講習情報

春期講習会 生物 「生物が苦手な人のために」

● 「生物苦手~!! 勉強法がどうもよくわからない」

●「そもそも生物嫌い。だって暗記ばっかりなんだもん」

●「いっしょうけんめやっているんだけれどどうもその割には生成が伸びないなあ」

●「もっと効率良い勉強法はないかなあ」

●「とりあえず何か集中講座みたいのをとってみようかな」

●「基礎からやりたい」

などなどなど・・・の学生さん、春期講習会に出てみるのはどうでしょう?

「でも、たった4回しか講義がないのにそれで何か変わるんですか」って?

いえいえ、ただの4回じゃありませんよ。

みなさんは生物をただの暗記科目と思っていませんか? 確かに暗記しなくちゃ

いけないことが多いのも事実なんですが、それだけじゃダメ。

「なぜ?」を知らなくちゃあせっかく覚えた知識が活きないのです。例えば・・・

 

問1 減数第一分裂と第二分裂の違いは何ですか?

 

    解答 減数第一分裂では染色体数が半減するが、第二分裂では染色体数は変化しない。

        減数第一分裂では二価染色体が出現するが、第二分裂では出現しない。

 

問2 減数第一分裂と第二分裂では、体細胞分裂と同じなのはどちらか?

 

 解答 減数第二分裂

 

さて、みなさんはこの後どうします? これらを覚えるんでしょうか?

実は全てを暗記しても成績はあんまり上がらないのです。

えっ? なぜだって? そうそうそれそれ、その「なぜ?」ですよ。

 

 第一分裂ではなぜ染色体数が変化するんですか?

 第二分裂ではなぜ染色体数が変化しないのですか?

 

この「なぜ?」に答えられますか? 「なぜ?」を伴わない知識は身につかないし

応用が利かないんですよ。生物の成績を上げる鍵はこの「なぜ?」の部分にあるのです。

わけもわからず知識を頭に詰め込んでも面白くないですよね。「なぜ?」がわかれば

勉強する気も湧いてくるし、いちいち暗記しなくてもその場で考えれば出てくるよう

になるのです。つまり暗記の量も減らせるのです。

それに「なぜ」?を知るのは楽しいものです。

春期講習会ではこれら「なぜ?」の部分をたくさん紹介しますからね。

たった4回の講義でも「なぜ?」がてんこ盛り!! お楽しみに~♪

 

春期講習会の日程(①~④で1セットです)

 大宮校

  3月29日(木)  ①13時30分~15時00分 ②15時30分~17時00分

  3月30日(金)  ③13時30分~15時00分 ④15時30分~17時00分

 本部校(新宿)

  4月2日(木)   ①13時30分~15時00分 ②15時30分~17時00分

  4月3日(金)   ③13時30分~15時00分 ④15時30分~17時00分

 

☆ 大宮校・本部校で講義内容は同じです。通いやすい校舎で受講してね。

☆ 本部校の講義は衛星放送によって日本全国の代ゼミ校舎で受講可能です。

☆ 本部校の講義は収録され、日本全国の代ゼミ・提携予備校において

「フレックスサテライン」によって好きな日程・好きな時間に受講可能です。

☆ 大堀の講座は代ゼミ生でない人も大歓迎。現役生・浪人生・ほかの塾・予備校に

通っている人でもとにかく苦手な生物を得意にした~いという学生さん、

ふるって参加してね。

☆ 受講方法・受講申し込みなど詳しい内容は代ゼミのホームページをご覧ください。

http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/index.html

国公立大学受験 ハイレベルな問題にはこの講座で対策!!

 こんにちは。皆さん、受験勉強の調子はどうですか?

 国公立大のハイレベル問題に特有な”ひらめき”力を

付けたい人はこの講座ですよ!!

