コラム・お知らせ

合格体験記 2015年度新潟大学医学部合格(その1) S君

1.代ゼミ入学期編

 代ゼミに来る前は、生物はどんな科目だと思って、どんなふうに勉強して

いましたか?また生物は得意だったか苦手だったかを書いてください。

それから「物理選択で全然勉強していなかった」なんて場合もあるでしょう。

それならばそれを書いてください。

膨大な暗記量を必要とする科目という印象で厄介な存在でした。高校時代は

授業を聞く以外ではテスト前に先生から「ここは絶対出すから絶対やれ」と

言われたところを徹夜で詰め込むくらいの勉強くらいしかしたことがありま

せん。もちろん苦手でした。

そうです。生物は暗記科目で、その量も膨大ですよね。でも暗記だけじゃあ

ダメなんですよね。特に国立大学医学部受験では特にそう。

 

 まわりの友人たちなどはどんなふうに勉強していましたか?

周りの人は授業のノートをきっちりまとめたりセミナーをやったりしていた

ように思います。大変そうでした。

う~ん、セミナーってよく使われていますね(^_^;) あっ、セミナーがダメと

いうことじゃないですよ。セミナーでもリードαでもいいんです(大堀はリードα

を使いました)

でも、それだけじゃあダメということなんです。取り込んだ知識を使う練習も

必要ということです。大堀の講義ではその練習をするのです。

 

 この時期は何大学の何学部を志望していましたか?

国立大の医学部です。

来た~、国立医学部~♪  がんばれ~!!

なぜ代ゼミを選んだのですか?

地元の塾で映像授業を受けたことがあって、その縁で決めました。

そうそう、こんなふうに塾で、予備校で、学校で代ゼミの映像講義を受講できる

状態だったら是非一度受けてみてください。

きっと代ゼミの良さがわかりますヽ(^^)

 

なぜ大堀の生物を選んだのですか?

生物の一番手の先生だからです。  

ありがとう。 でも代ゼミには大堀以外にも実力派生物講師がたくさんいますからね~。    

 大堀の講義を受けたときの、最初の印象はどうでしたか?

板書もお話も受け入れやすくわかりやすくて安心しました。

扇子の音には最初から最後まで毎回びっくりしていました。

あはは、扇子ね・・・眠くならなくていいでしょう?(^_^;)

 この時期の予習・復習はどうしていましたか?(時間配分、他の科目との兼ね合いなど)

元々文系で未習の範囲があったので、先生に相談に行って指示を頂き、なるべく早く

全範囲を「見たことがある」「聞いたことがある」と思える程度には触れておくように

していました。授業の予復習はしていませんでした。

とてもいいですね。まずは早期に生物の全体像を捉える。そして次に細かく見ていく。

さらにいいのは生物の予習・復習はしないということ。その分英語と数学に時間を割こう!!

2.1学期編 

 そろそろ大堀の講義にも慣れてきたころ。大堀の講義をどのように感じていましたか?

生物を得意科目にしようと呼びかけるのでなく、志望校に受かるための方法をトータルにコー

ディネートする視点にも立って生物を合格ラインに持っていくための授業を展開しているのが

印象的でした。この先生は間違いないだろうと大変心強く思っていました。

そうそう。「生物は得意だけれど英数はダメ」という学生は絶対に合格しません。

逆に「生物はダメだけど、英数はできる」という学生の方が合格する可能性が圧倒的に

高いです。なぜなら英数の方が配点が高いし、仕上げるのに時間がかかるから。

だから大堀は「生物を得意にしろ」とは言いません。生物は「足を引っ張らない程度」

でいいのです。その分英数をやるのです。

ただし、みなさん、医学部受験では英数は当然、生物もある程度得意にしなければなりませんよ。

 この時期はどのように生物を勉強していましたか? 

継続して未習範囲のキャッチアップを隙間の時間に少しずつやっていました。授業の予復習は

しませんでした。ただ、ハイレベルの2コマ続く間の休み時間は1コマ目の復習と2コマ目の予習に

充てていました。

 偉い!! やはり国立大の医学部に合格する学生は違いますね。生物は家に帰ってからの勉強時間

でやるのではなく、こうした休み時間・通学の電車内などの隙間時間を利用してやるものです。

時間の使い方がうまいし、そうした時間でも休まないでちゃんと勉強するのが偉い!!

