復習シート ハイレベル生物①②3回目
もう3回目なんですねえ。
世の中はゴールデンウィークとかほざいて浮かれていますが、
我々には関係ありませんね。
さあ、頑張って復習しましょう!!
①No.3復習シートハイレベル生物①1学期3回目(2018年度)
②No.3復習シートハイレベル生物②1学期3回目(2018年度)
②の第17問 問2の解答が抜けていましたね。
以下に書いておきます。
10.酸化型メチレンブルー(=Mb) 11.還元型メチレンブルー(=MbH2)
もう3回目なんですねえ。
世の中はゴールデンウィークとかほざいて浮かれていますが、
我々には関係ありませんね。
さあ、頑張って復習しましょう!!
①No.3復習シートハイレベル生物①1学期3回目(2018年度)
②No.3復習シートハイレベル生物②1学期3回目(2018年度)
②の第17問 問2の解答が抜けていましたね。
以下に書いておきます。
10.酸化型メチレンブルー(=Mb) 11.還元型メチレンブルー(=MbH2)
代ゼミも、1週間が終わりましたね。
どうですか? えっ? 英語と数学の予習・復習が大変だって?
そう、それでいいのです。そして、英語と数学の予習・復習の
合間を縫って、生物です。
では、復習に入りましょう。
センター生物1学期の1回目、あまり進むことができませんした。
なので、講義でやった内容と、予習・復習シート1回目の内容がずれてしまっていますね。
そこで、「実際に講義でやった内容を復習したい」「さらに詳しく知りたい」という学生
さんのために、臨時増刊号を載せておきますね。
みなさん、1回目の講義、どうでしたか?
さあ、それでは復習をしましょう。
ところで、シアノバクテリアが発生させた酸素で、多くの生物が死滅した・・・
という話、質問が多かったので、以下に解説をつけておきました。
☆ 増加した酸素は、まずは海水中の鉄イオンの酸化に消費された。その結果、
縞状鉄鉱床ができた。鉄イオンを酸化し尽くすと、海水中の酸素が増加し、
これが生物たちに影響を与え始めた。
酸素自体が生物に影響を与えるというよりは、生物体内に入り込んだ酸素から
過酸化水素、さらにこの過酸化水素からスーパーオキシドが生じる。
これら過酸化水素、スーパーオキシドなど、酸化力がきわめて大きい物質を、
活性酸素という。活性酸素が、細胞膜・DNAなどを酸化し、生物に悪影響を
与えるのである。
すると、生物は、それらの影響を抑制するためにカタラーゼや
SOD(スーパーオキシドジスムダーゼ)を作り出したのである。
これらの酵素は、今現在でも多くの生物が使っている。
明日から代ゼミでは「センター生物」が始まります。
生物が苦手な学生さんは、このシートで「予習」するのもいいでしょう。
講義で、どんなことが説明されるのかがわかるでしょう。
生物がまあまあできるという学生さんは、「復習」に使うのもいいでしょう。
かなり量が多いのですが、これについては講義で説明しますね。
それでは、明日、講義でお会いしましょう。
フレックスサテライン
代ゼミ各校舎の専用個別ブースで、画面を見ながら代ゼミ講師たちの講義を受講するシステムです。好きな日程・好きな時間に受講することができるので、自分の都合に合わせて学習を進めることができます。また、聞き逃してしまったところ、もう一度見直したい部分も、制限時間内であれば巻き戻して視聴することができます。
さらに、速習講座・Catch up講座などを利用すれば、学期の途中から代ゼミに入っても、他の学生さんたちに追いつくことが可能です。詳しくは代ゼミのHPをご覧ください。
サテライン予備校
代ゼミと提携しているサテライン予備校(全国各地に約400校!!)でも代ゼミの講義を受講可能です。詳しくはこちらをご覧ください。https://www.yozemi-sateline.ac/
大堀の講座にはどんなものがあるのか
●Catch up講座
代ゼミの1学期・2学期の講座「ハイレベル生物①②」を受講するコースです。大堀が代ゼミにて、実際に学生の前でおこなった講義を収録したものです。生授業ならではの臨場感・緊張感あふれる講座です。大堀が繰り出す質問に、生で受講している学生さんたちと一緒に考えていきましょう。
●センター試験対策講座「センター生物」
代ゼミの1学期・2学期の講座「センター生物」、そして夏期・冬期の講座「センター生物」を受講するコースです。大堀が代ゼミにて、実際に学生の前でおこなった講義を収録したものです。生授業ならではの臨場感・緊張感あふれる講座です。大堀が繰り出す質問に、生で受講している学生さんたちと一緒に考えていきましょう。
●単元別基礎力完成講座「高校生物1~8」:(各90分×4=32回)
高校の「生物」を、基本から学習する講座です。高校で生物を習っていない初学の学生さんや、「ハイレベル生物①②」ではついていけるか心配だ・・・という学生さんにお勧めします。なお、「生物」を1~8の8単元に分けてありますから、自分の苦手な単元だけの受講も可能です。スタジオにおいて、フレックスサテライン・サテライン予備校専用に収録した講座です。