ちょっとその”ひらめき力”についてインスリンを例にして説明

してみましょう。

 インスリンは細胞表面に存在する受容体に結合することに

よって、その細胞のグルコース吸収を促進し、またその細胞が

肝臓・筋肉の細胞であれば吸収したグルコースをグリコーゲン

にして貯蔵するわけです。で、この部分がセンター試験で出題されるとこんな感じなります。

 

問1:このことに関する説明として、次の①~④のうちから最も適当なものを1つ選べ。

  ① インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それがすい臓に受容されてグルカゴンの分泌

  が増加する。 

 ② インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それが脳下垂体に受容されてアドレナリンの

  分泌が増加する。

 ③ インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それが間脳視床下部に受容されてさらに

  インスリンの分泌が増加する。

 ④ インスリンが分泌されると肝臓・筋肉内のグリコーゲンの貯蔵量が減少する。

  

一方、この部分が国公立二次・私大で出題されるとこんな感じになります。

問2  この事実から、糖尿病の原因について、考えられることを2つ書け。

問3  インスリンだけではなく、ホルモンはすべて細胞に存在する受容体に結合する

          ことでその細胞に作用する。このことから、ホルモンと形が類似した物質が体外

         から侵入してきた場合、どのようなことが起こると考えられるか。

さて、この例から次のことが分かると思います。それはセンター試験(問1・答え①)では

生物Ⅰの教科書に載っていることしか出題しないのです。つまり教科書をちゃんと読んで

いればできるわけです。もちろん遺伝や実験考察問題は別ですよ。

一方の国公立二次・私大(問2・3)では、生物Ⅰ・Ⅱの教科書に載っていないことも聞かれる

わけです。

問2の解答:すい臓に異常があり、インスリンが分泌されない。受容体に異常があって

                 インスリンが存在しても血糖値が低下しない。

問3の解答:受容体に体外から侵入した物質が結合して、本来のホルモンが結合する

      のを妨げたり、本来のホルモンと同じ作用を細胞に及ぼす。

どうでしたか?ちゃんと答えられましたか? 聞けば「ああ、そうか」ですよね。

つまり解答に”ひらめき(=勘)”が要求されるのです。たまたま知っていれば答えられる

でしょうけれど。では、”ひらめき力”をつけるにはどうすればよいのでしょう? 

 それは”知識”をつけることです。無からひらめきは生じないのです。

だから知識をつけなくちゃあいけないのです。

では、どんな知識をつければ”ひらめき力”がつくのでしょう。

そのためにこの講座「難関大生物直前対策-今、やるべきこと-」を作っ

たのです。この講座では、知っておくと応用が利く(=ひらめき力がつく)知識をたくさん教え

ていきますからね。

ちなみに1・2学期では教えてないことがテンコ盛りですから楽しみにしていてくださいね♪

☆ ちょっと注意:「難関大」対策の講座ですよ。したがってそれなりの学力がないとついてこられませんかからね(^_^;)

 記述模試の偏差値が60はないときついです・・・

☆ 大堀の講座は代ゼミ生ではなくても受講OK!!

 他の予備校、塾、現役生・高校生・浪人生などなどふるってご参加くださいね♪

★ 受講の受付などの詳しい内容は、下の代ゼミのHPをご覧くださいね。

☆ 生の講座は終了していますが、収録されていますので代ゼミ各校舎、各地の

されライン予備校で、好きな日程・時間で受講することができます。

 http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

名古屋大学を受験する学生さんへ 「名大生物予想問題演習」

  みなさん、調子はどうですか?

 今回は名古屋大学対策講座「名大生物予想問題演習」

のお知らせです。

 大堀は代ゼミの名古屋校に出講するようになってから16年

たっています。その間、名古屋大学講座を幾度となく開き、

何人もの学生が「受かりました~♪」って報告に来てくれま

したヽ(^o^)丿

 さて、今年もやりますよ、名古屋大学対策講座!!

名古屋大学の出題傾向を知りつくしたこの大堀(←

そりゃあね、16年やってますから(^^;) )が作成・編集した予想問題を使っての演習講義

です。名古屋大学受験生はふるって参加してね。

☆ 大堀の講座は代ゼミ生でなくても大歓迎。他の予備校・塾・浪人生・受験生だれでも

 参加してね。

冬期講習会 生物Ⅱ ”ひらめき力”をつける講座

  センター試験と国公立の2次試験や私立大学の

問題はどのように違うのでしょうか?

