コラム・お知らせ

冬期講習会「生物」のお知らせ 

みなさん、もうそろそろ10月ですよ!!

入試本番の時期までもう4ヶ月もなくなってしまったのです。

さて、今回は冬期講習会のご案内です。大堀が担当する冬期講習会講座には

次のものがあります。

 ●センター生物Ⅰ

 ●センター生物Ⅰテスト

 ●ハイレベル生物演習

 ●大堀求の生物

 ●大堀求の生物(難解・最新分野対策) 

今回は1つ1つを簡単に説明していきます。詳しい説明は次回以降でおこないます。

 

センター生物Ⅰ

レベル:センター試験対策講座です。実際のセンター試験と同じレベルです。

内容:センター試験の過去問・予想問題からなります。

○範囲:生物Ⅰの全範囲。

○形式:演習の講座です。テキストの問題を前もって予習で解いてきてください。

講義では大堀が「覚えるべきところ」「実験考察の考え方」を説明していきます。

○こんな人にお勧め:とにかく生物Ⅰの全範囲をさらっておきたい。さらには問題にも

当たっておきたいという“てっとりばやく”生物Ⅰを仕上げたい人にお勧め。

☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。

また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

 

 

センター生物Ⅰテスト

○レベル:センター試験対策講座です。実際のセンター試験と同じレベルです。

○内容:センター試験の予想問題からなります。

○範囲:生物Ⅰの全範囲。

○形式:テスト講座です。毎回最初の30分間は本番さながらに問題を解いてもらいま

す(大問3題)、次の60分間で大堀が「覚えるべきところ」「実験考察の考え方」

を説明していきます。

○こんな人にお勧め:センター試験の実戦的練習をしておきたい。“てっとりばやく”

生物Ⅰを仕上げたい。問題を時間内に解き切る根性を付けたい人にお勧め。

☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。

また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

 

 

ハイレベル生物演習

○レベル:国公立私立難関大学受験者向き。東北大学・大阪大学・九州大学・北海道大学・

東京理科大学・早稲田大学など。

○内容:難関大学の過去問・予想作成問題からなります。

○範囲:呼吸・光合成・化学合成・窒素同化・体液の調節・腎臓・神経・ホルモン・生態・進化・系統分類。

○形式:演習講座です。あらかじめ予習で問題を解いてきてください。講義では大堀が「覚える

べきところ」「実験考察のアプローチ」などを解説していきます。

○こんな人にお勧め:過去問・模試などいつも90点くらいはとれているのでセンター生物Ⅰの

対策は要らない。それよりも勘を失わないように生物Ⅱのハイレベル問題にあたっておき

たい・・・という人にお勧め。

☆フレックスサテラインによって、センター試験終了後でも受講可能。自分の好きな日にち

・時間に受講することができます。また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

☆夏期講習会のハイレベル生物演習(←こちらもフレックスサテラインによっていつでも

受講可能)と合わせれば、生物のほぼ全範囲をカバーできます。

 

大堀求の生物

○レベル:センター試験の実験考察問題対策です。そこでセンター試験の標準的な問題

よりも高度な実験考察問題・遺伝問題を扱います。

○内容:すべて大堀が作成・改良した予想問題からなります。なお、テキストの

後半には「厄介な知識問題」集を付けました。詳しい解説も付いています。

○範囲:生物Ⅰの全範囲。

○形式:演習講座です。あらかじめ予習で問題を解いてきてください。講義では

大堀が「覚えるべきところ」「実験考察のアプローチ」などを解説していきます。

なお、解説は板書を書き写す手間をなくすために、要所要所の( )を埋めていけば

よいようにしてあります。

○こんな人にお勧め:センター試験の模試・過去問を解いたとき、いつも実験考察問題

で点数を失ってしまうという人にお勧め。また実験考察問題が得意だが、もっと得意

になって90点台を確実なものにしたいという人にもお勧め。

☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。

また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

 

 

大堀求の生物(難解・最新分野対策)

○レベル:難関大(慶応・早稲田・東京理科大・東大・京大を含んだ国公立ハイレベル大学)

