コラム・お知らせ

冬期講習会 センター試験生物 実験考察問題、大丈夫?

センター試験で最も配点が高く、そしてもっとも差がつきやす

 いのが実験考察問題です。実験考察問題には次の3種類が

 あります。

   1.実験・考察問題だけれど、知識で解ける問題。

   2.知識を用いて考える実験考察問題。

   3.知識を全然使わず、その場で考えて解く問題。

 そして、最も頻出するのが2、得点で最も差がつくのが3なの

 です。 そこでこの講座では、特に2・3に力点を置いて演習

 していきますよ。

  さて、得点で最も差がつく3ですが、過去にこのタイプの問題が出ると、生物の平均点が

ぐっと低くなっています。受験生が最も苦手にしているというのがわかりますよね。

でもね、大堀としてはセンター試験でこういう問題出すのってどうかと思うんですよ。

だって、生物の知識が要らないって、ようするに生物を習う必要がないってことでしょう? 

でも実際に出題され、そして得点に差がつく以上、本講座ではこうした問題の対策も行います。

いくら差がつきやすいといっても「落ち着いて、いったいどのような実験なのか?」をしっかり

把握することができれば絶対解けますよ。でも練習しておかないと面喰らって慌ててしまいます。

 次に最も出題率が高い2なのですが、生物をきちんとやってきた人とそうで

ない人との差が出る問題です。こうした問題もこの講座では練習して行きますよ。

 

☆ 大堀の講座は、どんな学生が受講してもOKよ。代ゼミ生はもちろん現役生・他の予備校や

 塾に通っている学生さん・高校生などなどだれでもふるって参加してね(^。^)

☆ 受付の方法などは下の代ゼミのHPをご覧ください。

   http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 生物 「難関大生物直前対策-今、やるべきこと-」

 センター試験と国公立の2次試験や私立大学の問題はどの

ように違うのでしょうか?

  その具体的な違いを、インスリンを例にして説明してみましょう。

 インスリンは細胞表面に存在する受容体に結合することに

よって、その細胞のグルコース吸収を促進し、またその細胞が

肝臓・筋肉の細胞であれば吸収したグルコースをグリコーゲン

にして貯蔵するわけです。で、この部分がセンター試験で出題

されるとこんな感じなります。

 

問1:このことに関する説明として、次の①~④のうちから最も適当なものを1つ選べ。

  ① インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それがすい臓に受容されてグルカゴンの分泌

  が増加する。 

 ② インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それが脳下垂体に受容されてアドレナリンの

  分泌が増加する。

 ③ インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それが間脳視床下部に受容されてさらに

  インスリンの分泌が増加する。

 ④ インスリンが分泌されると肝臓・筋肉内のグリコーゲンの貯蔵量が減少する。

  

一方、この部分が国公立二次・私大で出題されるとこんな感じになります。

問2  この事実から、糖尿病の原因について、考えられることを2つ書け。

問3  インスリンだけではなく、ホルモンはすべて細胞に存在する受容体に結合する

          ことでその細胞に作用する。このことから、ホルモンと形が類似した物質が体外

         から侵入してきた場合、どのようなことが起こると考えられるか。

さて、センター試験と国公立二次・私大の間の違いがわかったでしょうか?

センター試験(問1・答え①)では生物Ⅰの教科書に載っていることしか出題しないのです。つ

まり教科書をちゃんと読んでいればできるわけです。もちろん遺伝や実験考察問題は別ですよ。

一方の国公立二次・私大(問2・3)では、生物Ⅰ・Ⅱの教科書に載っていないことも聞かれる

わけです。

問2の解答:すい臓に異常があり、インスリンが分泌されない。受容体に異常があって

                 インスリンが存在しても血糖値が低下しない。

問3の解答:受容体に体外から侵入した物質が結合して、本来のホルモンが結合する

      のを妨げたり、本来のホルモンと同じ作用を細胞に及ぼす。

どうでしたか?ちゃんと答えられましたか? 聞けば「ああ、そうか」ですよね。

つまり解答に”ひらめき(=勘)”が要求されるのです。たまたま知っていれば答えられる

でしょうけれど。では、”ひらめき力”をつけるにはどうすればよいのでしょう? 

