コラム・お知らせ

冬期講習会 生物 センター試験生物の実験考察問題攻略はこの講座!!

 センター試験で最も配点が高く、そしてもっとも差がつきやす

 いのが実験考察問題です。実験考察問題には次の3種類が

 あります。

   1.実験・考察問題だけれど、知識で解ける問題。

   2.知識を用いて考える実験考察問題。

   3.知識を全然使わず、その場で考えて解く問題。

 そして、最も頻出するのが2、得点で最も差がつくのが3なの

 です。 そこでこの講座では、特に2・3に力点を置いて演習

 していきますよ。

  さて、得点で最も差がつく3ですが、過去にこのタイプの問題が出ると、生物の平均点が

ぐっと低くなっています。受験生が最も苦手にしているというのがわかりますよね。

でもね、大堀としてはセンター試験でこういう問題出すのってどうかと思うんですよ。

だって、生物の知識が要らないって、ようするに生物を習う必要がないってことでしょう? 

でも実際に出題され、そして得点に差がつく以上、本講座ではこうした問題の対策も行います。

いくら差がつきやすいといっても「落ち着いて、いったいどのような実験なのか?」をしっかり

把握することができれば絶対解けますよ。でも練習しておかないと面喰らって慌ててしまいます。

 次に最も出題率が高い2なのですが、生物をきちんとやってきた人とそうで

ない人との差が出る問題です。こうした問題もこの講座では練習して行きますよ。

 

☆ 大堀の講座は、どんな学生が受講してもOKよ。代ゼミ生はもちろん現役生・他の予備校や

 塾に通っている学生さん・高校生などなどだれでもふるって参加してね(^。^)

☆ 受付の方法などは下の代ゼミのHPをご覧ください。

   http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 生物 難関大攻略の切り札はこれだ!!

  今回は冬期講習会『難関大生物直前対策、今、やるべきこと』のご紹介です。

 前回は、センター試験が終わっていざ二次私大向きの勉強を

始めようとしてもすんなりとスタートできないよっていう話をしまし

たね。

  というのは、センター試験と二次私大では脳みその使う部分

が違うからだ、と。

ではそのセンター試験と二次私大の具体的な違いを、インスリ

ンを例にして説明してみましょう。

 インスリンは細胞表面に存在する受容体に結合することに

よって、その細胞のグルコース吸収を促進し、またその細胞が肝臓・筋肉の細胞であれば吸収

したグルコースをグリコーゲンにして貯蔵するわけです。で、この部分がセンター試験で出題

されるとこんな感じなります。

問1:このことに関する説明として、次の①~④のうちから最も適当なものを1つ選べ。

  ① インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それがすい臓に受容されてグルカゴンの分泌

  が増加する。 

 ② インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それが脳下垂体に受容されてアドレナリンの

  分泌が増加する。

 ③ インスリンが分泌されると血糖値が低下し、それが間脳視床下部に受容されてさらに

  インスリンの分泌が増加する。

 ④ インスリンが分泌されると肝臓・筋肉内のグリコーゲンの貯蔵量が減少する。

  

一方、この部分が国公立二次・私大で出題されるとこんな感じになります。

問2  この事実から、糖尿病の原因について、考えられることを2つ書け。

問3  インスリンだけではなく、ホルモンはすべて細胞に存在する受容体に結合する

          ことでその細胞に作用する。このことから、ホルモンと形が類似した物質が体外

         から侵入してきた場合、どのようなことが起こると考えられるか。

さて、センター試験と国公立二次・私大の間の違いがわかったでしょうか?

センター試験(問1・答え①)では生物Ⅰの教科書に載っていることしか出題しないのです。つ

まり教科書をちゃんと読んでいればできるわけです。もちろん遺伝や実験考察問題は別ですよ。

一方の国公立二次・私大(問2・3)では、生物Ⅰ・Ⅱの教科書に載っていないことも聞かれる

わけです。

問2の解答:すい臓に異常があり、インスリンが分泌されない。受容体に異常があって

                 インスリンが存在しても血糖値が低下しない。

問3の解答:受容体に体外から侵入した物質が結合して、本来のホルモンが結合する

      のを妨げたり、本来のホルモンと同じ作用を細胞に及ぼす。

どうでしたか?ちゃんと答えられましたか? 聞けば「ああ、そうか」ですよね。

つまり解答に”ひらめき(=勘)”が要求されるのです。たまたま知っていれば答えられる

でしょうけれど。では、”ひらめき力”をつけるにはどうすればよいのでしょう? 

 それは”知識”をつけることです。無からひらめきは生じないのです。だから知識を

つけなくちゃあいけないのです。

では、どんな知識をつければ”ひらめき力”がつくのでしょう。

そのためにこの講座「難関大生物直前対策-今、やるべきこと-」を作ったのです。

この講座では、知っておくと応用が利く(=ひらめき力がつく)知識をたくさん教えていきます

からね。

ちなみに1・2学期では教えてないことがテンコ盛りですから楽しみにしていてくださいね♪

☆ 大堀の講座は代ゼミ生ではなくても受講OK!!