  具体的な違いを、インスリンを例にして説明してみましょう。

 インスリンは細胞表面に存在する受容体に結合することに

よって、その細胞のグルコース吸収を促進し、またその細胞が

肝臓・筋肉の細胞であれば吸収したグルコースをグリコーゲン

にして貯蔵するわけです。で、この部分がセンター試験で出題

されるとこんな感じなります。

 

問1:このことに関する説明として、次の①~④のうちから最も適当なものを1つ選べ。

  ① インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それがすい臓に受容されてグルカゴンの分泌

  が増加する。 

 ② インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それが脳下垂体に受容されてアドレナリンの

  分泌が増加する。

 ③ インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それが間脳視床下部に受容されてさらに

  インスリンの分泌が増加する。

 ④ インスリンが分泌されると肝臓・筋肉内のグリコーゲンの貯蔵量が減少する。

  

一方、この部分が国公立二次・私大で出題されるとこんな感じになります。

問2  この事実から、糖尿病の原因について、考えられることを2つ書け。

問3  インスリンだけではなく、ホルモンはすべて細胞に存在する受容体に結合する

          ことでその細胞に作用する。このことから、ホルモンと形が類似した物質が体外

         から侵入してきた場合、どのようなことが起こると考えられるか。

さて、センター試験と国公立二次・私大の間の違いがわかったでしょうか?

センター試験(問1・答え①)では生物Ⅰの教科書に載っていることしか出題しないのです。つ

まり教科書をちゃんと読んでいればできるわけです。もちろん遺伝や実験考察問題は別ですよ。

一方の国公立二次・私大(問2・3)では、生物Ⅰ・Ⅱの教科書に載っていないことも聞かれる

わけです。

問2の解答:すい臓に異常があり、インスリンが分泌されない。受容体に異常があって

                 インスリンが存在しても血糖値が低下しない。

問3の解答:受容体に体外から侵入した物質が結合して、本来のホルモンが結合する

      のを妨げたり、本来のホルモンと同じ作用を細胞に及ぼす。

どうでしたか?ちゃんと答えられましたか? 聞けば「ああ、そうか」ですよね。

つまり解答に”ひらめき(=勘)”が要求されるのです。たまたま知っていれば答えられる

でしょうけれど。では、”ひらめき力”をつけるにはどうすればよいのでしょう? 

 それは”知識”をつけることです。無からひらめきは生じないのです。

だから知識をつけなくちゃあいけないのです。

では、どんな知識をつければ”ひらめき力”がつくのでしょう。

そのためにこの講座「難関大生物直前対策-今、やるべきこと-」を作っ

たのです。この講座では、知っておくと応用が利く(=ひらめき力がつく)知識をたくさん教え

ていきますからね。

ちなみに1・2学期では教えてないことがテンコ盛りですから楽しみにしていてくださいね♪

☆ ちょっと注意:「難関大」対策の講座ですよ。したがってそれなりの学力がないとついてこられませんかからね(^_^;)

 記述模試の偏差値が60はないときついです・・・

☆ 大堀の講座は代ゼミ生ではなくても受講OK!!

 他の予備校、塾、現役生・高校生・浪人生などなどふるってご参加くださいね♪

★ 受講の受付などの詳しい内容は、下の代ゼミのHPをご覧くださいね。

 http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 生物Ⅱ 国公立2次私大のハイレベル問題を演習する講座

 センター試験が終わりましたが、みなさん、もう2次・私大対策モードになっていますか?

「生物Ⅱのハイレベル問題を解けるようになりたい!!」という学生さんには

『ハイレベル生物講義』という講座がありますよ。

第1章 心臓・神経・筋肉の代謝

 腎臓の計算問題ですよ。でも普通のと違います。普通のって「原尿量を求めたり、尿素の再吸収率を求める」のですよね。こういうのだけでなく、「イヌリンとクレアチニンの濃縮率の比較から何がわかるか?」や「Naイオンの原尿中の濃度と尿中濃度が同じであることは何を意味しますか?」なんかもやります。ちなみに、答えられますか?

