コラム・お知らせ

冬期講習会 生物 2011-2012年

学生のみなさん、受験勉強はかどっていますか?

代ゼミでは冬期講習会の受付が始まっていますよ~♪

「ええ~? 冬~? まだ早くねっ?」って、ねえ、そこの君、冬なんてあっという間に

来ちゃうんだよ。それが証拠に、君はこの前まで「生物は夏の間にやればいいや」って

言ってて、ほら、もう夏は終わっちゃったでしょう?

今から冬期講習会のことを考えるのは全然早すぎまっせん!!

そこで今回は、冬期講習会で大堀はどんな講義を受け持っているか説明してみましょ。

 

1.センター対策講座

①生物学的思考回路【センター攻略編】:大堀求のオリジナル講座。ほとんどの問題はこの大堀が作成しましたよ。センター試験生物は実験考察問題の配点が高いですからね。ここを何とかしないと高得点は望めません。「いっつも実験考察問題で点数を失っちゃう~」という人にも、「もう少し点数を上乗せしたいなあ」という人にも、「90点以上得点したいぞ~」という人にも全員に自信を持ってお勧めしますよ。

②センター生物Ⅰテスト:テストゼミ講座です。90分の講義のうち、最初の30分間は本気でセンター予想問題を解いてもらいます。そのあと大堀が解説をします。範囲は生物Ⅰ全範囲。知識問題から遺伝・実験考察までまんべんなく扱いますよ。「問題を解いた後、すぐに大堀の解説を聞ける」、これが学力向上にいいんです!!

③センター生物Ⅰ:演習講座です。家で問題を予習し、大堀が代ゼミの教室で解説します。範囲は生物Ⅰ全範囲を扱い、知識問題から遺伝・実験考察問題までまんべんなく扱いますよ。テストゼミに比べ、問題を解く時間がない分、扱う問題が多く、得られる知識も多くなります。

 

2.国立・公立・私大対策講座

①ハイレベル生物講義:北海道大学・東北大学・弘前大学・東京農工大学・名古屋大学・神戸大学・九州大学など中堅以上の国立大学、福島県立医大・横浜市立大学などの公立大学医学部、東京理科大学・慶応大学・早稲田大学などの上位私立大学を目指す人のための講座。差がつきやすい論述問題、実験考察問題、ハードな知識問題などをどうやって解くかを解説していきます。扱う問題もそれなりにハイレベルですよ。

 ②難関二次・私大対策講座 「今 やるべきこと」:センター試験が終わったあとにやりますよ。定番の遺伝子操作から最近の生物学における新しい発見などを扱い、記述式考察問題や「こんなのまで出るの~?」という知識問題の解説をとおして”センター試験あたま”を二次・私大あたまに変換していきます。

 

今回はここまでにしておきますね。この先、各講座をもっと詳しく説明していきますね。それから普段大堀の講座をとっていない学生さん、代ゼミ以外の予備校生・現役生・高校生のみなさん・・・などなど大歓迎ですからね。ふるって受講してくださいね

★ 受講の受付などの詳しい内容は下の代ゼミのHPをご覧くださいね。

 http://www.yozemi.ac.jp/koshukai/toki/index.html

講演会「がんばれ! 東北の高校生・受験生」

東北地方の学生さん、9月25日(日)に仙台で講演会がありますよ。

その題名も「がんばれ!東北の高校生・受験生

~6人のカリスマ講師によるセンター試験対策スペシャル講義~」です。

理科はこの大堀と、なんとあの化学の亀田先生や物理の漆原先生が揃います。

「本物を見てみた~い」、「本物としゃべってみた~い」、「本物とのツーショット写真が欲し~い」、

そして「大堀の筋肉が本物かどうか確かめた~い」という学生さん、仙台に集合だ!!

☆ 個人的には亀田先生がどんな格好でくるのか楽しみ

この前の亀田先生の一言

亀田先生「う~ん、Bカップぐらいありそうですねえ

最盛期だったらCくらいあったのに~(>_<)

☆ 骨と筋肉のつなぎ目(=腱)を痛めてしまって、ここ数カ月懸垂が

 できないのです。おかげで腕は細くなるし胸は小さくなるし・・・

 

 

文明先生の今日の一言

文明先生が「あれ? 上に着て講義するの?」

だから~、タンクトップで講義しないって~(>_<)

大堀は”タンクトップ”姿で講義はしていません!!