 それは”知識”をつけることです。無からひらめきは生じないのです。

だから知識をつけなくちゃあいけないのです。

では、どんな知識をつければ”ひらめき力”がつくのでしょう。

そのためにこの講座「難関大生物直前対策-今、やるべきこと-」を作っ

たのです。この講座では、知っておくと応用が利く(=ひらめき力がつく)知識をたくさん教え

ていきますからね。

ちなみに1・2学期では教えてないことがテンコ盛りですから楽しみにしていてくださいね♪

☆ 大堀の講座は代ゼミ生ではなくても受講OK!!

 他の予備校、塾、現役生・高校生・浪人生などなどふるってご参加くださいね♪

★ 受講の受付などの詳しい内容は、下の代ゼミのHPをご覧くださいね。

 http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 センター試験生物Ⅰを時間内に解き切る練習をする講座

今回は、冬期講習会「センター生物Ⅰテスト」のご案内です。

よくある質問なのですが「センター生物Ⅰ」と「センター生物Ⅰテスト」のどちらを受講した方が

いいですか?って・・・

どちらの講座も良い講座なのでどちらも受講しましょう。

”テスト”の方はその名の通りのテストゼミ。90分の講義のうち、最初の30分は本番さながらに

予想問題を解いてもらいます。知識問題・実験考察問題・遺伝など、本物のセンター試験と同様

の問題を用意しています。

 そしてそのあと各自で採点をします。時期が時期だけにもうドキドキしながらの採点なりますよ。

そのあと大堀が、60分間かけてその問題の解説をしていきます。

問題を解いて、そのあとすぐに解説を受ける。

これが非常に効果があるんですよ。

それからマークシートもついていますから、ちゃんと塗りつぶしてくださいね。これも練習の1つです。

 

★ 大堀の講座は代ゼミ生だけでなく、他の塾・予備校に通っている現役生・浪人生でも大歓迎

 ですからね。皆さんふるって受講してね♪

★ 受講受付に関する詳しい情報は下の代ゼミのHPをご覧ください。

  http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 センター試験生物Ⅰをやっつけるならこの講座!!

センター試験まであと2カ月となりました~(>_<)

 

 さて、今回はそのセンター試験の対策講座「センター生物Ⅰ」

 

のご案内です。

 

 センター試験の問題には次のようなタイプがあります。

 

1.単純な知識問題・・・・・あまり問題数は多くありませんが、みんな解けてしまうので絶対落とせないわけです。たとえば人物名を答える問題などがこれにあたります。どんな知識が問われるのか、人物名ならよく出題される人物名があるわけですが、 皆さん、ちゃんと把握していますか?

 

2.複合知識問題・・・・・・・知識と知識を融合させ、新しい知識を生み出して解く問題。たとえばどんな問題がそれにあたるのか? どう対処したらいいのか? 自信がありますか?

 

3.知識で解けてしまう実験考察問題・・・考えて解く問題と言えばそうなのですが、知識で答えられてしまう問題です。センター試験では1・2のような知識問題の配点は低いのですが、知っているのと知らないのではこういう問題で差がつくわけです。ですから知識をつけなくてはいけないのですが、進んでいますか?

 

4.知識考察複合問題・・・実験考察問題なのですが、あらかじめ必要な知識があって、それを使って考えて解く問題。センター試験の実験考察問題で最も多いタイプ。これは知識で解く問題なのか? それとも考えて解くのか? 判断できますか? 解き終わって問題集の解説を読んだとき、この知識は覚えたほうがいいのか? それとも覚えなくていいのか? 判断できますか?

 

5.ビシバシ実験考察問題・・・真の実験考察問題。なんの知識も使わないで、その場で考えて解くタイプの問題。出題頻度は高くはないのですが、出されると多くの受験生が点数を落とすのがこのタイプ。どうやってトレーニングしたらいいのでしょう?

