです!! 「どのように進化してきたのか?」がわかっていれば、いちいち

全部覚えなくてもその場で考えれば出てくるんですよ。

細胞小器官のほとんどは、その始まりが細胞膜なんです。細胞膜が陥入してDNAを

囲って核膜となり(つまり核が誕生し)、その核膜と細胞膜のつながった部分からゴルジ体が

でき、ミトコンドリアや葉緑体はそれぞれ好気性細菌・ラン藻と呼ばれる原核細胞だったから

細胞膜を持っていたわけで・・・などなどを知っていれば、いちいち暗記しなくても「膜構造の

ものは?」なんてその場で考えれば答えが出てくる、というわけです。

ほら、どうです? ②のみなさん、生物は暗記ばっかりじゃないですよね。①のみなさん、

生物は暗記とそれらの「なぜ?」の部分を勉強すればいいんですよ。④のみなさん、「なぜ?」

を知れば効率よく暗記できますよ。③のみなさん、知識はもうOKです。

あとは「なぜ?」を知って、それらの知識をつなげていけば成績はグングン上がりますよ。

生物は暗記が多いですが、

生物学の楽しさはこの「なぜ?」を知るところにあるのです

 

問1の解答  ① ② ③ ⑤ ⑥ ⑧   問2の解答  ⑧

ガラパゴス諸島 この前の講義で見せられなかった写真(その3)

ガラパゴスアシカの赤ちゃんです。

寝ています。

 

 

 

 

 

あっ、起きた。

 

 

 

 

 

 

 こらっ、そんなに近寄ったらピンとが合わないって・・・

 

 

 

 

 

 

何もいい匂いしないでしょう?

 

 

 

 

 

 

そうそう、ちゃんとピントが合った。

ガラパゴス諸島 この前の講義で見せられなかった写真(その2)

 あっ、カメ~

 

 

 

 

 

 

 ん、こちらに勘づいたかな?

 

 

 

 

 

 

 おっ、こっちに来るの?

 

 

 

 

 

 

 あっ、来た来た~

 

 

 

 

 

 

 あれ? 行っちゃうの?

 

 

 

 

 

 

  はいどうも~

 

 

 

 

 

ガラパゴス諸島 この前の講義で見せられなかった写真(その1)

  講義ではガラパゴス諸島の写真を見せましたが、

 他にも見せたい写真がたくさんあるんですよ。

 

 「あっ、アシカがきた」 

 

 

  

 どんどん近付いてきて・・・

 

 

 

 

 

 

 もうすぐそこ・・・

 

 

 

 

 

 

 

 もう触れる距離なのですが・・・

 

 

 

 

 

 体をくねらせて、

 

 

 

 

 

 

 行ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

  1mくらいの距離までくるけれど、

 絶対に触らせてもらえませんでした(^^;)

 

 

 

ガラパゴスアシカ

 

  ガラパゴス諸島は天敵がいないから、動物たち

はあんまり逃げない。アシカの母親も赤ちゃんを

放っておいてエサを採りに行ってしまいます。

  この子もやっぱり逃げない・・・5㎝くらいに近

寄って撮影しているんだけれどね。

 

スタンダードやハイレベルの講義ではそろそろ進化の話が始まります。進化といえば

ダーウィン(本当はウォーレスだ)、ダーウィンといえばガラパゴス。こうしたガラパゴスで

の写真をまじえて話すから、楽しみにしていてね(^_-)-☆

 

ウミガメとガラパゴスアシカ

  何年か前に行ったガラパゴス諸島でダイビン

 グしたときの写真です。カメはだいたいどこの

 海でもいるんだけれど、海域によって性格が違

 います。パラオや沖縄ではダイバーを見かける

 と逃げちゃうし、モルディブのは海底の海草を

 食べるのに必死で、触っても全然逃げないし、

向こうからこっちに寄ってくるのもいます。

  ガラパゴスにはガラパゴスアシカがいて可愛いんだけど、邪魔なんだよね。好奇心旺盛で人間

にまとわりついてきます。そのくせ撮影しようとしてもじっとしてないからぶれちゃうし・・・<`ヘ´>

★ カメの甲羅についているのは巻貝です。

信号刺激(=鍵刺激)