他にも神経の電位グラフや筋肉の計算(収縮速度)など一筋縄ではいかない問題を演習しましょう。

 

第2章 遺伝・遺伝子頻度・遺伝子

 まずはオーソドックスな連鎖・組み換えの問題から。でも”ハイレベル”生物講義ですからね。一筋縄ではいきませんよ♪ この他遺伝子頻度問題や遺伝子組み換えの問題もやりましょう。プラスミドpBR322を使った遺伝子組み換え問題、頻出しますよ~。

他にもにメンデル遺伝に関する知識論述問題を多数掲載。「遺伝子の挙動と染色体の挙動が一致していることから、遺伝子は染色体上に存在すると考えられるようになったが、ではどのような挙動が一致しているのか?」。一致している点を3つ、書けますか?こういう問題って、聞けば「なんだ、それかあ」って感じなんですけど、普段かきちんと取り組んでおかないと本番で案外落とすんですよ。

 

第3章 免疫・ホルモン

私大や公立大学では「ええ? そんなの知らないよ~」っていう知識問題が結構出ます。「1979年にWHOによって撲滅が宣言された病気の名前は?」、「高峰譲吉・北島柴三郎・志賀潔・鈴木梅太郎」、この人たちってどんな業績を残した人? 答えられますか?

その他定番の問題や一筋縄ではいかない実験考察問題も演習していきましょう。

 

第4章 系統・分類   第5章 生態

 ここ、嫌いな人はとことん嫌いでしょう? 特に現役生の方々。だって学校によっては扱わない単元だし(時間切れで・・・)。でもしっかり出題されるわけ。じゃあ、どうしらいいんでしょう?

大堀から言わせてもらえば出るところが決まっている」んですよ。やったらできてしまうし、やらなかったら0点。白黒がはっきりする分野なんですよ。

代ゼミ2学期のハイレベルやスタンダードでは紹介しなかった”よく聞かれるところ”も交えて説明していきますからね。ここが得意な学生はさらに得意にしましょう。この分野を習っていない現役生なんかは、浪人生に追いつく最後のチャンスですよ。

 

☆この講座は生の講座を収録したものを個別ブースなどで受講する形式となります。代ゼミ各校舎、各地のサテライン予備校で好きな日時で受講することができます。

また収録講座であるため、夏期講習の『ハイレベル生物講義』も受講できます。冬期と夏期を合わせれば、生物Ⅱの重要範囲をすべて網羅できます。

☆ちょっと注意:この講座は”ハイレベル”ですからね。偏差値で言うと50代の後半以上向けの講座です。ですから「あんまり生物ができませ~ん(偏差値が50に満たない」という学生にはキツイですよ。

★ 受講の受付など詳しい情報は下の代ゼミのホームページをご覧ください。

  http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 生物Ⅱ 『今やるべきこと』を生で受講したい人はこの日程・この時間

みなさん、2次私大の準備は進んでいますか?

冬期講習会Ⅱ期 「難関大生物『今やるべきこと』」は

生でもサテラインでも、各地のサテライン予備校でも受講

可能ですが、「生で受講した~い」という人は、次をご覧

ください。なお、①~④の4回で1セットの講座です。

この4回で「難関大2次私大生向き物学的思考法」を

マスターしよう!! 

 (新宿本部校での生講義は本日終了です)

 

本部校(新宿) 残念ながら本部校での生講義は本日終了となります。

 1月22日 ①5コマ目(17時30分~19時)・②6コマ目(19時30分~21時)

 1月23日 ③5コマ目(17時30分~19時)・④6コマ目(19時30分~21時)

大宮校     生講義、まだまだ間に合います。

 1月24日 ①5コマ目(17時30分~19時)・②6コマ目(19時30分~21時)

 1月25日 ③5コマ目(17時30分~19時)・④6コマ目(19時30分~21時)

 

☆ 大堀の講座は代ゼミ生ではなくても受講OK!!

 他の予備校、塾、現役生・高校生・浪人生などなどふるってご参加くださいね♪

☆ この『今やるべきこと』以外にも、大堀の講座は生講義が終わってしまっても、

 代ゼミ各校舎のフレックスサテライン・全国各地のサテライン予備校で自由

日程・時間受講可能です。

★ 受講の受付などの詳しい内容は、下の代ゼミのHPをご覧くださいね。

 http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

 

冬期講習会 生物 「難関大生物直前対策-今やるべきこと-」を生で受講する学生さんへ

 みなさん、生物Ⅱの復習は進んでいますか?