○内容:演習講座ですが、大堀が作成・改良した問題からなります。一般的な問題集には

載っていない実験考察問題・知識問題など多数。

○範囲:主に生物Ⅱ。

○形式:演習講座です。あらかじめ予習で問題を解いてきてください。講義では大堀が

「覚えるべきところ」「実験考察のアプローチ」などを解説していきます。なお、

解説は板書を書き写す手間をなくすために、要所要所の( )を埋めていけばよいよう

にしてあります。

○こんな人にお勧め:生物Ⅰ・Ⅱの基礎力が備わっている人(なるべく偏差値60以上が

好ましいです)。さらにハイレベルな問題を解きたい、もっといろいろな知識を身に

つけたい、もっと生物を極めたい、とにかく生物が好き~という人にお勧め。

☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。

また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

 

★大堀の講座は代ゼミ生はもちろん他の塾・予備校に通う現役生・浪人生も大歓迎。

ふるって受講してねヽ(^o^)丿

 

鍵刺激「カモメのくちばし」

 ハイレベル・スタンダードでは

鍵刺激の話をしましたね。

右はセグロカモメの写真です。

北海道に遊びに行ったときに

宿の窓にやってきました。

さて、そのくちばしを見てみると・・・

 

 

 

 

ほら、これが鍵刺激。くちばしの先端に赤い斑があるでしょう?

これを見たひなは「エサくれ~」って始めてしまうのです。

 これは別の種類のカモメですが・・・

 

 

 

 

 

 

 これにもやっぱり赤い斑がありますね。

種類によって斑の色・形が違うんですね。

 

 

 

 

 

ちなみに子どものカモメには班がありません。

 

 

 

 

 

 

 

瞳孔の形

講義では瞳孔の形には丸だけでなくいろいろある(うまづら系の動物・猫など)・・・

と話しましたが、そういえばこういうのもありました。

 

 

 

 

 

 

では、いったいこれは誰の瞳孔かというと・・・

 

 

 

 

 

 

コブシメというイカの仲間の瞳孔でした。

これは西表島の海で撮影しました。体表面の色・模様が

めまぐるしく変化するのはおもしろいですよ~♪

 

複眼と単眼

みなさんごきげんよう。ハイレベルとスタンダードの講義では

受容器の話をしましたね。そのとき昆虫綱・甲殻綱の複眼と単眼

の話もしました。ではその写真をお見せしましょう。

これはスズメバチです。樹液を

吸いに来たものです。複眼が

はっきり見えますね。

 

 

 

 

 

 

 そして2つの複眼の

間にある3つの黒い丸が

単眼です。

 

 

 

 

単眼はセミ・バッタなどにもありますが、昆虫すべてに存在するわけではありません。

例えばクワガタやカブトムシにはありません。

 

複眼は薄暗いところは苦手なようで、そんなときに役に立つのが高感度の単眼と

考えられています。空の薄明かりと地面の暗色を見分けて飛ぶときの姿勢制御に使っ

ていると考えられています。

 

 

 

 

 

 

夏真っ盛り・・・と世間は言っていますが、

気が付きませんか? もうだいぶ太陽の光が弱くなってきたのを。

日暮れもずいぶん早くなってきたのを。

おまけにツクツクボウシ(秋の訪れを告げるセミ)がずいぶん増えてきましたよ。

もう秋はそこまで来ていますよ。

生物の勉強は順調ですか?

 

 

☆ちなみにヒグラシ(カナカナ鳴くやつ)を秋または夕方のセミと勘違いしている人が

たくさんいますが、このセミはどちらかというと7月・8月のセミで、しかも一番鳴く

のは早朝です。

☆今日は大堀がテレビ番組「Qさま」に出ます!! 10秒くらいだけど・・・(^_^;)

大学受験生物 「夏は生物をやりましょう」\(^o^)/

学生のみなさん、受験勉強ははかどっていますか?