 生物の成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

足を引っ張る側の科目には違いなかったです。記述で50台、マークで60台。

いいんです。この時期はこれで。今は英数の偏差値を上げることに集中しよう!!

3.夏期編 

 夏期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を

取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう? 

その講座をどのように活用しましたか?

「大堀求の生物(呼吸・同化・神経・腎臓)」「大堀求の生物(植生・個体群・進化・系統分類)

2講座を受講しました。1学期の終わりころの授業で先生が夏期講座の内容と学習計画のモデル

を説明してくださった時に2学期のハイレベルの予習として活用できるものだと言われたので

そのつもりで受講を決意し、そのように活用しました。

夏期講習会講座「大堀求の生物(呼吸・同化・神経・腎臓)」「大堀求の生物(植生・個体群・

進化・系統分類)」は、主に代ゼミ2学期の独学しにくい分野を学習する講座です。これら

苦手分野を夏の間にマスターしておけば、2学期以降の学習がとても楽になります。

夏の間に生物全範囲を片付けてしまい、2学期の大堀の講義は復習として受講すればいい

のです。こうすることで、2学期も英数に集中することができるのです。

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

1学期の復習は後回しでした。夏期の受講講座を通して受験生物の全体像を捉えられる

ようにすることに努めました。

そうそう、まずは全体像を捉えましょう。全体像を捉えた後の方が1学期の復習効果も

上がるのです。

 

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

 記述が60台に乗り始めました。マークは依然60台。

来た~、記述模試の偏差値60越え~♪

4.2学期編  

 夏期の学習が2学期にどのように影響を与えましたか?

夏期講習に突入する際に計画していたように受験生物の全体像を捉えた状態には

達することができ、二学期のハイレベルは復習、粗さがし、といった位置づけで

受講できることになりました。

よ~し、いい調子だ。夏の間の頑張りで、2学期の大堀の生物は復習で聞

くような状態になるようにしておかないと、医学部は合格できません。

 2学期の範囲の学習と1学期の範囲の学習の兼ね合いはどうでしかた?

授業にはなるべく毎回1学期のノートを持ち歩くようにして、少しでも不安が

見つかったらその場で確認するようにしていました。

う~ん、すばらしい。そのノートは大学生になってからも使えるからね(^_-)

 夏期講習講座の復習はどうしましたか?

ハイレベルの授業の直前の休み時間に「予習」として復習しました。

これまた素晴らしい。「休み時間に」というのがさらにいい。

 センター試験対策はどうしたか? いつ頃始めましたか?どのようなことをしましたか?

2学期中は模試の見直し以外ではほとんどセンターに触れませんでした。2学期が終わって

初めて本格的に取り掛かりました。国語理科社会は2学期終わってすぐ、数学はクリスマス

くらい、英語は年明けからやりました。

「センター試験の勉強はいつくらいから始めたらいいですか?」という質問を受けますが、

それは人それぞれでしょう。普段の模試で9割は安定していとれるのであれば12月の

下旬くらいからでもいいし、そうでなければそうでないほど早めに始めた方がいい。

特にセンター試験模試がいつもイマイチで、かつセンターの配点がめちゃくちゃ高い大学を

受験する学生は、一年間センター試験の勉強だけしてもいいくらいですよ、はい。

 この時期の成績の推移はどうでしたか? 模試の成績など。

このころ感じた不安などはありましたか?

最後の記述模試で生物偏差値72.0がとれました。センター模試は伸び悩みましたが

やってきたことに間違いは無いと思っていたし不安はなかったです。

ハイレベルで習ったはずのことをベースにして直前の直前まで追い込めば85点くらいは

死守できるという変な自信がありました。(結果として素点87点、得点調整で91点でした。)

来た~、記述模試偏差値70越え~ヽ(^^)

うん、大堀の講義に「おっ、これだ!!」っていう手応えを感じていたのならそれは

「変な自信」ではないぞ。この大堀も浪人生の1学期に数学で「おっ、来たな!!」

っていうのを感じたね。なので1学期の偏差値は40台だったけど全然気にしなかった。

案の定、2学期に入って一気に60代の後半まで行ってしまった。

5.冬期編 

 冬期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? 