それから「今やるべきこと」の予習は進んでいますか?

ここでちょっと注意。それは本部校の日程です。

1月22日の日曜日から始まりますからね。日曜日ですよ!!

講義があるのは1月22日(日曜日)と1月23日(月曜日)

ですからね(>_<)

間違えないようにしましょう。

冬期講習会 生物Ⅱ ハイレベル国公立二次・私大の対策はこれ!!

 センター試験が終わりましたが、みなさん、もう2次・私大対策モードになっていますか?

「生物Ⅱのハイレベル問題を解けるようになりたい!!」という学生さんには

『ハイレベル生物講義』という講座がありますよ。

第1章 心臓・神経・筋肉の代謝

 腎臓の計算問題ですよ。でも普通のと違います。普通のって「原尿量を求めたり、尿素の再吸収率を求める」のですよね。こういうのだけでなく、「イヌリンとクレアチニンの濃縮率の比較から何がわかるか?」や「Naイオンの原尿中の濃度と尿中濃度が同じであることは何を意味しますか?」なんかもやります。ちなみに、答えられますか?

他にも神経の電位グラフや筋肉の計算(収縮速度)など一筋縄ではいかない問題を演習しましょう。

 

第2章 遺伝・遺伝子頻度・遺伝子

 まずはオーソドックスな連鎖・組み換えの問題から。でも”ハイレベル”生物講義ですからね。一筋縄ではいきませんよ♪ この他遺伝子頻度問題や遺伝子組み換えの問題もやりましょう。プラスミドpBR322を使った遺伝子組み換え問題、頻出しますよ~。

他にもにメンデル遺伝に関する知識論述問題を多数掲載。「遺伝子の挙動と染色体の挙動が一致していることから、遺伝子は染色体上に存在すると考えられるようになったが、ではどのような挙動が一致しているのか?」。一致している点を3つ、書けますか?こういう問題って、聞けば「なんだ、それかあ」って感じなんですけど、普段かきちんと取り組んでおかないと本番で案外落とすんですよ。

 

第3章 免疫・ホルモン

私大や公立大学では「ええ? そんなの知らないよ~」っていう知識問題が結構出ます。「1979年にWHOによって撲滅が宣言された病気の名前は?」、「高峰譲吉・北島柴三郎・志賀潔・鈴木梅太郎」、この人たちってどんな業績を残した人? 答えられますか?

その他定番の問題や一筋縄ではいかない実験考察問題も演習していきましょう。

 

第4章 系統・分類   第5章 生態

 ここ、嫌いな人はとことん嫌いでしょう? 特に現役生の方々。だって学校によっては扱わない単元だし(時間切れで・・・)。でもしっかり出題されるわけ。じゃあ、どうしらいいんでしょう?

大堀から言わせてもらえば出るところが決まっている」んですよ。やったらできてしまうし、やらなかったら0点。白黒がはっきりする分野なんですよ。

代ゼミ2学期のハイレベルやスタンダードでは紹介しなかった”よく聞かれるところ”も交えて説明していきますからね。ここが得意な学生はさらに得意にしましょう。この分野を習っていない現役生なんかは、浪人生に追いつく最後のチャンスですよ。

 

☆この講座は生の講座を収録したものを個別ブースなどで受講する形式となります。代ゼミ各校舎、各地のサテライン予備校で好きな日時で受講することができます。

また収録講座であるため、夏期講習の『ハイレベル生物講義』も受講できます。冬期と夏期を合わせれば、生物Ⅱの重要範囲をすべて網羅できます。

☆ちょっと注意:この講座は”ハイレベル”ですからね。偏差値で言うと50代の後半以上向けの講座です。ですから「あんまり生物ができませ~ん(偏差値が50に満たない」という学生にはキツイですよ。

★ 受講の受付など詳しい情報は下の代ゼミのホームページをご覧ください。

  http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 生物Ⅱ 「今やるべきこと」を生で受講したい人はこの日程・この時間

 みなさん、2次私大の準備は進んでいますか?

冬期講習会Ⅱ期 「難関大生物『今やるべきこと』」は

生でもサテラインでも、各地のサテライン予備校でも受講

可能ですが、「生で受講した~い」という人は、次をご覧

ください。なお、①~④の4回で1セットの講座です。

この4回で「難関大2次私大生向き物学的思考法」を

マスターしよう!! 