  左の写真はセグロカモメの写真。

  北海道に行ったときに海岸に面した宿の窓辺にとまっていた

 ものです。

 なんか皆がエサをあげているらしく、窓を開けると集まってき

 ました。

  塀の上に並んでいて、1匹がもらった次・・・みたいに

 ちゃんと順番を守っていたのが面白かったですねえ。

  さて、そのくちばしを拡大すると・・・・・

 

 

 

  ほ~ら、赤い部分がありますね。これが本能

 行動開始させる信号刺激になっているのです。

  これを見たひな鳥は「エサくれ~」ってはじめ

 るわけです。別に親鳥である必要はなく、紙を

 切り抜いてその先を赤く塗ってそれを見せれば

 「エサくれ~」ってなるわけです。

 みなさんもカモメを見かけたらくちばしを観察してみよう。

 

 

 

スズメバチの複眼・単眼

  う~ん、本当はミンミンゼミの複眼と単眼を載せた

 かったんだけれど、どこかに行っちゃって・・・

 どこに行ってしまったのかなあ。

 パソコンの中のどこかにあると思うんだけど・・・

  この写真は参考書にも載せてあるから知っている人も

 多いと思うけど、それにしても立派な顔だよね。

 スズメバチは主に他の昆虫を捕まえて食べるんだけれど、

 そのために大顎が非常に発達しているんだよ。スズメバチ

に襲われるときは、刺されるだけでなくこれで噛みつかれます。

他の昆虫も捕食するけれど、この写真のように樹液も吸いに来きて、カナブンやコクワガタを蹴散

らして占領してしまいます。たまにカブトムシとやりあっているのを見かけます♪

さて、左の写真、二つの大きな複眼の間

に3つの黒い丸がありますね。これが単

眼です。単眼の数は0個、2個など昆虫に

よって異なるんだけれど、この3個の場合

どんなはたらきがあるのでしょう?

 それはね・・・訳があってここでは秘密。

そのうち説明しますね。

 

夏期講習会の「生物学的思考回路【遺伝編】」は医学部にも対応しております。

代ゼミの夏期講習会はもう第2週目も終わりにさしかかっていますが、

みなさん、勉強ははかどっていますか?

大堀の遺伝の講座でも

「遺伝が分かるようになった」

「遺伝に自信が持てるようになった」

「遺伝の問題を解くのが楽しくなった」

などなど、喜びの声をたくさんいただきました

「ええ~、受ければよかった~」というそこの君。

まだまだ受講できますよ。

大堀の「遺伝」の講座はまだまだ名古屋校・大宮校・本部校(新宿)でも受講可能です。

他の講義と合わせて受講するのもいいですよ。

☆名古屋校の日程:7月25日(月)~7月29日(金) 

    ●13時30分~15時00分・・・生物学的思考回路「難解分野」

    ●15時30分~17時00分・・・生物学的思考回路「遺伝編」

    ●17時30分~19時00分・・・センター生物Ⅰ

☆大宮校の日程:8月1日(月)~8月5日(金)

    ●13時30分~15時00分・・・センター生物Ⅰ

    ●15時30分~17時00分・・・ハイレベル生物講義

    ●17時30分~19時00分・・・生物学的思考回路「遺伝編」

☆本部校(新宿)の日程:8月8日(月)~8月12日(金)

    ●13時30分~15時00分・・・生物学的思考回路「遺伝編」

    ●15時30分~17時00分・・・生物学的思考回路「難解分野」

    ●17時30分~19時00分・・・ハイレベル生物講義

☆ 大堀求の「遺伝編」「難解分野」「ハイレベル生物講義」は本部校から

 サテラインで日本全国の代ゼミ各校舎で受講可能。

  さらにこの映像はフレックスサテラインとして、代ゼミ各校舎・提携サテライン予備校で

 好きな時間に受講可能ですよ。

☆ 代ゼミのパンフレットでは、「遺伝編」が医学部対応になっていませんが、

「医学部を受験するつもりだが、遺伝が苦手」という学生さんは是非受講してね。

☆ 代ゼミの夏期講習会は代ゼミ生はもちろん、他の予備校・塾に通う学生さんでも受講大歓迎。

 浪人生・現役生ふるって参加してね