2022/07/07
こんにちは。今回は、夏期講習会講座「太堀求の生物(進化・系統分類)」はどんな講座かを説明しますね。
まずは次の問題を見てみましょう。
問1 次の各項目(1~4)に該当する生物を、下の生物群(a~k)のうちからすべて選び
出せ。
1.組織や器官がほとんど分化せず、一定の外形を持たない動物。
2.内外二層の細胞集団からなり、組織や器官の分化の程度が低く、
まるで原腸胚の段階でとどまっているように見える動物。
3.外套膜を持つ動物。
4.新口動物
a.イカ b.イソギンチャク c.ウニ d.カイメン
e.カイロウドウケツ f.カニ g.ゾウリムシ h.トリ
i.バッタ j.プラナリア k.ホヤ
問2 次の各項目(1~4)に該当する生物を、下の生物群のうちからすべて選び出せ。
1.クロロフィルaとbを持つ生物。
2.分子状の窒素を利用して、無機窒素化合物を合成できる生物。
3.細胞壁をもたない生物。
4.原核生物
a.アサクサノリ b.クラミドモナス c.ツノモ d.スギゴケ
e.ユレモ f.スギナ g.ワカメ h.テングサ i.イヌワラビ
j.ヒジキ k.アサガオ l.アオサ m.イチョウ n.アオミドロ
o.コンブ p.ウメノキゴケ q.ソテツ r.スギ
「系統分類」の単元からの出題です。苦手な人はとことん苦手ですよね。
それは、「外套膜って何?」「新口って何?」というように、まずそのものが何なのか
がわからないから。わからなかったら覚える気も起りませんよね。
大丈夫、講義でちゃんと教えます。
そして「生物例ってどこまで覚えたらいいの?」ってなっているから。でも大丈夫。
ちゃんとどれを覚えればいいか教えます。
この単元、出題されるところは決まっています。講義に出て、言われたことをしっかり
やれば、得点源になること間違いなしです。
●『大堀の正しく理解する生物(神経系・生体防御・個体群・生態系)』の講義範囲(全4コマ)
第1章 神経系
第2章 生体防御
第3章 個体群
第4章 生態系の構造
●『大堀の正しく理解する生物(進化・系統分類)』の講義範囲(全4コマ)
第1章 生命の起源と生物の進化・人類の進化
第2章 進化の仕組み
第3章 系統分類
●講義の内容
生命現象を「正しく理解」してもらうべく解説をおこない、そのあとで代表的な
例題を演習します。
●対象とする学生さん・レベル
受験に「生物」を使う学生さん。「生物」が苦手だ、または「生物」を初めて習う
という学生さん。代ゼミ以外の学生さんも大歓迎♪
なお、代ゼミのパンフレットでは「標準~ハイレベル」という表示になっていますが、
「基本から教える」講座です。
●対面講義の日程 :『大堀の正しく理解する生物(神経・免疫・個体群・生態)』
新潟校
8月3日(水)~8月4日(木)
3コマ目(13時30分~15時00分)・4コマ目(15時30分~17時00分)
名古屋校
8月8日(月)~8月11日(木)
3コマ目(13時30分~15時00分)
本部校
8月15日(月)~8月16日(火)
5コマ目(17時30分~19時00分)・6コマ目(19時30分~21時00分)
●対面講義の日程:『大堀の正しく理解する生物(進化・系統分類)』
新潟校
8月3日(水)~8月4日(木)
5コマ目(17時30分~19時00分)・6コマ目(19時30分~21時00分)
名古屋校
8月8日(月)~8月11日(木)
4コマ目(15時30分~17時00分)
本部校
8月17日(水)~8月18日(木)
5コマ目(17時30分~19時00分)・6コマ目(19時30分~21時00分)
☆ 大堀求の講座は、大堀求が出講していない校舎でも、サテライン放映によって
代ゼミのすべての校舎で受講可能です。
☆ 大堀求の講座はすべて収録されますので、代ゼミ各校舎(=フレックス)
・サテライン予備校等で好きな日程・時間で受講することが可能です。
☆ これまで代ゼミに通っていなかった学生、他の塾・予備校に通っている学生さん、
それから現役生も大歓迎です。ふるって参加してくださいねヽ(^。^)ノ
☆ 受講申し込みなどは代ゼミのHPをご覧ください。
https://www.yozemi.ac.jp/cuurse/koshukai/