大堀の新しいウェブサイト「生物講師 大堀求の公式webサイト」が完成しました♪
これに伴い、当ウェブサイトでの新しい更新は停止します。
大堀の新刊本・代ゼミでの講義時間・講習会日程・講習会情報・復習シート・合格体験記など、
今後は新しいウェブサイト(↓)をご覧ください。
また、執筆・講演などのご依頼・お問い合わせも新しいウェブサイトで
承ります。よろしくお願いします。
☆新しいウェブサイトのURLはこちら!!
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ついに12回目ですね。代ゼミ2学期の最終回です。
よく頑張ってついてきました。
では復習をさっさと済ませて、共通テストや各大学の対策を始めましょう。
みなさんこんにちは。代ゼミの2学期の講義は11回目となりました。
もうあと2回で2学期もおしまいです。しっかり復習していきましょう。
みんさんこんにちは。
今回はYさんの合格体験記です。
Yさんはどのように勉強して医学部合格を勝ち取ったのか。
スランプをどう乗り越えたのか、冬期講習会をどのように利用したのかなどなど、
ぜひ参考にしてください。
今回は冬期講習会「大堀の”思考力”養成講座<共通テスト・2次・私大対策>」の詳しいご案内です。
各章ではどんなことをやるのでしょうか?
第1章 細胞・代謝
●顕微鏡・ミクロメーター
顕微鏡やミクロメーターのしくみをちゃ~んとわかっていないと解けない実験考察問題・新課程で加わった細胞骨格や細胞接着分子の知識問題と実験考察問題・細胞膜のタンパク質に関する実験考察問題・・・などなど、大堀が編集・作成した共通テスト予想問題が多数。
●見慣れない「式」「グラフ」が与えられたときの対策
みなさんは見たことがない式やグラフが出るとビビりますよね。で、逃げようとする。これまでの勉強ならそれで済みましたが、本番ではそうはいきません。そうした「式」「グラフ」が出題されたとき、どうしたらいいでしょうか。講義で説明しますよ。
第2章 生殖・発生
●遺伝
遺伝の分野からの基本問題。ちなみに「基本=簡単」ではなく「基本=本質」ですよ。この問題が解けなかった人(←おそらく多くの学生さんが解けないと思うけど)、遺伝の正しい理解ができていなかったことになります。でもそれが本番前にわかってよかったですね。この問題の解説を通して遺伝現象を正しく理解しなおそう!!
●生命現象には「“促進”で始まるタイプ」と「“抑制”が解除されて始まるタイプ」があるのですが、これは発生の過程でも見られます。さあ、この発生現象はどちらのパターンなのかを実験結果から見抜きましょう。
●「誘導って原口背唇部のことでしょ?」くらいしか知らないと面食らう実験考察問題も載せました。
第3章 生物の環境応答
●動物の行動に関するいろいろな実験考察問題
「昆虫の帰巣のしくみ」、「マウスの記憶のしくみ」についての実験考察問題。そして新課程の教科書に載っている「鳥の渡りの太陽コンパス」って何? どんな問題が出るのでしょう? 大堀が編集・作成した予想問題で対策しよう!!
●動物の光周性・動物の体色変化のしくみなど
知識を全く用いない純粋な考察問題や、持っている知識を駆使して考える実験考察問題。
これらもやはり大堀が的中を狙って作成した予想問題!!
●植物の光周性に関する知識・実験考察問題
1年間を通じた日長のグラフから、各植物が花を咲かせるのはいつなのか?を考える実験考察問題。
第4章 遺伝子
●DNAに関する各種計算問題多数掲載
共通テストに出そうなDNAに関する計算問題を大堀が各種取り揃えました。これらを解いてものにしておけば、どんな計算問題が出ても怖いものなし!!