 

1学期の間は英語と数学で大変だったですよね。ですから生物にまで手が回らなかった。

そうそう、それでいいんです。だって英語と数学ができなかったら受験の土俵にすら上が

れないんですからね。でもさすがに夏は生物をやらないとまずいです。

だって2学期もやっぱり英語と数学で手いっぱいになりますからね。

生物は夏しかやるときがないんです。

まだ8月も上旬。効率よく勉強すればまだ間に合います。

 

さて、勉強法なんですが、そりゃあ問題集をやればいいんです。

でもここに落とし穴があるんです。

理想としては・・・

問題集をやる→できない問題は解説を読む→「ああ、そうやって解くのかあ」

となる。で、これを繰り返せば絶対に成績は上がるはずなんです。

 

でもそうはいかないですよね。多くの学生は次のようになるはずです。

問題集をやる→できない問題は解説を読む・・・・でも、

「これは知識で解くのか? 

それともその場で考えて解くのか?」

「読めばわかるんだけれど、どうやったらその解法に気が付くの?」

「そもそも解説自体が何を言っているのかわからない」などなど・・・

こんなことしてても時間の無駄なんです。これが落とし穴なわけです。

ではなぜそのような状態陥るのか?

それは「生命現象を正しく理解していないから」です。

理解していれば、「ああ、これは知識で解くんだな。これはその場で考えて解くんだな」と

わかるはずです。「どうやってその解法に気が付くって? そんなの当り前だよ」となるはずです。

問題が解けなくても「解説を読めばわかる」ようになるはずです。

“正しい理解”を念頭に置いて勉強していきましょう。

 

本日の名古屋校での「体験講座」には多数の学生さんに参加いただきました。ありがとうございました\(^o^)/

今日は暑い中、体験講座に参加してくれてありがとう<(_ _)>

 

さて、講義中にお約束した「今回の体験講座のお題」の解答です。

(5)今回の体験講座のお題

ある植物の花の色はA(a)とB(b)という2対の対立遺伝子によって発現する。遺伝子Aは

花を黄色にする色素原を合成する酵素を作り出すが、aはその機能を失っている。一方遺伝

子Bは、遺伝子Aによって合成された色素原を発色させる機能を持っているが、bはその機

能を失っている。すなわち、AとBが揃うと花の色は黄色になるが、黄色の色素が発色しな

い場合は花の色は白となる。今、異なる遺伝子型の白い花をつける品種どうしを交配したと

ころ、そのF1はすべて黄色い花をつけた。次にF1を、下線部とは異なる遺伝子型の白い花

をつける品種と交配したところ、次代は黄色:白=1:3となった。これに関する以下の設

問に答えよ。

 

問1 遺伝子A(a)とB(b)の説明として適切なものを次の①~⑤のうちから1つ選べ。

① 2組の対立遺伝子A(a)とB(b)は、一対の相同染色体上に存在するが、組換えを起こ

しているかどうかはわからない。

② 2組の対立遺伝子A(a)とB(b)は、一対の相同染色体上に存在するが、組換えは起こ

していない。

③ 2組の対立遺伝子A(a)とB(b)は、一対の相同染色体上に存在するが、組換えを起こ

している。

④ 2組の対立遺伝子A(a)とB(b)は、二対の相同染色体上に別々に存在する。

⑤ 2組の対立遺伝子A(a)とB(b)は、性染色体上に存在する。

 

問2 F2の比を答えよ。

 

 

<解答・解説>

問1 ④   問2 黄:白=9:7

 

●各遺伝子の機能
A・・・黄色の色素原を作る   a・・・機能しない

B・・・色素原を発色させる   b・・・機能しない

ということなので、

〔AB〕    〔Ab〕    〔aB〕    〔ab〕

AABB  AAbb  aaBB  aabb  

AaBB  Aabb  aaBb

AABb

AaBb

 黄色   白色     白色    白色 

 

●品種とは?

「品種」・「種」・「系統」とは( 純系 )のことである。

なので「白い花をつける純系」の遺伝子型は・・・AAbbかaaBBかaabb

 

●下線部の交配は?