いつごろその講座を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう?

その講座をどのように活用しましたか?

センター後の講座は私大の受験の前に受講するつもりだったのですが、インフルエンザ

になってしまい受けられませんでした。

おっ、受験日にインフルエンザにかからなくてよかったねヽ(^。^)ノ

こんなふうに何でも都合のいいようにとれるようになったら人生は無敵だ!!!

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

基本的には、問題を解いて見つかった穴に対して知識と理解をまとめなおすという

作業の中で復習していました。

うん、いい復習のしかただね。だいぶ仕上がってきたのがわかるね。

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

センタープレで1社は8割に乗せられました。乗らなかったところでも、偏差値的には

それなりだったので特に真に受けず切り替えました。  

精神的にも強いね。いい調子だ。    

 

 

 

 センター試験の対策はどうしていましたか?

新課程の傾向を探るためセンター形式のマーク問題集をひたすら解いていました。

化学と一緒に解いて、間違ったところと再確認したいところについて、メモができる

大きな付箋にハイレベルのノートをベースにまとめなおしたメモを書いて該当ページに

貼っておき、休憩時間などに付箋を開いて問題を見直すというスタイルでやりました。

各予備校のを2冊ずつ買って2周しました。年明けにはZ会で同じことをしました。

過去問も新課程の範囲を出していた時期のやつを4~5年分くらいはやりました。

生物はお風呂に浸かりながらとかベッドに入ってからとか机が要らない場所でもできる

のでよくやりました。

う~ん、やっぱり時間の使い方がいいね。隙間をちゃんと利用できている。

与えられた時間は全員平等。それをどうやって配分するか、ということだね。うまい!!

6.直前期編

 1・2月の生物の学習はどうしていましたか?

過去問演習で粗さがしをして一つずつ穴を埋めていくというスタイルでした。

そうですね。もう過去問の演習を始めていいね。

過去問は2回解く。まずは受験勉強を始める時期に解く。これは自分が合格したい大学が

どんな問題を出すのか? そして自分はそのレベルに達しているのか? 達していない場合は

どのくらい離れているのかなどなどを確認するために解く。

そしてこの直前期にも解く。これは練習だ。時間通りに、そして受験日の時間割通りにやって

みるものいい。

 何大学の何学部を受験しましたか?

新潟大学医学部医学科です。

よっし、頑張れ~!!

 

 受験の前の日・当日にやったことは?

前日はホテルについてからしばらくは添削してもらった過去問の自分の答案を見返して

いました。夜は家族と電話をし、好きな人に愛を語り、早めに寝ました。当日は最後の

最後まで化学と生物の知識の詰め直しをしました。

いいね、家族と電話して、好きな人に愛を語るなんて(^^) 

前日はとにかくリラックスすることに努めよう。でも、これは直前になってどうすれば

リラックスするかって考えるのではなく、普段から自分はどういうことをするとリラッ

クスできるかを探しておこう。この大堀はもちろん筋トレだ(^_-)

7.その他

 受験校・学部が決定したのはいつごろですか?

センターの自己採点結果をみてから担任の先生方と相談して出願締め切り直前に決めました。

よっし、一度決めたらそれに向かって全力投球だ!!  

 スランプになった時期はありますか?またそれをどういうふうに克服しましたか?