そりゃあね、暑がりなんで講師室ではタンクトップ姿ですよ。

ところがそれを見た世界史の幸雄先生が「またそんな”裸”で講義して~」なんて

言うわけ。

タンクトップで講義はしてませんよ。講義中は上に着ています。

だって代ゼミの規定では「原則としてネクタイ着用」ですからね。

だいたい”裸”って大袈裟すぎるし~。

そうしたら西谷先生が「うん、半裸だよな」とおっしゃいました。

半裸も大袈裟~(>_<)

☆ ちなみに日本史の文明先生も暑がりです。

大堀はもう冬の準備です☃

「えっ? じゃあたくさん食べて脂肪をつけて、木の実を集めているんですか?」って

おれはリスじゃいない。だいたい木の実はまだなってないし。いや、クヌギのドングリは

もうついていたっけかな・・・

そうじゃなくて冬の講座の準備をしているんだよ。

冬期講習会のテキストの原稿締め切りが9月1日・・・

さっきも名古屋校から名大予想問題演習の原稿催促の電話が・・・

 ところで、いまやっているのは「大堀の

 センター完成生物Ⅰ」というTVネットの

 講座の収録。連日スタジオでカメラに向かって

 講義をしてるんだけど、テキストは右にある

 「センター試験実戦問題集」。

 この問題集を使っている学生さんも多いと思いますが、

 大堀のこの講義を受ければ一層効果的。

  詳しい内容は、放映が近づいたらお知らせしますね。 

 

夏期講習会 2011年度 大堀求の「ハイレベル生物講義」(その4)

夏期講習会の「ハイレベル生物講義」ではどのようなことをやるのか?

第3章まで説明しましたね。今回は第4・5章を説明しましょう。

 

第4章:遺伝子

●遺伝子とメンデル遺伝の融合問題

突然変異によって終始コドンができたのに、

合成されるタンパク質の分子量が小さくならない?

なんだそれ? いったいどういう変異が起きたのでしょう。

しかもこの問題、「遺伝子」と「メンデルの遺伝」がしっかり頭の中でつながっていないと

解けない難問だ。がんばれ!!

●典型的な論述問題

DNAが半保存的複製によって複製されるのはメセルソンとスタールによって

証明されました。彼らは大腸菌・14N・15N・密度勾配遠心法によって証明しましたが、

他にも証明する方法があるのを知っていますか?

●形質導入の問題

プラスミドに導入したい遺伝子を組み込んで、このプラスミドを細菌に送り込む。

これを形質導入と呼びますよね。でも言うは易し行うは難し。

実際やることになったとき、一体どんな壁にぶち当たるのでしょう?

アイデアとひらめきできりぬけよう。

第5章:生殖・発生

●1800年代の終わりごろ、イチョウとソテツの精子が発見されました。

マツとスギは精細胞を使います。

これらの事実からどのようなことが言えるのでしょう?

●胞子体・配偶体、それぞれの各部の遺伝子型は

どのようになっているのでしょう?

ややこしい植物の生活環も復習しましょう。

●その他、ES細胞やアクチビン・中胚葉誘導、濃度勾配による発生の進行など、

頻出する発生の知識問題・実験考察問題を演習しよう。

☆ 大堀求の「ハイレベル生物講義」は本部校・大宮校でやります。

大宮校の日程

8月1日(月)~8月5日(金) 15時30分~17時00分(全5回)

本部校(新宿)の日程

8月8日(月)~8月12日(金) 17時30分~19時00分(全5回)

☆ 大堀求の「ハイレベル生物講義」は本部校からサテラインで日本全国の

代ゼミ各校舎で受講可能。

さらにこの映像はフレックスサテラインとして、代ゼミ各校舎・提携サテライン予備校で

好きな時間に受講可能ですよ。

☆ 代ゼミの夏期講習会は代ゼミ生はもちろん、他の予備校・塾に通う学生さんでも受講大歓迎。

浪人生・現役生ふるって参加してね

夏期講習会2011年度 大堀求の「ハイレベル生物講義」(その3)

こんにちは。みんさん、受験勉強ははかどっていますか?

今回はハイレベル生物講義の第2・3章の内容をちょっと詳しく説明しますよ。

第2章:呼吸・光合成・化学合成・窒素同化・窒素固定

●呼吸・光合成の単元からは計算問題は頻出。ちょっと難しめの問題でウォーミングアップといきましょう。

●培養液に各種物質を加えて細菌を培養

   加える物質の種類を変えるとある細菌は生育するのに、別の細菌は生育しません。

  このような結果から、各細菌がどのような性質を持ったものかを考えさせる問題。

  「好気呼吸なのか? 嫌気呼吸なのか?」・「窒素固定できるのか? できないのか?」

  などなどを培養結果から見抜いていくのです。

  各主成分のどこに注目したらいいのでしょうか? 講義でお伝えしますね。

 ●脱窒素細菌・硝酸呼吸

 生態系内における「窒素の循環」は頭に入っていますか?

 「脱窒素細菌」ってどんなことしていますか? 

 「硝酸呼吸」って知ってますか?

 実はこれらはみんなつながっているものですよ。

 これらがつながって、1つの知識になっていますか?

 え? つながってないって? それはまずい!! 