 

6.遺伝問題・・・・・・・・・すごく簡単なものから難しいものまで出題される。ここ数年は簡単な問題が多いけれど、そろそろ難しいのがガツンときそうな予感・・・。

 

冬期講習会「センター生物Ⅰ」では、上に書いた”?”の部分に答えていきますよ。

 

まず、問題を予習してきてもらいます。時間を計って、1題あたり10分程度を目安として解くようにしましょう。講義では「どのような知識を暗記しなければならないか?」「この実験考察問題はどのように考えて解くのか?」などを解説してゆきます。センターで高得点を得たいという学生さんたちは、ぜひ受講してくださいね。

 

☆ 4.知識考察複合問題5.ビシバシ実験考察問題については「生物学的思考回路【センター攻略編】」でじっくり扱いますよ。予 習形式ではなくテスト形式の「センター生物Ⅰテスト」という講座もあります。こちらもご期待くださいね。

 

☆ 大堀の講座は代ゼミ生だけでなく、他の塾・予備校に通っている現役生・浪人生でも大歓迎ですからね。皆さんふるって受講してね♪

 

★ 受講受付の詳しい情報は下の代ゼミのホームページをご覧ください。

 

  http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 生物Ⅱ 生態・系統分類を何とかしたい人はこの講座!!

11月も、早くも2週間が終わろうとしています。どんどん時間が過ぎていく~(>_<)

さて、勉強の進み具合はどうですか? 今回は冬期講習会「ハイレベル生物講義」の紹介です。

第1章 心臓・神経・筋肉の代謝

 腎臓の計算問題ですよ。でも普通のと違います。普通のって「原尿量を求めたり、尿素の再吸収率を求める」のですよね。こういうのだけでなく、「イヌリンとクレアチニンの濃縮率の比較から何がわかるか?」や「Naイオンの原尿中の濃度と尿中濃度が同じであることは何を意味しますか?」なんかもやります。ちなみに、答えられますか?

他にも神経の電位グラフや筋肉の計算(収縮速度)など一筋縄ではいかない問題を演習しましょう。

 

第2章 遺伝・遺伝子頻度・遺伝子

 まずはオーソドックスな連鎖・組み換えの問題から。でも”ハイレベル”生物講義ですからね。一筋縄ではいきませんよ♪ この他遺伝子頻度問題や遺伝子組み換えの問題もやりましょう。プラスミドpBR322を使った遺伝子組み換え問題、頻出しますよ~。

他にもにメンデル遺伝に関する知識論述問題を多数掲載。「遺伝子の挙動と染色体の挙動が一致していることから、遺伝子は染色体上に存在すると考えられるようになったが、ではどのような挙動が一致しているのか?」。一致している点を3つ、書けますか?こういう問題って、聞けば「なんだ、それかあ」って感じなんですけど、普段かきちんと取り組んでおかないと本番で案外落とすんですよ。

 

第3章 免疫・ホルモン

私大や公立大学では「ええ? そんなの知らないよ~」っていう知識問題が結構出ます。「1979年にWHOによって撲滅が宣言された病気の名前は?」、「高峰譲吉・北島柴三郎・志賀潔・鈴木梅太郎」、この人たちってどんな業績を残した人? 答えられますか?

その他定番の問題や一筋縄ではいかない実験考察問題も演習していきましょう。

 

第4章 系統・分類   第5章 生態

 ここ、嫌いな人はとことん嫌いでしょう? 特に現役生の方々。だって学校によっては扱わない単元だし(時間切れで・・・)。でもしっかり出題されるわけ。じゃあ、どうしらいいんでしょう?

大堀から言わせてもらえば出るところが決まっている」んですよ。やったらできてしまうし、やらなかったら0点。白黒がはっきりする分野なんですよ。

代ゼミ2学期のハイレベルやスタンダードでは紹介しなかった”よく聞かれるところ”も交えて説明していきますからね。ここが得意な学生はさらに得意にしましょう。この分野を習っていない現役生なんかは、浪人生に追いつく最後のチャンスですよ。

 ☆ちょっと注意:この講座は”ハイレベル”ですからね。偏差値で言うと50代の後半以上向けの講座です。ですから「あんまり生物ができませ~ん(偏差値が50に満たない」という学生にはキツイですよ。

☆大堀の講座は代ゼミ生だけでなく、他の塾・予備校に通っている現役生・浪人生でも大歓迎ですからね。皆さんふるって受講してね♪

★ 受講の受付など詳しい情報は下の代ゼミのホームページをご覧ください。

  http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 センター試験生物Ⅰの実験考察問題を何とかしたい人のための講座