 

 

本部校(新宿)

 1月22日 ①5コマ目(17時30分~19時)・②6コマ目(19時30分~21時)

 1月23日 ③5コマ目(17時30分~19時)・④6コマ目(19時30分~21時)

大宮校

 1月24日 ①5コマ目(17時30分~19時)・②6コマ目(19時30分~21時)

 1月25日 ③5コマ目(17時30分~19時)・④6コマ目(19時30分~21時)

 

☆ 大堀の講座は代ゼミ生ではなくても受講OK!!

 他の予備校、塾、現役生・高校生・浪人生などなどふるってご参加くださいね♪

★ 受講の受付などの詳しい内容は、下の代ゼミのHPをご覧くださいね。

 http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 生物Ⅱ センターとは違う、国公立2次・私大の問題

みなさん、生物Ⅱの復習は進んでいますか?

 ところで、センター試験と国公立の2次試験や私立大学の

問題はどのように違うのでしょうか?

  具体的な違いを、インスリンを例にして説明してみましょう。

 インスリンは細胞表面に存在する受容体に結合することに

よって、その細胞のグルコース吸収を促進し、またその細胞が

肝臓・筋肉の細胞であれば吸収したグルコースをグリコーゲン

にして貯蔵するわけです。で、この部分がセンター試験で出題

されるとこんな感じなります。

 

問1:このことに関する説明として、次の①~④のうちから最も適当なものを1つ選べ。

  ① インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それがすい臓に受容されてグルカゴンの分泌

  が増加する。 

 ② インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それが脳下垂体に受容されてアドレナリンの

  分泌が増加する。

 ③ インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それが間脳視床下部に受容されてさらに

  インスリンの分泌が増加する。

 ④ インスリンが分泌されると肝臓・筋肉内のグリコーゲンの貯蔵量が減少する。

  

一方、この部分が国公立二次・私大で出題されるとこんな感じになります。

問2  この事実から、糖尿病の原因について、考えられることを2つ書け。

問3  インスリンだけではなく、ホルモンはすべて細胞に存在する受容体に結合する

          ことでその細胞に作用する。このことから、ホルモンと形が類似した物質が体外

         から侵入してきた場合、どのようなことが起こると考えられるか。

さて、センター試験と国公立二次・私大の間の違いがわかったでしょうか?

センター試験(問1・答え①)では生物Ⅰの教科書に載っていることしか出題しないのです。つ

まり教科書をちゃんと読んでいればできるわけです。もちろん遺伝や実験考察問題は別ですよ。

一方の国公立二次・私大(問2・3)では、生物Ⅰ・Ⅱの教科書に載っていないことも聞かれる

わけです。

問2の解答:すい臓に異常があり、インスリンが分泌されない。受容体に異常があって

                 インスリンが存在しても血糖値が低下しない。

問3の解答:受容体に体外から侵入した物質が結合して、本来のホルモンが結合する

      のを妨げたり、本来のホルモンと同じ作用を細胞に及ぼす。

どうでしたか?ちゃんと答えられましたか? 聞けば「ああ、そうか」ですよね。

つまり解答に”ひらめき(=勘)”が要求されるのです。たまたま知っていれば答えられる

でしょうけれど。では、”ひらめき力”をつけるにはどうすればよいのでしょう? 

 それは”知識”をつけることです。無からひらめきは生じないのです。

だから知識をつけなくちゃあいけないのです。

では、どんな知識をつければ”ひらめき力”がつくのでしょう。

そのためにこの講座「難関大生物直前対策-今、やるべきこと-」を作っ

たのです。この講座では、知っておくと応用が利く(=ひらめき力がつく)知識をたくさん教え

ていきますからね。

ちなみに1・2学期では教えてないことがテンコ盛りですから楽しみにしていてくださいね♪

☆ 大堀の講座は代ゼミ生ではなくても受講OK!!

 他の予備校、塾、現役生・高校生・浪人生などなどふるってご参加くださいね♪

★ 受講の受付などの詳しい内容は、下の代ゼミのHPをご覧くださいね。

 http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html