●制限酵素に関する考える問題
「この制限酵素で切ったら電気泳動でこういうバンドが出た」みたいな問題が出題されますが、ここでは逆に「こういうバンドが出たら、この制限酵素はどこを切るんだ?」という問題を考えよう。
●対面講義の日程
新潟校 :2023年 12月11日(月)~12月14日(木)
5コマ目(17時30分~19時00分)
本部校 :2023年 12月19日(火)~12月22日(金)
5コマ目(17時30分~19時00分)
名古屋校:2023年 12月25日(月)~12月28日(木)
5コマ目(17時30分~19時00分)
☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。
また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。
★受講法・申し込みなどの詳しい内容は代ゼミのHPでご確認ください。
今回は、大堀の”ひらめき力”養成講座<+1・2学期総復習>の御案内です。「総復習」といっても、
「転写・翻訳ってなんだっけ?」なんてやりませんよ。そんなことはもうわかっているものとして、
もっとハイレベルな内容の復習や、知識と知識をつないで新しい知識を作り出す力(=ひらめき力)を
養成する講座です。
では、ちょっと次の例題を解いてみましょう。
例題 次の文章を読んで、下の各問に答えよ。
細菌(=バクテリア)は細胞壁を持つ。細胞壁の材料となる成分を細胞内で合成し、これを①細胞外へ分泌し、分泌された成分を②PBPなどの酵素によって結合させ層状の細胞壁を作り出している。層状の細胞壁は常に作られ続けているが、外側から常に崩壊している。このため細菌は常に20層程度の細胞壁でおおわれているのである。
問1 下線部①について、細胞壁の成分は細胞内でリピッドキャリアーと呼ばれる物質と結合する。このリピッドキャリアーの役割を述べよ。
問2 下線部②について、ペニシリンと呼ばれる抗生物質(殺菌物質)はPBPの阻害剤としてはたらく。ではペニシリンによってどうして細菌が死滅するのか述べよ
問1の解説
●生物ができない人の思考:「リピッドキャリアーなんて習ってないからわからない」。
●生物ができる人の思考:細胞膜はリン脂質二重層からなり、親水性の物質は簡単には通過できないはずだ。ところで、細菌の細胞壁はペプチドグリカンだ。ペプチドグリカンは、いくつかのアミノ酸といくつかの糖からなる物質だ。これらのアミノ酸や糖が親水性であれば、細胞膜のリン脂質二重層を簡単には通れないはず。ということは、リピッドキャリアーは、この「リン脂質二重層の通過」を可能にするためのものではないか?
☆大堀のひらめき力養成講座<+1・2学期総復習>は「生物ができる人」の思考ができるようにするための講座です。
問2の解説
●生物ができない人の思考:「抗生物質がどんなふうに細菌に作用するかなんて習ってないからできない」。
●生物ができる人の思考:単細胞生物が持つ細胞壁は、浸透圧差で水が侵入しても破裂しないようにするためのものだ。問題文中に、抗生物質は細胞壁の合成を阻害する…と書いてある。ということは、細胞壁がやがて消失し、侵入してきた水で細菌が破裂するのでは?
☆大堀の”ひらめき力”養成講座<+1・2学期総復習>は、「生物ができる人」の思考ができるようにするための講座です。
☆対面授業の日程
新潟校 :2023年 12月11日(月)~12月14日(木)
6コマ目(19時30分~21時00分)
本部校 :2023年 12月19日(火)~12月22日(金)
6コマ目(19時30分~21時00分)
名古屋校:2023年 12月25日(月)~12月28日(木)
6コマ目(19時30分~21時00分)
☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。
また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。
★大堀の講座は代ゼミ生はもちろん他の塾・予備校に通う現役生・浪人生も大歓迎。
ふるって受講してねヽ(^o^)丿
★日次・申込方法などは代ゼミのHPをご覧ください
今回は冬期講習会「ハイレベル生物」はどんな講座かを説明していきますね。
第1章 体内環境の維持
1問目:定番の酸素解離曲線曲線の計算問題と、そして胎児と母体の免疫に関する論述問題。
母体はどのようにして胎児を護っているのでしょうか? 問題文から考察しよう。
2問目:MHCと移植に関する実験考察問題。T細胞は、どのような細胞を破壊するのか?
実験結果から考察しよう。このとき「非自己細胞だったら攻撃する」という思い込みを捨て
なければ解けないぞ。
3問目:体内でカルシウムイオンはどのような働きを持っているのかを問う知識論述問題や、
バソプレシンに関する実験考察問題。
4問目:チロキシンと体温維持の知識・実験考察問題。ホルモンがちゃんと頭に入っているか、
この問題で確かめよう。
第2章 生物の環境応答
1問目:暗順応や神経の電位のグラフに関する実験考察問題。
2問目:筋肉に関する知識・実験考察問題もやりましょう。
3問目:植物ホルモンに関する遺伝の問題。遺伝が苦手だとできないぞ。
4問目:植物の受容体に関する実験考察問題。それぞれの変異体は、
どの光受容体が欠損しているのか。実験結果から考えよう。
第3章 生態と環境
1問目:個体群・バイオームに関する知識・論述・考察問題。
2問目:シカによる生態系破壊を考える問題。シカが増えすぎないようにするにはどのような
シカを何頭駆除すればいいだろうか?実験結果から考察しよう。
また、生態系に関する知識・論述問題も出題。
3問目:個体群・成長曲線に関する論述・実験考察問題。
個体群内の個体の分布には、ランダム分布・一様分布・集中分布があるけれど、そのような
分布は、多細胞生物の細胞間でも見られる。では、どのような場合に、どのような分布になる
のだろうか?
