2012/07/19
みんさん、勉強の進み具合はどうですか?
今回は夏期講習会「生物学的思考回路【遺伝編】」の内容をもう少し詳しく説明しますよ。
まずはいきなり一番最後の第5章をのぞいてみると・・・・む、難しい。こんな難しい問題、
解けるようになるんでしょうか? もちろんです。解けるようにするためにこの講座を作っ
たのです。この大堀が教えれば絶対に解けるようになりますからご安心を♪
第1章 多くの学生はここでコケる
● まずは語句の説明から始めます。対立遺伝子と対立形質とかもちゃんと説明しますよ。
遺伝子型って何? 表現型って何? 純系・雑種ってなんですか? すべて説明します。
● Aa × Aa → F1 AA : Aa : aa =1 : 2 : 1
さて、このF1の自家受精で生じるF2はどうやって求めるんですか?
えっ? わからないって? それは「自家受精」という語句を正しく理解してないからですよ。
ほ~ら、語句を正しく理解していないと、痛い目にあいますよ~。
語句をおろそかにしていると、センター試験の選択肢が「何を言っているのかわからん」
となるんですよ~。
● そしてこの章のメインである独立と連鎖。多くの学生がここでコケます。もっとも大堀の
説明を受けた人はコケませんが。
第2章 組換えなんか何でもない!!
なんか組み換えって、学校の教科書とかでは遺伝の最後の方に載っていて、
いかにも「これまでの応用だぞ、難しいぞ」って言っているみたいなんだけれど、
教える人がちゃんと教えれば応用でもなんでもなく、遺伝現象を考えるときの基本中の
基本なんですよ。もし「組み換えがわかんない」っていう学生さんがいたら、それはただ
”減数分裂”をわかっていないだけ。大堀はこの減数分裂からちゃんと組み換えを教え
るのでご安心を♪
● 第1章・第2章が最も重要な部分で、あとの第3・4・5・章はこの第1・2章を使って
考えていくことになります。
第3章 相互作用
連鎖・組み換えに次いで出題率が高いのがこの相互作用。特に補足遺伝子と
抑制遺伝子は教科書にも載っているのでセンター試験での出題率が高いのです。
でも第1章・第2章をクリアーしてきた人ならどうということはありません。問題の演習を
積んでいきましょう。
第4章 いろいろな遺伝現象
不完全優性・致死遺伝子・複対立遺伝子・胚乳(3n)の遺伝現象・伴性遺伝など、
これらも第1・2章をクリアーしてきた人なら何でもありません。
第5章 難しい・・・でももう4日前の君らとは違うはずだ
さあ、仕上げの章です。一番最初に書いたとおり難しい問題が載っています。
4日前の君たちはこの章の問題を見て「?? 全然わかんな~い」って思っていました。
さあ、改めてこの章の問題を見てみましょう。ほ~ら、「ああ、これかあ」ってなっていませんか?
そう、この大堀の講座を第4章まで受けていれば何ということはない。
「あれ? 遺伝てこんなもんだったっけ?」となっていること間違いなし。
☆ 大堀の講座は代ゼミ生はもちろん、他の塾・予備校に通っている現役生・高校生・
予備校生など参加大歓迎。ふるって受講してね♡
☆ 受講の受付などは夏期の代ゼミのホームページをご覧ください。
http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/index.html