 ぜひ受講してください。

第3章:生体膜 

 生体膜というと、センター試験の範囲では浸透圧なんかが出題されますが、

ここはそれ、”ハイレベル”生物講義ですから、

そんなものはマスターしているものとして講義を進めていきますよ。

●グルコースの輸送 

  実験結果・グラフからどのように輸送されているのかを探りましょう。

細胞膜内外のグルコースの濃度差が大きくなるほど、単位時間当たりの

グルコースの輸送速度が上昇します。じゃ、受動輸送?

ところがしだいにその上昇率が低下して、やがて細胞膜内外のグルコースの濃度差が

大きくなっても輸送速度は変化しなくなってしまいます。

いったいどういう輸送なのか?

「あれ」を知っていると”ひらめく”と思うのですが・・・楽しみにしていてね

 

☆ 大堀求の「ハイレベル生物講義」は本部校・大宮校でやりますよ。

  大宮校の日程

    8月1日(月)~8月5日(金) 15時30分~17時00分(全5回)

  本部校(新宿)の日程 

    8月8日(月)~8月12日(金) 17時30分~19時00分(全5回)

☆ 大堀求の「ハイレベル生物講義」は本部校からサテラインで日本全国の

 代ゼミ各校舎で受講可能

  さらにこの映像はフレックスサテラインとして、代ゼミ各校舎・提携サテライン予備校で

 好きな時間に受講可能ですよ。

☆ 代ゼミの夏期講習会は代ゼミ生はもちろん、他の予備校・塾に通う学生さんでも受講大歓迎。

 浪人生・現役生ふるって参加してね

夏期講習会2011年度 大堀求の「ハイレベル生物講義」(その2)

 こんにちは。代ゼミでは夏期講習会が始まっていますが、

みんさん、勉強ははかどっていますか?

今回は、ハイレベル生物講義の第1章の内容をちょっと詳しく説明しますよ。

第1章:細胞分裂

●トノサマバッタの染色体数を考えさせる問題

  一見すると知識問題です。でも「バッタの染色体数なんて知らないよう」

なんて言わないでくださいよ。落ち着いて問題文をよく読んでみましょう。

 ”あること”を知っていれば、その場で考えて算出することができますよ。

●細胞分裂の図・論述  

  分裂各期の染色体・細胞小器官などの様子を図示できますか?

 適当に描いちゃあいけませんよ。どのように描けば点数が入るのかちゃんと説明しますからね。

  さらに細胞分裂に関する論述問題もありますよ。

●放射性チミジンを使って細胞周期各期の長さを算出する問題

   この問題はどこの大学でも頻出。一度は解いて慣れておきたいもの。

  ただし、この講座で扱う問題は一筋縄ではいかない、ちょっと難しい問題ですよ

  だって”ハイレベル”生物講義ですからね。

☆ 大堀求の「ハイレベル生物講義」は本部校・大宮校でやります。

  大宮校の日程

    8月1日(月)~8月5日(金) 15時30分~17時00分(全5回)

  本部校(新宿)の日程 

    8月8日(月)~8月12日(金) 17時30分~19時00分(全5回)

☆ 大堀求の「ハイレベル生物講義」は本部校からサテラインで日本全国の

 代ゼミ各校舎で受講可能。

  さらにこの映像はフレックスサテラインとして、代ゼミ各校舎・提携サテライン予備校で

 好きな時間に受講可能ですよ。

☆ 代ゼミの夏期講習会は代ゼミ生はもちろん、他の予備校・塾に通う学生さんでも受講大歓迎。

 浪人生・現役生ふるって参加してね

黄色い参考書でおなじみの大堀求は名古屋校にも出講しますよ。

代ゼミでは、夏期講習会1週目が先週終わりました。

「どんな問題が出題されるのか?」・「今自分はどのくらい解けるのか?」・

「自分が苦手な個所はどこか?」・「どのような知識を暗記すればいいのか」・

「実験考察問題はどうやって解くのか?」などなどいろいろなことを

皆さんにお伝えしましたが・・・

「ええ~、もう終わっちゃったの~? 受講すればよかった~」という学生さん、

まだまだ間に合いますよ。センター生物Ⅰの講座は名古屋校と大宮校でも

これからやりますからね。

実施期間は以下の通り。詳しい時間は「講習情報」をご覧ください。

名古屋校への出講 7月25日(月)~7月29日(金)

大宮校への出講   8月1日(月)~8月5日(金)

さらに、1週目の本部校での講義は録画されており、これをつかった”フレックスサテライン”も

ありますからね。これならいつでも自分の好きな時間に代ゼミ校舎・提携サテライン予備校で

受講可能です。

☆ 代ゼミの夏期講習会は代ゼミ生はもちろん、他の予備校・塾に通う学生さんでも受講大歓迎。

浪人生・現役生ふるって参加してね