白の品種×白の品種 → F1は黄色

ということは

白の品種(AAbb)×白の品種(aaBB)    → F1(AaBb)

ここで

君たちは「あっ、AaBbだ。ならば( タイプは? )」とならなくてはいけない。

で、「ということはどこかに( 検定交雑 )があるのでは?」と思わなくてはいけない。

●「下線部とは異なる遺伝子型の白い花をつける品種」は?

白い花をつける品種はAAbb・aaBB・aabbの3つで、下線部の白い花をつ

ける品種はAAbb・aaBBなのだから、aabb

つまり

ここに(  検定交雑 )があった!!

 

●検定交雑の分析

1 AaBb × aabb → 〔AB〕:〔Ab〕:〔aB〕:〔ab〕=?

まず

1のAaBbのタイプは?

 

独立なら・・・            連鎖なら・・・

両親 AAbb × aaBB       両親 AAbb × aaBB

☆この部分は言葉で説明します。

両親が独立ならこれは文句なくF1(AaBb)のタイプ1ですね。では連鎖の場合は?

連鎖ならタイプ2と3が考えられますね。でもF1が連鎖しているということは、

その両親(AAbb×aaBB)も連鎖しているわけですから、Aとb・aとBが連鎖し

ていることがわかりますね。というわけで連鎖の場合はF1(AaBb)のタイプは3。

というわけで

1(AaBb)はタイプである。

したがって

検定交雑の結果は次の2通りしか考えられない。

1 AaBb × aabb        F1 AaBb × aabb

↓                      ↓

〔AB〕:〔Ab〕:〔aB〕:〔ab〕           〔AB〕:〔Ab〕:〔aB〕:〔ab〕

  1   :     1    :    1    :    1             0   :    1    :     1    :    0

 

 黄色:白=1:3を満たすのは?

 

1 AaBb × aabb

〔AB〕:〔Ab〕:〔aB〕:〔ab〕

1   :     1    :    1    :   1

黄        白         白        白

以上より

タイプとわかった。つまり( 独立 )である

なので F2は・・・

1 AaBb × F1 AaBb

〔AB〕:〔Ab〕:〔aB〕:〔ab〕

    9    :   3    :   3   :   1

   黄    白        白         白

 

今回の体験講座はいかがだっですか?

2学期にもどうような体験講座が予定されています。

そのときはふるって受講してね。

それから夏期講習会も全力で頑張りますからぜひ参加してねヽ(^o^)丿

 

 

代ゼミ 夏期講習会「大堀求の生物(遺伝)」のご案内(^o^)

今回は夏期講習会大堀オリジナル講座「大堀求の生物(遺伝)」のご案内です。

生物学の中では、なぜか遺伝は「難しい」ものとされています。なぜでしょう?

あたりまえと言えばあたりまえなのですが「わからないから」でしょうねえ。

ではなぜわからないのでしょう? 大堀は次のように考えます。

多くの参考書などはまず遺伝を”記号遊び”みたいに教えます。こんな感じに・・・

Aa×Aa→AA:Aa:aa=1:2:1

そうして散々学生の頭に「遺伝は記号遊びだ~」って刷り込んでおいて、その遊び

に慣れたところでいきなり「実はこれらは染色体上にあって・・だから連鎖が・・・

だから組み換えが」ってくるのです。学生はたまったものではありません。

頭の中は「?????・・・」、パニックです。たしかにこういうふうに教えたく

なる気持ち、わかります。メンデルが遺伝の法則を発見したころは染色体なんて

ものは知られていませんでした。で、そのあと染色体が発見されて減数分裂が

わかってきて、連鎖や組み換えなどもわかってきたのです。つまり生物学の歴史に

沿って教えていこうというやり方ですね。大堀も分野によっては解明された歴史に

沿って講義しています。でも歴史の順で教えた方がいい場合とそうでない場合が

あります。遺伝を学生にわかってもうためにはどっちがいいか? もちろん後者です。

だから大堀の講義ではまず染色体の動きから説明して行きます。

そして最初の方で独立と連鎖と組み換えを教えてしまいます。

そうした方が絶対学生が理解しやすいのを大堀は知っているからです(^o^)v

 