元々やるべきことが多すぎたので成績的なスランプを感じる暇は無かったですが、

どうも座ってばかりで肩がこる、頭が重いという時などは夜に小一時間走りに行っ

て思いっきり身体を追い込んでくたくたになって寝る、ということが一番効果的でした。

直前期でも週に1~2回は走りに行っていました。1度走りに行くと、ウォームアップや

クールダウンやシャワーを含めると2~3時間は奪われますが、翌日以降の学習効率は

間違いなく上がったし結果的に勉強量に関してはその間自習し続けていた場合と比べて

トントンかおつりが来ていたと思います。元運動部の人にはお勧めです。

筋トレやジョギングなど、体を動かすと頭もすっきりして勉強がはかどるし夜もよく

眠れるよね~。筋トレの時間がもったいない感じもするけれど、受験全体で考えたとき、

体はやはり動かしたほうがいい。人間は脳みそだけの存在ではないのだ。

  ストレス解消法などありましたか?

上に同じです。

 

8.大堀の講義は今、大学でも役立っていますか?

それから後輩たちへの応援メッセージなど

大学の教養の生物でも役立っています。基礎医学系の講義が始まればまた役立つ

機会があると思います。 受講される皆さんには、ぜひライブで前列に座ることを

お勧めします。大堀先生は前の方の生徒をあてて下さいますが、そこで何は答え

られて何は答えられなかったのか、あてられた生徒は身に染みて覚えていられます。

それらの問いかけは生物受験においては絶対に外せない知識を問うものばかりですし、

大切なことほど時期をおいて何度もきいてくださるので、そのつもりで臨むことで

得られるものがかなり多くなると思います。 英語と数学を死ぬ気で頑張って、

生物は大堀先生についていけば間違いないです。頑張ってください。    

学生をあてるのは、ただ知識を仕入れようとするのではなく、考えるクセをつけて

ほしいから。「この問題は、この知識を持っていなかったからできなくでもしかたない」

というのは受験ではただの負け。その知識を持っていなくても、自分が持っている知識を

駆使してその知識を作り出すクセを付けてもらうためにあてるのです。それからあてた

ほうが眠くならないし、それにたまにとぼけたことを発表してくれる学生がいて楽しい

よね(^o^)  

さあ、第一志望に合格したいという君、来年は君が大堀の講義の最前列に座る番だ!!        

センター頭を2次私大頭に変換せよ!! 「大堀求の生物(重要・難解分野総整理)」

みなさん、センター試験はどうでしたか?

うまくいった人も油断せず、それなりだった人はもっと力を入れて、

いまいちだった人は前だけ見て頑張っていきましょう。

 

さて、センター試験頭を国公立私大の論述・考察頭に変えましょう!!

ということで「大堀求の生物(重要・難解分野総整理)」を受講しようヽ(*´∀`)ノ

内容はハイレベル大学で狙われる内容をテーマごとに解説していく

講座です。1・2学期には説明していない高度な内容が盛りだくさん

です。

RNA干渉

体内で生じた、または体外から侵入した異常遺伝子に対抗する手段を

われわれ生物は持っています。それがRNA干渉です。

ではこのRNA干渉とは一体どういうシステムでしょうか?

さらに人間はそれを応用していろいろな研究に生かしているのですが、

それはいったいどういう方法でしょうか?

形質転換の利用

形質転換は「他の生物の遺伝子をまた別の遺伝子に送り込む」手段とし

て利用されていますが、では形質転換は他に利用できないのでしょうか?

いえいえ、人間はとにかくアイデアの生物、ちゃんと利用してますよ。

ではどんなことに利用しているのでしょうか?

一塩基多型(SNP)

一塩基多型ってなんでしょう? それを人間は何に生かしているのでしょうか?

入試ではどんな問題が出るのでしょうか?

遺伝子の変異

塩基置換によって遺伝子の途中に終止コドンができた。にも関わらず、

その変異遺伝子から合成されるタンパク質の分子量は、正常遺伝子から

合成されるものと違いがない。

ではいったい、どういう変異が起こったのでしょうか? ひらめき問題です。

GFP

いま“はやり”のGFP。これはいったいなんだっけ?

だれが発見したんでしたっけ? どのように利用するのでしょう?