●看護系入試対策講座「看護系基礎生物」:前期(90分×12回)+後期(90分×12回)
看護系の大学・学部・学校の入試に的を絞った講座です。スタジオにおいて、フレックスサテライン・サテライン予備校専用に収録した講座です。
こんにちは。センター生物基礎を担当する大堀です。よろしくお願いしますね。
1年間の流れと、予習・復習について説明しますね。
●1年間の生物基礎の流れ
・1学期
「細胞」・「顕微鏡」・「ATP」・「呼吸」・「光合成」・「遺伝子とDNA」
・「細胞分裂と遺伝子の分配」・「遺伝子の発現」・「血球」・「心臓」・「腎臓」
・夏期講習会 (講座の名称は予定であり、変更となる場合があります)
「センター生物基礎」
・2学期
「自律神経系」・「ホルモン」「免疫」・「バイオーム」・「遷移」・「物質の循環」
・「生態系の保全」
・冬期講習会 (講座の名称は予定であり、変更となる場合があります)
「センター生物基礎テスト」
1年間の学習ペース・予習と復習の方法
●他の教科との兼ね合い
まず、自分の志望校が課しているセンター試験の科目と配点を確認しましょう。おそらくみなさんは文系ですよね。すると、英語・国語・社会の配点に対して生物の配点は低いのではないでしょうか。そうであれば、配点が高い科目の学習を優先してください。
●1年間の理想的な学習ペース
・1学期
1学期は、英語・国語・社会などの文系科目の学習が中心になるでしょう。そうすると生物の予習・復習にあてる時間はほとんどありません。でも、これは仕方のないことです。文系の大学受験では、センター試験における生物基礎の配点は他の科目に比べて低い場合が多いからです。では、生物はいつやったらいいのでしょう。それは夏期しかありません。
・夏期
まず、すぐに1学期の復習をしてください。そして2学期の範囲も予習しておきましょう。なぜなら、2学期は再び文系科目の学習が中心となり、生物基礎に時間がかけられなくなるからです。とにかく、夏期のうちに生物基礎の“全範囲“の基本語句を頭に入れてください。これには大堀の著書「改訂版 センター試験 生物基礎の点数が面白いほどとれる本」(KADOKAWA)を使うと効果的です。講義と同じ説明が随所に出てきますので、1学期の講義の内容をすぐに思い出せるでしょう。また、ところどころにチェック問題も入っています。また、問題を解くのもよいでしょう。これには、やはり大堀の著書「センター・マーク標準問題集 分野別シリーズ 生物基礎」(代々木ライブラリー)が効果的です。
・2学期
ここで夏期の予習が活きてきます。つまり、もうすでに学習済みの範囲を講義で聞くわけですから、2学期の講義がそのまま復習になるのです。夏期でわからなかった部分が解決するとともに、忘れかけていた基本事項を思い出すことができます。また、生物の予習・復習にあてる時間がいらなくなるので、文系科目の学習に時間をかけることができます。
・12月
そろそろセンター試験の対策を始めましょう。センター試験は時間との勝負です。過去問・過去の模試を集めた問題集などを使って、30分以内(←ちゃんと時間を測って)で解き切るトレーニングをしましょう。本番より短く、「20分以内で解くように練習する」なんていう手もありますよ。
・冬期講習会Ⅰ期
「センター生物基礎テスト」を利用しましょう。この講座は、90分講義の内の最初の30分は予想問題を“真剣に”解いてもらいます。そして次の60分で大堀が問題を解説します。解き終った直後に解説を受ける・・・わからなかったところ・できなかったところがその場で解決されるのでとても効果的な学習となります。
●予習・復習方法
・生物がある程度以上できる学生さん(センター試験模試等で6割はとれる学生さん)
基本的に予習は必要ありません。空いた時間は文系科目の学習にあてましょう。ただし、夏期を有効に使ってくださいね。夏期のうちに1学期の復習・2学期の予習を済ませてしまいましょう。
・初学者・生物が苦手な学生さん(センター試験模試等で6割に達したことがない学生さん)
予習をしてきましょう。その方法は、まず私の著書を使う方法があります。「改訂版 センター試験 生物基礎の点数が面白いほどとれる本」(KADOKAWA)は大堀が執筆したものですから、各単元の順番は、基本的に代ゼミのテキストとほぼ同じになっています。さらに講義で大堀がする説明を前もって読んでおけます。各回の最初に代ゼミのテキストのもくじ・内容を確認し、私の著書の該当する部分を読んでくるとよいでしょう。もちろん学校で使っていた生物基礎の教科書で同じことをやっても構いません。そして講義の後で、やはり大堀の著書「センター・マーク標準問題集 分野別シリーズ 生物基礎」(代々木ライブラリー)などを使って各回ごとの分野の問題を解いて復習してください。