 他の予備校、塾、現役生・高校生・浪人生などなどふるってご参加くださいね♪

★ 受講の受付などの詳しい内容は、下の代ゼミのHPをご覧くださいね。

 http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

冬期講習会 生物 センター試験本番の練習をする講座はこれ!!

今回は、冬期講習会「センター生物Ⅰテスト」のご案内です。

よくある質問なのですが「センター生物Ⅰ」と「センター生物Ⅰテスト」のどちらを受講した方が

いいですか?って・・・

どちらの講座も良い講座なのでどちらも受講しましょう。

”テスト”の方はその名の通りのテストゼミ。90分の講義のうち、最初の30分は本番さながらに

予想問題を解いてもらいます。知識問題・実験考察問題・遺伝など、本物のセンター試験と同様

の問題を用意しています。

 そしてそのあと各自で採点をします。時期が時期だけにもうドキドキしながらの採点なりますよ。

そのあと大堀が、60分間かけてその問題の解説をしていきます。

問題を解いて、そのあとすぐに解説を受ける。

これが非常に効果があるんですよ。

それからマークシートもついていますから、ちゃんと塗りつぶしてくださいね。これも練習の1つです。

 

★ 大堀の講座は代ゼミ生だけでなく、他の塾・予備校に通っている現役生・浪人生でも大歓迎

 ですからね。皆さんふるって受講してね♪

★ 受講受付に関する詳しい情報は下の代ゼミのHPをご覧ください。

  http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

 

冬期講習会 センター試験生物 攻略はこの講座だ!!

 受験生のみなさん、もう11月ですよ~!!

センター試験まであと3カ月もなくなりましたね。

え? 「まだそんなにあるのか」って? そんな余裕かましている

人はいないか・・・

 さて、今回はそのセンター試験の対策講座「センター生物Ⅰ」

のご案内です。

 センター試験の問題には次のようなタイプがあります。

1.単純な知識問題・・・・・あまり問題数は多くありませんが、みんな解けてしまうので絶対落とせないわけです。たとえば人物名を答える問題などがこれにあたります。どんな知識が問われるのか、人物名ならよく出題される人物名があるわけですが、 皆さん、ちゃんと把握していますか?

2.複合知識問題・・・・・・・知識と知識を融合させ、新しい知識を生み出して解く問題。たとえばどんな問題がそれにあたるのか? どう対処したらいいのか? 自信がありますか?

3.知識で解けてしまう実験考察問題・・・考えて解く問題と言えばそうなのですが、知識で答えられてしまう問題です。センター試験では1・2のような知識問題の配点は低いのですが、知っているのと知らないのではこういう問題で差がつくわけです。ですから知識をつけなくてはいけないのですが、進んでいますか?

4.知識考察複合問題・・・実験考察問題なのですが、あらかじめ必要な知識があって、それを使って考えて解く問題。センター試験の実験考察問題で最も多いタイプ。これは知識で解く問題なのか? それとも考えて解くのか? 判断できますか? 解き終わって問題集の解説を読んだとき、この知識は覚えたほうがいいのか? それとも覚えなくていいのか? 判断できますか?

5.ビシバシ実験考察問題・・・真の実験考察問題。なんの知識も使わないで、その場で考えて解くタイプの問題。出題頻度は高くはないのですが、出されると多くの受験生が点数を落とすのがこのタイプ。どうやってトレーニングしたらいいのでしょう?

6.遺伝問題・・・・・・・・・すごく簡単なものから難しいものまで出題される。ここ数年は簡単な問題が多いけれど、そろそろ難しいのがガツンときそうな予感・・・。

冬期講習会「センター生物Ⅰ」では、上に書いた”?”の部分に答えていきますよ。

まず、問題を予習してきてもらいます。時間を計って、1題あたり10分程度を目安として解くようにしましょう。講義では「どのような知識を暗記しなければならないか?」「この実験考察問題はどのように考えて解くのか?」などを解説してゆきます。センターで高得点を得たいという学生さんたちは、ぜひ受講してくださいね。

☆ 4.知識考察複合問題5.ビシバシ実験考察問題については「生物学的思考回路【センター攻略編】」でじっくり扱いますよ。予 習形式ではなくテスト形式の「センター生物Ⅰテスト」という講座もあります。こちらもご期待くださいね。

☆ 大堀の講座は代ゼミ生だけでなく、他の塾・予備校に通っている現役生・浪人生でも大歓迎ですからね。皆さんふるって受講してね♪

★ 受講受付の詳しい情報は下の代ゼミのホームページをご覧ください。

  http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html