先輩たちの「合格大作戦」(その2) 大阪大学医学部保健学科合格
1.代ゼミ入学期編
① 代ゼミに来る前は、生物はどんな科目だと思い、どんなふうに勉強していましたか?
また生物は得意だったか苦手だったかを書いてください。それから「物理選択で全然
勉強していなかった」なんて場合もあるでしょう。それならばそれを書いてください。
→生物は完全な暗記科目だと思い、学校でもらった問題集を解きながら教科書に戻るの
を繰り返してがむしゃらに暗記していました。部活のラグビーが11月末まであったの
で生物は苦手でした。
② まわりの友人たちなどはどんなふうに勉強していましたか?
→まわりの友達も同じような勉強をしていて、学校の授業に合わせて問題集を解いたり、
テスト前に一気に詰め込んだりしていました。友達と問題を出し合ったりしてテストは
乗り切りました。
③ この時期は何大学の何学部を志望していましたか?
→大学 医学部保健学科
④ なぜ代ゼミを選んだのですか?
→サテラインなら自分のペースで勉強ができるから。
また好きな先生を選ぶことができるから。
⑤ なぜ大堀の生物を選んだのですか?
→体験授業がわかりやすかったし、「生物はおれに任せておけばいい」
という言葉に惹かれたから。
⑥ 大堀の講義を受けたときの、最初の印象はどうでしたか?
→アニキキャラだと思いました。体育会系な雰囲気を感じ、体育会系の部活に入ってい
たのですごく共感しました。
⑦ この時期の予習・復習はどうしていましたか?
(時間配分、多の科目との兼ね合いなど)
→「生物Ⅰの点数が面白いほどとれる本」と「大堀に聞け!理系生物達人への道」で予
習してから受け、少しでも得られることを多くするように意識しました。復習は先生の
言うとおり夏にまとめて行いました。そのおかげで配点の高い英語、数学にたくさんの
時間を割くことができたのはとても大きかったです。
2.1学期編
① そろそろ大堀の講義にも慣れてきたころ。大堀の講義をどのように感じていました
か?
→覚えるべきこと、理解すべきことをしっかり分けて教えてくれるので、がむしゃらに
暗記する勉強を改めることができました。覚えなければならないことが減り、現役のと
きにがむしゃらに暗記した知識1つ1つを理解して関連付けることができました。また、
大堀先生の授業では特に図がよかったです。簡単でシンプルで大事なところを押さえて
る図は板書しながらいつも感動してました。実際現在の私はどんな参考書や問題集を見
ても真っ先に先生の図が思い浮かびます。授業ノートのまとめ方がとにかく好きで、知
っとけコーナーとかがとても役に立ち、あとで見返すときにとても見やすかったです。
② この時期はどのように生物を勉強していましたか?
→予習に集中していました。「生物Ⅰの点数が面白いほどとれる本」と「大堀に聞け!理
系生物達人への道」の内容を自分で説明できるようになることを意識しました。復習は
ほかの科目が忙しかったので、あまりしませんでした。
③ 生物の成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。
→授業で習った範囲は点がとれるようになってきました。あまり覚えていないですが、
偏差値は55〰60くらいだったと思います。
3.夏期編
① 夏期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講
座を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう?
その講座をどのように活用しましたか?
→生物学的思考回路【遺伝編】と生物学的思考回路【難解分野】を受講しました。遺伝
が苦手だった事と、計算や実験問題を対策するためにこの2講座をとりました。遺伝の
ほうがとくにわかりやすく、これ1講座で完璧という感じでした。生物学的思考回路【難
解分野】では生物Ⅱの分野を密度濃く学習できました。
② 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?
→夏の間に一気に詰め込みました。ノートの暗記カードを作って反復練習したり、もう
一度参考書ややり直しました。
④ 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。
→偏差値60くらいだったと思います。ちゃんと復習した分野は安定してとれるように
なってました。
4.2学期編
① 夏期の学習が2学期にどのように影響を与えましたか?
→1学期の復習はしっかりできたつもりなので、2学期の授業だけに集中することができ
ました。
② 2学期の範囲の学習と1学期の範囲の学習の兼ね合いはどうでしかた?
→2学期の予習と復習には力を入れていました。1学期も復習したかったのですが、他
の科目との兼ね合いでほとんど時間をとることができませんでした。
③ 夏期講習講座の復習はどうしましたか?
→夏期の間に一回復習し、時間がなかったので冬にもう一回復習するだけでした。
④ センター試験対策はどうしたか? いつ頃始めましたか?
どのようなことをしましたか?
→授業の復習をしっかりすればセンターは大丈夫だと思ったので、12月ごろから過去
問を解き、間違ったところを参考書やノートに戻って弱点ノートを作るようにしました。
⑤ この時期の成績の推移はどうでしたか? 模試の成績など。
→偏差値60〰65くらいだったと思います。
⑥ このころ感じた不安などはありましたか?
→生物ではあまり不安はなかったですが、国語の成績が伸びずに焦ってました。
5.冬期編
① 冬期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講
座を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう?
その講座をどのように活用しましたか?
→冬期講習Ⅱ期の「難関大生物対策―今、やるべきこと」がとてもよかったです。私の生物に対する見方を変えたとても勉強になる授業でした。
② 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?
→「生物Ⅰの点数が面白いほどとれる本」と「大堀に聞け!理系生物達人への道」を何
度も反復し、ノートの暗記カードを作ってアウトプットのトレーニングをしました。
④ 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。
→偏差値65は安定してとれてたと思います。
⑤ センター試験の対策はどうしていましたか?
→センター試験の過去問をといてノート、参考書に戻るのを繰り返しました。
6.直前期編
① 1・2月の生物の学習はどうしていましたか?
→志望校の過去問をしてノートに戻るの繰り返し。ノート苦手分野、完成していない分
野をつぶしていく。
② 何大学の何学部を受験しましたか?
→大阪大学 医学部保健学科
③ 受験の前の日・当日にやったことは?
→ノートの苦手分野と「大堀に聞け!理系生物達人への道」の重要ポイントの最終チェック
7.その他
① 受験校・学部が決定したのはいつごろですか?
→いくつか志望校を考えていて、センター試験の自己採点が終わったときに受験校を決
めました。
② スランプになった時期はありますか?
またそれをどういうふうに克服しましたか?
→やはり浪人の1年間は長いので、急にやる気がでなくなる時期はありました。その時
に助けられたのは友達の存在です。友達もがんばってるから一緒に第一志望に合格しよ
うという気持ちなったり、いいライバルとして切磋琢磨できました。勉強に集中する→
友達と軽く話してリフレッシュして再び集中するといういい流れに乗れました。互いに
高めあえる友達を持つというのは浪人生にとってすごく大事だと思います。またスランプになったときに志望校への気持ちを思い出すため、実際に志望校に行ったり、パンフレットを見てニヤニヤしてました。他には机にやる気のでる言葉を紙に書いて貼ったりしました。
③ ストレス解消法などありましたか?
→友達と話すことが一番のストレス解消でした。定期的に運動をしたのもよかったと思
います。
8.大堀の講義は今、大学でも役立っていますか?
それから後輩たちへの応援メッセージなど
→大学で生物はやらないですが、塾の質問対応のときに先生の教え方を参考にしていま
す。生物は大堀先生の通りにすれば大丈夫!!がむしゃらに暗記せずに生物を楽しも
う!!