テロメア

「DNAポリメラーゼは5’から3’方向にのみ複製を行う」

「プライマーRNAってなんだっけ?」

「リーディング鎖とラギング鎖と岡崎フラグメント」

「DNAは複製のたびに短くなっていく!?」「テロメア」

「がん細胞とテロメアの関係は?」「テロメアと老化の関係は?」

などなど・・・この辺はややこしいことがたくさんですね。

でも興味深いこともたくさん。もう一回整理整頓しておきましょう。

ベクター

ベクターといえばウィルスとプラスミドですが、さらにアグロバクテリウムという

細菌もいます。これはどのような生物なのでしょうか?

アグロバクテリウムは植物に感染し、自身が持っているTiプラスミドに

存在する遺伝子を宿主の植物に送り込みます。

この遺伝子によって植物細胞が“腫瘍”を形成するのですが、ではいったい

このTiプラスミド上にある遺伝子ってどんな遺伝子なのでしょうか?

人間はどうやってベクターとして使うのでしょう?

両逆数プロット

ある酵素の阻害剤が見つかったが、これは「競争阻害なのか?」それとも

「アロステリック効果なのか?」を一体どうやって調べるのでしょう?

これは大学に入ってからも一般教養で習う可能性が高い内容ですよ。

●遺伝子ターゲティング

「この遺伝子はどんな機能を持っているのか?」を調べるにはその遺伝子の

機能を止めてみると推定できますが、ではどうやって遺伝子の機能を止める

のでしょう?

だって多細胞動物の体細胞すべてが持っているその遺伝子の機能だけ止める

んです。どうやって? それが遺伝子ターゲティングです。

MRSA・VRE

メチシリン耐性黄色ブドウ球菌、略してMRSA。バンコマイシン耐性腸球菌、

略してVRE。ペニシリンGからはじまった抗生物質は細菌に対してどのように

作用するのでしょうか?

さらに薬剤耐性菌はどのような耐性を持っているのでしょうか?

性転換

生物にはその一生の間に性が変化するものがいます。でもこの場合、

オス→メスの場合と、メス→オスの場合があります。

ではどういう場合にオス→メスに性転換し、

どういう場合にメス→オスに正転換するのでしょうか?

聞いて納得、「うう~ん、生物め、やるなあ」と思うことうけあい♪

オスとメスのバトル

ミヤマカワトンボのメスは複数のオスと交尾する。これはただの“淫乱”なの?

ミヤマカワトンボのオスは縄張りを持つものと持たないものがいる。

子孫を残すために互いが戦略を張り巡らせる。では一体どういう戦略なのか?

●その他

「口蹄疫」・「プリオン」・「HIVのgP-120とヘルパーT細胞のCd-4」

「ヒトパピローマウィルスと発がんの仕組み」・「モノクローナル抗体」・

「オペロン説」など出題可能性が高く、かつ興味深いテーマがてんこ盛り。

 

 

★この講座「大堀求の生物(難解・最新分野)」では、これらのテーマについて

「どんなことか」を正しく理解してから「入試ではどういう考察・ひらめき問題が

出るのか?」を説明し、さらに「人間はこれらをどのように応用して利用している

のか?」などをわかりやすく解説していきます。お楽しみに♪

 

★日程・時間割(①~④で完結)

本部校:2016年 1月26日(火)~27日(水)

26日・・・①17時30分~19時00分 ②19時30分~21時00分

27日・・・③17時30分~19時00分 ④19時30分~21時00分

名古屋校:2016年 1月28日(木)~29日(金)

29日・・・①13時30分~15時00分 ②15時30分~17時00分

30日 ・・・③13時30分~15時00分 ④15時30分~17時00分

札幌校:2016年 2月1日(月)~2日(火)

1日・・・・①13時30分~15時00分 ②15時30分~17時00分

2日・・・・ ③13時30分~15時00分 ④15時30分~17時00分

 

★ この講座はハイレベルな内容を扱います。自分が受験する大学のレベル、

自分の現時点での実力を確認して受講するかどうか判断しましょう。

大学のレベル:国公立中堅以上の大学

欲しい偏差値:60以上(と、言いたいところだけれど・・・でも50台の後半以上は必要)

★詳しくは代ゼミのHPをご覧ください。

★本部校にておこなわれる講義は収録・録画され、フレックスサテラインによって各地の

代ゼミ校舎・提携予備校などで好きな日程・好きな時間で受講することが可能です。

冬期講習会Ⅰ期「大堀求の生物」ってどんなことをやるの?