  センター試験で最も配点が高く、そしてもっとも差がつきやす

 いのが実験考察問題です。実験考察問題には次の3種類が

 あります。

   1.実験・考察問題だけれど、知識で解ける問題。

   2.知識を用いて考える実験考察問題。

   3.知識を全然使わず、その場で考えて解く問題。

 そして、最も頻出するのが2、得点で最も差がつくのが3なの

 です。 そこでこの講座では、特に2・3に力点を置いて演習

 していきますよ。

  さて、得点で最も差がつく3ですが、過去にこのタイプの問題が出ると、生物の平均点が

ぐっと低くなっています。受験生が最も苦手にしているというのがわかりますよね。

でもね、大堀としてはセンター試験でこういう問題出すのってどうかと思うんですよ。

だって、生物の知識が要らないって、ようするに生物を習う必要がないってことでしょう? 

でも実際に出題され、そして得点に差がつく以上、本講座ではこうした問題の対策も行います。

いくら差がつきやすいといっても「落ち着いて、いったいどのような実験なのか?」をしっかり

把握することができれば絶対解けますよ。でも練習しておかないと面喰らって慌ててしまいます。

 次に最も出題率が高い2なのですが、生物をきちんとやってきた人とそうで

ない人との差が出る問題です。こうした問題もこの講座では練習して行きますよ。

 

☆ 大堀の講座は、どんな学生が受講してもOKよ。代ゼミ生はもちろん現役生・他の予備校や

 塾に通っている学生さん・高校生などなどだれでもふるって参加してね(^。^)

☆ 受付の方法などは下の代ゼミのHPをご覧ください。

   http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 生物 センター試験と国公立2次私大の違い

 センター試験と国公立の2次試験や私立大学の問題はどの

ように違うのでしょうか?

  その具体的な違いを、インスリンを例にして説明してみましょう。

 インスリンは細胞表面に存在する受容体に結合することに

よって、その細胞のグルコース吸収を促進し、またその細胞が

肝臓・筋肉の細胞であれば吸収したグルコースをグリコーゲン

にして貯蔵するわけです。で、この部分がセンター試験で出題

されるとこんな感じなります。

 

問1:このことに関する説明として、次の①~④のうちから最も適当なものを1つ選べ。

  ① インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それがすい臓に受容されてグルカゴンの分泌

  が増加する。 

 ② インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それが脳下垂体に受容されてアドレナリンの

  分泌が増加する。

 ③ インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それが間脳視床下部に受容されてさらに

  インスリンの分泌が増加する。

 ④ インスリンが分泌されると肝臓・筋肉内のグリコーゲンの貯蔵量が減少する。

  

一方、この部分が国公立二次・私大で出題されるとこんな感じになります。

問2  この事実から、糖尿病の原因について、考えられることを2つ書け。

問3  インスリンだけではなく、ホルモンはすべて細胞に存在する受容体に結合する

          ことでその細胞に作用する。このことから、ホルモンと形が類似した物質が体外

         から侵入してきた場合、どのようなことが起こると考えられるか。

さて、センター試験と国公立二次・私大の間の違いがわかったでしょうか?

センター試験(問1・答え①)では生物Ⅰの教科書に載っていることしか出題しないのです。つ

まり教科書をちゃんと読んでいればできるわけです。もちろん遺伝や実験考察問題は別ですよ。

一方の国公立二次・私大(問2・3)では、生物Ⅰ・Ⅱの教科書に載っていないことも聞かれる

わけです。

問2の解答:すい臓に異常があり、インスリンが分泌されない。受容体に異常があって

                 インスリンが存在しても血糖値が低下しない。

問3の解答:受容体に体外から侵入した物質が結合して、本来のホルモンが結合する

      のを妨げたり、本来のホルモンと同じ作用を細胞に及ぼす。

どうでしたか?ちゃんと答えられましたか? 聞けば「ああ、そうか」ですよね。

つまり解答に”ひらめき(=勘)”が要求されるのです。たまたま知っていれば答えられる

でしょうけれど。では、”ひらめき力”をつけるにはどうすればよいのでしょう? 