 

日程  

どの校舎で受講しても内容は同じです。

また大堀の講座はすべて収録され「フレックスサテライン」で好きな日時で受講可能です。

本部校

①7月15日(月)~7月19日(金) 6コマ目(19時30分~21時00分)

②8月12日(月)~8月16日(金) 3コマ目(13時30分~15時00分)

(①と②は同じ内容です)

横浜校

7月22日(月)~7月26日(金)  5コマ目(17時30分~19時00分)

名古屋

7月29日(月)~8月2日(金)   3コマ目(13時30分~15時00分)

大宮校

8月5日(月)~8月9日(金)    4コマ目(15時30分~17時00分)

 

☆ 遺伝の講座は、大堀求の生物(生物Ⅰ・Ⅱ)を受講している学生さんは是非受けましょう。

☆ センター生物Ⅰを受講している学生さんにもお勧めです。

☆ 大堀求の講座は代ゼミ生以外も大歓迎。

他の予備校・塾に通っている学生さん、現役生、浪人生だれでもふるって参加してくださいね

☆ 受講受付などの詳しい方法は下記の代ゼミのホームページをご覧ください。

http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/index.html

代ゼミ 夏期講習会 「大堀求の生物(呼吸・同化・生態・系統分類)」のご案内\(^o^)/

みなさんこんにちは。英語と数学の進み具合はどうですか? そう、今は英語と数学に全力を

注いでくださいね。

でも、夏はさすがに生物をやらないと、間に合わなくなりますよ。今回は大堀のオリジナル講

座「大堀求の生物(呼吸・同化・生態・系統分類)」のご案内です。そのカリキュラムは・・・

   第1章 酵素:特に生物Ⅱの分野(競争阻害・アロステリック効果など)

   第2章 呼吸:嫌気呼吸(アルコール発酵・乳酸発酵)・好気呼吸

   第3章 同化:光合成・化学合成・窒素同化・窒素固定

   第4章 生態:成長曲線・生存曲線・相互作用・標識再捕法・

                            生態系のエネルギーの移動・C4植物

   第5章 進化・系統分類:5界説・動物の系統分類・植物の系統分類

☆ これらの分野を「正しく理解」してもらうべく解説をおこない、そのあとで代表的な

例題を演習します。

☆ 対象とする学生さん:受験に生物Ⅱを使う学生さん。生物が苦手だ、または生物Ⅱを

初めて習うという学生さん。代ゼミ以外の学生さんも大歓迎♪

 

カリキュラムをご覧になってわかると思いますが、題名のとおり、自分で勉強するのが

嫌になる単元ばっかりですよね。例えば次の図・・・

・・・これは、生物Ⅱを勉強した学生さんはおわかりですね? 呼吸の経路を示した図ですが、

これをどう勉強するのでしょう? 覚えるのでしょうか? そう覚えるのです。でもどこまで

覚えたらいいかわかりますか? 果糖二リン酸とかそんなところまで暗記するのでしょうか?

クエン酸とかケトグルタル酸とかすべて覚えるのでしょうか? それから意味がわかって暗記

していますか? 活性酢酸の「活性」ってどういう意味ですか?

「酸素がなくなると電子伝達系とクエン酸回路が停止するが、解糖系は停止しない」ってどう

してですか? 説明できますか? いや、そもそも呼吸って何ですか? 説明できますか?

意味がわからないことを暗記するのは苦痛ではありませんか?

昨年これらの疑問を抱えたままとにかく暗記した学生さんたち、辛かったですよね。その苦痛を

がんばって乗り越えて、そしてその結果はどうでしたか? 生物の成績は上がりましたか?

上がりませんでしたよね? つまり勉強の方法が間違っているのです。やはり「意味がわからな

いとダメ」ということです。ではどうしたらいいのでしょうか?