第1章 細胞・タンパク質

●顕微鏡やミクロメーターのしくみをちゃ~んとわかっていないと解けない実験考察問題・新課程で加わった細胞骨格や細胞接着分子の知識問題と実験考察問題・細胞膜のタンパク質に関する実験考察問題・・・などなど、大堀が編集・作成したセンター試験予想問題が多数。

 

第2章 細胞分裂・生殖・発生

●生命現象には「“促進”で始まるタイプ」と「“抑制”が解除されて始まるタイプ」があるのですが、これは発生の過程にも含まれています。さあ、この発生現象はどちらのパターンなのかを実験結果から見抜きましょう。

●「誘導って原口背唇部のことでしょ?」くらいしか知らないと面食らう実験考察問題も載せました。

●知識問題も多数掲載。自分の知識に穴がないか、これらの問題で点検しよう。

 

第3章 動物の行動・効果器・体内環境の維持

動物の行動に関するいろいろな実験考察問題

「昆虫の帰巣のしくみ」、「マウスの記憶のしくみ」についての実験考察問題。そして新課程の教科書に載っている「鳥の渡りの太陽コンパス」って何? どんな問題が出るのでしょう? 大堀が編集・作成した予想問題で対策しよう!!

●動物の光周性・動物の体色変化のしくみなど

 知識を全く用いない純粋な考察問題や、持っている知識を駆使して考える実験考察問題。

これらもやはり大堀が的中を狙って作成した予想問題!!

●知識問題 

これらの分野に関する知識問題を多数掲載。これらの問題で自分の知識に穴がないか、この問題で点検しよう。

 

第4章 光合成・光周性・植物ホルモン・植生・生態・進化

●植物の光周性に関する知識・実験考察問題

1年間を通じた日長のグラフから、各植物が花を咲かせるのはいつなのか?を考える実験考察問題。

●呼吸・発酵・光合成・化学合成・窒素同化・窒素固定・硝化作用

・今年(2015年1月)の新課程センター試験生物では細かい知識が問われましたが、これらの分野からの出題もけっこうありました。センター直前期の今、それらの知識を再確認しておこう!!

・「こんな化学反応式見たことない」って? それはこの辺の分野をちゃんと理解していない証拠。正しく理解できていれば、その場で「ああ、この化学反応式はあれのことだな」ってわかります。この時期にもう一度しっかり復習しておきましょう。

●進化・生物の歴史年表

今年のセンター試験、“クックソニア”が出ましたねえ。そこまで出すか? という細かい知識問題の対策をしておきましょう。

 

第5章 遺伝・遺伝子

●遺伝

遺伝の分野からの基本問題。ちなみに「基本=簡単」ではなく「基本=本質」ですよ。この問題が解けなかった人(←おそらく多くの学生が解けないと思うけど)、遺伝の正しい理解ができていなかったことになります。でもそれが本番前にわかってよかったね。この問題の解説を通して遺伝現象を正しく理解しなおそう!!

●DNAに関する各種計算問題多数掲載

センター試験に出そうなDNAに関する計算問題を大堀が各種取り揃えました。これらを解いてものにしておけば、どんな計算問題が出ても怖いものなし!!

●制限酵素に関する考える問題

「この制限酵素で切ったら電気泳動でこういうバンドが出た」みたいな問題が出題されますが、ここでは逆に「こういうバンドが出たら、この制限酵素はどこを切るんだ?」という問題を考えよう。

●DNAマイクロアレイ

DNAマイクロアレイ、新課程の教科書には載っているから「どんなものか」は知っておこう。

●その他知識問題対策

今年のセンター試験生物ではこの分野からも細かい知識問題が出題されましたね。そこで大堀が「細かい知識問題」・「知識を組み合わせて新しい知識を作り出すことで解く問題」などを作成しました。

大堀 求の「代ゼミ 生物 冬期講習会」にはどんな講座があるのか?

みなさん、もう11月ですよ!!