4問目:生態ピラミッド・総生産量・純生産量・呼吸量の論述問題・計算問題。
第4章 進化と系統
1問目:系統樹・ハーディーワインベルグの法則の計算問題。
2問目:霊長目・人類の進化に関する知識・考察問題。細菌出題率が高い「塩基配列から
進化の過程を探る問題」も扱うぞ。
3・4問目:進化・系統樹に関する知識・実験考察問題:系統樹の考察問題・5界説
・二名法の知識・論述問題。この辺が苦手な学生は、克服の最後のチャンス!!
★代ゼミ2学期では紹介しなかった”よく聞かれるところ”も交えて説明していきますからね。
上にあげた範囲が得意な学生はさらに得意にしましょう。
この分野を習っていない現役生は、浪人生に追いつく最後のチャンスですよ。
★講座の内容は、若干変更になる場合があります。
★ちょっと注意:この講座は”ハイレベル”ですからね。偏差値で言うと50代の
後半以上向けの講座です。ですから「あんまり生物ができませ~ん(偏差値が50に満たない」
という学生にはキツイですよ。
★フレックスサテラインによって、共通テスト終了後でも受講可能。自分の好きな日にち
・時間に受講することができます。また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。
☆夏期講習会のハイレベル生物(←こちらもフレックスサテラインによっていつでも
受講可能)と合わせれば「生物」のほぼ全範囲をカバーできます。
★大堀の講座は代ゼミ生だけでなく、他の塾・予備校に通っている現役生・浪人生
でも大歓迎ですからね。皆さんふるって受講してね♪
★ 受講の受付など詳しい情報は下の代ゼミのホームページをご覧ください。
生物の教科書の後半部分の範囲で問題を揃えました(一部遺伝子・発生)。
生物に必要な知識の総整理、定番の・考察・計算問題の確認ができます。
★掲載問題(一部変更となる場合があります)
第1章 生物の環境応答
1-1:ヒトの感覚受容器に関する知識問題
1-2:神経の伝導速度などの計算・知識問題
1-3:動物の行動に関する考察問題
1-4:植物ホルモンに関する知識・考察問題
1-5:植物の光周性・惷化に関する実験・考察問題
第2章 生態と環境
2-1:個体群に関する知識・考察問題
2-2:標識再捕法・種内関係に関する知識・計算・考察問題
2-3:種間関係に関する考察問題
2-4:森林の物質生産に関する知識・計算・考察問題
2-5:個体群の大きさと遺伝的多様性に関する計算・考察問題
第3章 生物の進化と系統
3-1:生物の変遷に関する知識・考察問題
3-2:種分化に関する知識・考察問題
3-3:遺伝子頻度に関する計算・知識問題
3-4:生物の分類に関する知識問題
3-5:生物の分類と進化に関する知識・考察問題
第4章 総合問題
第1問:遺伝子・発生・進化に関する知識・実験考察問題
第2問:神経・筋肉・植物の反応に関する知識・実験考察問題
第3問:個体群・遺伝子頻度に関する計算・考察問題
★レベル・内容・範囲・形式
○レベル:共通テスト・私大対策講座です。復習・確認のレベルになります。
○内容:センター試験の過去問・私立大学の過去問・作製した予想問題からなる
演習の講座です。
○範囲:主に生物の教科書の後半+遺伝子+発生
○形式:演習講座です。あらかじめ予習で問題を解いてきてください。講義では大堀が
「覚えるべきところ」「実験考察のアプローチ」「計算方法」などを解説していきます。
○こんな人にお勧め:生物の教科書の後半を一通りさらっておきたい学生。
知識のとりこぼしを減らしたい学生。共通テスト・私大の試験に出そうな計算・実験考察の練習を
しておきたい学生。
★対面授業の日程
名古屋校:2023年 12月25日(月)~12月28日(木)
4コマ目(15時30分~17時00分)
☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。
また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。
★フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。
また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。
☆申し込み手続きなどの詳しい説明は代ゼミのHPをご覧ください。