だからこの講座を作ったのです。講義を受ければ意味がわかります。「ああ。呼吸ってこういう

ことだったのか」って、すごくすっきりしますよ。すると面白いようにさっきの図が頭に入って

きます。どこまで暗記すればいいのかもわかります。成績も伸びていきます。

実は代ゼミのスタンダード生物Ⅰ・Ⅱやハイレベル生物Ⅰ・Ⅱの2学期でもこの単元は扱うのです

が、夏期にこの分野を正しく理解してしまった学生さんとの差は2学期に大きなものとなって

現れてきます。夏期のうちにやっておけば、問題集などで練習を積むことができます。そして

2学期のこれらの単元は復習として聞くことができます。2学期になって初めてこれら生物Ⅱの

分野を習うとどうでしょう? 2学期も1学期と同様英語と数学で手いっぱいなはずです。

いつ問題練習をするのでしょう? あっという間にセンター直前です。そうなったらもうセンタ

ー対策に必死にならなければなりません。いつ復習をするのでしょう? センターが終わった後

しかありませんよね。でももうその時期は大学別の対策を始める時期です。ちょっと遅くありま

せんか? 生物が苦手な学生さん、生物Ⅱを初めて習う学生さんはぜひ受講してくださいね。

 

日程  

どの校舎で受講しても内容は同じです。

また大堀の講座はすべて収録され「フレックスサテライン」で好きな日時で受講可能です。

本部校

①7月15日(月)~7月19日(金) 5コマ目(17時30分~19時00分)

②8月12日(月)~8月16日(金) 4コマ目(15時30分~17時00分)

(①と②は同じ内容です)

横浜校

7月22日(月)~7月26日(金)  4コマ目(15時30分~17時00分)

名古屋

7月29日(月)~8月2日(金)   4コマ目(15時30分~17時00分)

大宮校

8月5日(月)~8月9日(金)    3コマ目(13時30分~15時00分)

 

☆ 大堀の講義は代ゼミの学生さんはもちろん、他の塾・予備校に通っている現役生・浪人生も

大歓迎。ふるって参加してね。

☆ 受講の受付などは夏期の代ゼミのホームページをご覧ください。

http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/index.html

代ゼミ 夏期講習会 「センター生物Ⅰ」のご案内(^_^)/

今回は夏期講習会「センター生物Ⅰ」のご案内です。

みなさん、生物の対策はできていますか?

えっ? バッチリだって?

そんな学生さんはいないはずです。

なぜなら主要科目である英語・数学(文系なら英語・国語・社会など)で手いっぱいのはずですからね。

そうです。それでいいんです。なぜなら英語・数学の配点は他の科目より高く最も差がつくからです。

これらができて初めて受験の土俵に立つことができるわけですからね。

で~も~、やっぱり生物も80点・90点を越えたいですよね。

ではどうすればいいのか?

夏を活用するのです。

この夏をどう使うかでセンター試験での生物のできが決まると思ってくださいよ。

 

さて、夏期講習会講座「センター生物Ⅰ」は次の内容を扱います。

範囲:生物Ⅰの全範囲

テキストの形式:演習形式(君たちが前もって家で問題を解いてきてください)

講義の形式:大堀が、君たちが解いてきた各問題の「暗記のポイント」・「考察のしかた」を

詳しく解説して行きます。

効能:今後の生物の勉強の効率が上がります。

なぜなら「自分がどの分野の暗記が弱いのか?」「それまで如何に知識があいまいだったか」

「どのタイプの実験考察問題が苦手なのか?」などなど「自分の弱点」が見つかるからです。

☆日程

どの校舎で受講しても内容は同じです。

また大堀の講座はすべて収録され「フレックスサテライン」で好きな日時で受講可能です。

本部校

7月15日(月)~7月19日(金) 4コマ目(15時30分~17時00分)

名古屋校

7月29日(月)~8月2日(金)  5コマ目(17時30分~19時00分)

大宮校

8月5日(月)~8月9日(金)   6コマ目(19時30分~21時00分)

 

☆代ゼミの講習会は他の塾・予備校に通っている現役生・高校生・浪人生などなど参加OK、

大歓迎!! ふるって受講してね。

☆ 受講の受付などは夏期の代ゼミのホームページをご覧ください。

http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/index.html