入試本番開始となるセンター試験までもう2ヶ月半くらいになってしまったのです。

「うお~、どうしよう(>_<)」という学生さん、そのために冬期講習会があるんです。

というわけで、今回は冬期講習会のご案内です。

大堀が担当する冬期講習会講座には次のものがあります。

冬期講習会:Ⅰ期(センター試験前)

 ●センター生物テスト

 ●センター生物基礎テスト(新課程用)

 ●ハイレベル生物演習

 ●大堀求の生物

冬期講習会:Ⅱ期(センター試験後)

 ●大堀求の生物(重要・難解分野総整理)

 

では、以下に各講座を細かく説明します。

 

●センター生物テスト

○レベル:センター試験対策講座です。実際のセンター試験と同じレベルです。

○内容:センター試験の予想問題からなります。

○範囲:生物の全範囲。

○形式:テスト講座です。毎回最初の30分間は本番さながらに問題を解いてもらいま

す(大問3題)、次の60分間で大堀が「覚えるべきところ」「実験考察の考え方」

を説明していきます。

○こんな人にお勧め:センター試験の実戦的練習をしておきたい・“てっとりばやく”

生物を仕上げたい・問題を時間内に解き切る根性を付けたい・・・という人にお勧め。

☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。

また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

札幌校 :12月14日(月)~12月18日(金)  

     5コマ目(17時30分~19時00分)

本部校 :12月26日(土)~12月30日(水)  

     6コマ目(19時30分~21時00分)

名古屋校:2016年1月2日(土)~1月6日(水) 

     6コマ目(19時30分~21時00分)

 

●センター生物基礎

○レベル:センター試験対策講座です。

○内容:センター試験の予想問題からなります。

○範囲:生物基礎の全範囲。

○形式:テスト講座です。毎回最初の30分間は本番さながらに問題を解いてもらいま

す。次の60分間で大堀が「覚えるべきところ」「実験考察の考え方」「計算の仕方」

を説明していきます。

○こんな人にお勧め:センター試験の実戦的練習をしておきたい・“てっとりばやく”

生物を仕上げたい・問題を時間内に解き切る根性を付けたい・・・という人にお勧め。

名古屋校:2016年 1月2日(土)・3日(日) 

     5コマ目(17時30分~19時00分)

 

●ハイレベル生物演習

○レベル:国公立私立難関大学受験者向き。東北大学・大阪大学・九州大学・北海道大学・

東京理科大学・早稲田大学など。

○内容:難関大学の過去問・予想作成問題からなります。

○範囲:呼吸・光合成・化学合成・窒素同化・受容器・効果器・神経系・

体液の調節・腎臓・ホルモン・生態・進化・系統分類。

○形式:演習講座です。あらかじめ予習で問題を解いてきてください。講義では大堀が

「覚えるべきところ」「実験考察のアプローチ」などを解説していきます。

○こんな人にお勧め:「センター試験の過去問・センター試験の模試などではいつも90点

くらいはとれているのでセンター試験の対策は要らない。それよりも勘を失わないように

「生物(生物基礎も含む)」のハイレベルな問題にあたっておきたい・・・」という人にお勧め。

☆フレックスサテラインによって、センター試験終了後でも受講可能。自分の好きな日にち

・時間に受講することができます。また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

☆夏期講習会のハイレベル生物演習(←こちらもフレックスサテラインによっていつでも

受講可能)と合わせれば「生物(新課程)」のほぼ全範囲をカバーできます。

札幌校 :12月14日(月)~12月18日(金)  

     4コマ目(15時30分~17時00分)

本部校 :12月26日(土)~12月30日(水)  

     5コマ目(17時30分~19時00分)

 

●大堀求の生物←センター試験対策に主眼を置いた講座です

○レベル:センター試験の知識・実験考察問題対策です。そこでセンター試験の標準的な問題

よりも高度な実験考察問題・遺伝問題を扱います。

○内容:すべて大堀が作成・編集した予想問題からなります。

○範囲:「生物」の全範囲(特に細胞・タンパク質・遺伝子・動物の行動・呼吸・発酵・光合成・

化学合成・窒素同化・窒素固定・生態・光周性・進化など)