 それは”知識”をつけることです。無からひらめきは生じないのです。

だから知識をつけなくちゃあいけないのです。

では、どんな知識をつければ”ひらめき力”がつくのでしょう。

そのためにこの講座「難関大生物直前対策-今、やるべきこと-」を作っ

たのです。この講座では、知っておくと応用が利く(=ひらめき力がつく)知識をたくさん教え

ていきますからね。

ちなみに1・2学期では教えてないことがテンコ盛りですから楽しみにしていてくださいね♪

☆ 大堀の講座は代ゼミ生ではなくても受講OK!!

 他の予備校、塾、現役生・高校生・浪人生などなどふるってご参加くださいね♪

★ 受講の受付などの詳しい内容は、下の代ゼミのHPをご覧くださいね。

 http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 センター試験生物Ⅰを時間内に解き切る根性をつける講座!!

今回は、冬期講習会「センター生物Ⅰテスト」のご案内です。

よくある質問なのですが「センター生物Ⅰ」と「センター生物Ⅰテスト」のどちらを受講した方が

いいですか?って・・・

どちらの講座も良い講座なのでどちらも受講しましょう。

”テスト”の方はその名の通りのテストゼミ。90分の講義のうち、最初の30分は本番さながらに

予想問題を解いてもらいます。知識問題・実験考察問題・遺伝など、本物のセンター試験と同様

の問題を用意しています。

 そしてそのあと各自で採点をします。時期が時期だけにもうドキドキしながらの採点なりますよ。

そのあと大堀が、60分間かけてその問題の解説をしていきます。

問題を解いて、そのあとすぐに解説を受ける。

これが非常に効果があるんですよ。

それからマークシートもついていますから、ちゃんと塗りつぶしてくださいね。これも練習の1つです。

 

★ 大堀の講座は代ゼミ生だけでなく、他の塾・予備校に通っている現役生・浪人生でも大歓迎

 ですからね。皆さんふるって受講してね♪

★ 受講受付に関する詳しい情報は下の代ゼミのHPをご覧ください。

  http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 センター試験生物Ⅰを何とかしたい人の講座

 

センター試験まであと2カ月と少ししかないですよ~(>_<)

 

 さて、今回はそのセンター試験の対策講座「センター生物Ⅰ」

 

のご案内です。

 

 センター試験の問題には次のようなタイプがあります。

 

1.単純な知識問題・・・・・あまり問題数は多くありませんが、みんな解けてしまうので絶対落とせないわけです。たとえば人物名を答える問題などがこれにあたります。どんな知識が問われるのか、人物名ならよく出題される人物名があるわけですが、 皆さん、ちゃんと把握していますか?

 

2.複合知識問題・・・・・・・知識と知識を融合させ、新しい知識を生み出して解く問題。たとえばどんな問題がそれにあたるのか? どう対処したらいいのか? 自信がありますか?

 

3.知識で解けてしまう実験考察問題・・・考えて解く問題と言えばそうなのですが、知識で答えられてしまう問題です。センター試験では1・2のような知識問題の配点は低いのですが、知っているのと知らないのではこういう問題で差がつくわけです。ですから知識をつけなくてはいけないのですが、進んでいますか?

 

4.知識考察複合問題・・・実験考察問題なのですが、あらかじめ必要な知識があって、それを使って考えて解く問題。センター試験の実験考察問題で最も多いタイプ。これは知識で解く問題なのか? それとも考えて解くのか? 判断できますか? 解き終わって問題集の解説を読んだとき、この知識は覚えたほうがいいのか? それとも覚えなくていいのか? 判断できますか?

 

5.ビシバシ実験考察問題・・・真の実験考察問題。なんの知識も使わないで、その場で考えて解くタイプの問題。出題頻度は高くはないのですが、出されると多くの受験生が点数を落とすのがこのタイプ。どうやってトレーニングしたらいいのでしょう?

 

6.遺伝問題・・・・・・・・・すごく簡単なものから難しいものまで出題される。ここ数年は簡単な問題が多いけれど、そろそろ難しいのがガツンときそうな予感・・・。

 

冬期講習会「センター生物Ⅰ」では、上に書いた”?”の部分に答えていきますよ。

 

まず、問題を予習してきてもらいます。時間を計って、1題あたり10分程度を目安として解くようにしましょう。講義では「どのような知識を暗記しなければならないか?」「この実験考察問題はどのように考えて解くのか?」などを解説してゆきます。センターで高得点を得たいという学生さんたちは、ぜひ受講してくださいね。

 

☆ 4.知識考察複合問題5.ビシバシ実験考察問題については「生物学的思考回路【センター攻略編】」でじっくり扱いますよ。予 習形式ではなくテスト形式の「センター生物Ⅰテスト」という講座もあります。こちらもご期待くださいね。

 

☆ 大堀の講座は代ゼミ生だけでなく、他の塾・予備校に通っている現役生・浪人生でも大歓迎ですからね。皆さんふるって受講してね♪

 

★ 受講受付の詳しい情報は下の代ゼミのホームページをご覧ください。

 

  http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

 

冬期講習会 生物  現役生の皆さん、生物Ⅱ(生態・系統分類)は大丈夫?

  11月も、早くも1週間が終わってしまいましたね。どんどん時間が過ぎていく~(>_<)

さて、勉強の進み具合はどうですか? 今回は冬期講習会「ハイレベル生物講義」の紹介です。

第1章 心臓・神経・筋肉の代謝

 腎臓の計算問題ですよ。でも普通のと違います。普通のって「原尿量を求めたり、尿素の再吸収率を求める」のですよね。こういうのだけでなく、「イヌリンとクレアチニンの濃縮率の比較から何がわかるか?」や「Naイオンの原尿中の濃度と尿中濃度が同じであることは何を意味しますか?」なんかもやります。ちなみに、答えられますか?

他にも神経の電位グラフや筋肉の計算(収縮速度)など一筋縄ではいかない問題を演習しましょう。

 

第2章 遺伝・遺伝子頻度・遺伝子

 まずはオーソドックスな連鎖・組み換えの問題から。でも”ハイレベル”生物講義ですからね。一筋縄ではいきませんよ♪ この他遺伝子頻度問題や遺伝子組み換えの問題もやりましょう。プラスミドpBR322を使った遺伝子組み換え問題、頻出しますよ~。

他にもにメンデル遺伝に関する知識論述問題を多数掲載。「遺伝子の挙動と染色体の挙動が一致していることから、遺伝子は染色体上に存在すると考えられるようになったが、ではどのような挙動が一致しているのか?」。一致している点を3つ、書けますか?こういう問題って、聞けば「なんだ、それかあ」って感じなんですけど、普段かきちんと取り組んでおかないと本番で案外落とすんですよ。

 

第3章 免疫・ホルモン

私大や公立大学では「ええ? そんなの知らないよ~」っていう知識問題が結構出ます。「1979年にWHOによって撲滅が宣言された病気の名前は?」、「高峰譲吉・北島柴三郎・志賀潔・鈴木梅太郎」、この人たちってどんな業績を残した人? 答えられますか?

その他定番の問題や一筋縄ではいかない実験考察問題も演習していきましょう。

 

第4章 系統・分類   第5章 生態

 ここ、嫌いな人はとことん嫌いでしょう? 特に現役生の方々。だって学校によっては扱わない単元だし(時間切れで・・・)。でもしっかり出題されるわけ。じゃあ、どうしらいいんでしょう?

大堀から言わせてもらえば出るところが決まっている」んですよ。やったらできてしまうし、やらなかったら0点。白黒がはっきりする分野なんですよ。

代ゼミ2学期のハイレベルやスタンダードでは紹介しなかった”よく聞かれるところ”も交えて説明していきますからね。ここが得意な学生はさらに得意にしましょう。この分野を習っていない現役生なんかは、浪人生に追いつく最後のチャンスですよ。

 ☆ちょっと注意:この講座は”ハイレベル”ですからね。偏差値で言うと50代の後半以上向けの講座です。ですから「あんまり生物ができませ~ん(偏差値が50に満たない」という学生にはキツイですよ。

☆大堀の講座は代ゼミ生だけでなく、他の塾・予備校に通っている現役生・浪人生でも大歓迎ですからね。皆さんふるって受講してね♪

★ 受講の受付など詳しい情報は下の代ゼミのホームページをご覧ください。

  http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html