○形式:演習講座です。あらかじめ予習で問題を解いてきてください。講義では

大堀が「覚えるべきところ」「実験考察のアプローチ」などを解説していきます。

なお、解説は板書を書き写す手間をなくすために、要所要所の( )を埋めていけば

よいようにしてあります。

○こんな人にお勧め:今年のセンター試験を解いたとき「こんな細かい知識まで問われるのか~」

とビビった人、実験考察問題に自信がない人にお勧め。また「生物は得意だけれど、もっと得意

にして90点台を確実なものにしたい」という人にもお勧め。

☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。

また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

新潟校 :12月7日(月)~12月11日(金) 

     6コマ目(19時30分~21時00分)

札幌校 :12月14日(月)~12月18日(金)  

     3コマ目(13時30分~15時00分)

本部校 :12月26日(土)~12月30日(水)  

     4コマ目(15時30分~17時00分)

名古屋校:2016年1月2日(土)~1月6日(水) 

     4コマ目(15時30分~17時00分)

 

●大堀求の生物「重要・難解分野総整理」

○レベル:難関大(慶応・早稲田・東京理科大・北海道大学・東北大学・大阪大学・東大・京大を

含んだ国公立ハイレベル大学)

○内容:演習講座ですが、大堀が作成・改良した問題からなります。一般的な問題集には

載っていない実験考察問題・知識問題など多数。

○範囲:主に「生物」(生物基礎の範囲はできていて当然として問題を作成しました)

○形式:演習講座です。あらかじめ予習で問題を解いてきてください。講義では大堀が

「覚えるべきところ」「実験考察のアプローチ」などを解説していきます。なお、

解説は板書を書き写す手間をなくすために、要所要所の( )を埋めていけばよいよう

にしてあります。

○こんな人にお勧め:「生物」の基礎力が備わっている人(なるべく偏差値60以上が好ましい

です)。さらにハイレベルな問題を解きたい、もっといろいろな知識を身につけたい、もっと

生物を極めたい、とにかく生物が好き~という人にお勧め。

☆フレックスサテラインによって好きな日にち・時間に受講が可能です。

また全国の提携サテライン予備校でも受講可能です。

本部校 :2016年 1月26日(火)・27日(水)  

     5・6コマ目(17時30分~21時00分)

名古屋校:2016年 1月28日(木)・29(金) 

     3・4コマ目(13時30分~17時00分)

札幌校 :2016年 2月1日(月)・2(火)  

     3・4コマ目(13時30分~17時00分)

 

 

★大堀の講座は代ゼミ生はもちろん他の塾・予備校に通う現役生・浪人生も大歓迎。

ふるって受講してねヽ(^o^)丿

★日次・申込方法などは代ゼミのHPをご覧ください。

http://www.yozemi.ac.jp/course/koshukai/

 

合格体験記 北海道大学 水産学部 2015年度合格 Hさん

1.代ゼミ入学期編

 代ゼミに来る前は、生物はどんな科目だと思って、どんなふうに勉強していましたか?

また生物は得意だったか苦手だったかを書いてください。それから「物理選択で全然勉強

していなかった」なんて場合もあるでしょう。それならばそれを書いてください。

 生物は大部分が暗記の科目だと思っていました。勉強するときはほとんど用語の暗記や

一問一答形式の問題、センターのような選択問題を利用して勉強することがほとんどでした。

また、高校の授業では生物の全範囲が終了せず、独学した分野などもあったので分からないと

感じる個所も多く、苦手科目でした。

 生物は暗記科目です。でも暗記だけではダメだってことが大堀の講義を受講するとわかり

ましたよね。

そうそう、高校の授業では全範囲が終らないときがあるんですよね(>_<)

大堀が高校生のときはなんと発生のあたりまでしか行かなかったよ。まあこれは極端な例

ですけどね(^_^;)

 まわりの友人たちなどはどんなふうに勉強していましたか?

高校は進学校ではなかったのであまり勉強している人はいませんでしたが、一部の勉強している

友人も自分と同じように勉強していたと思います。

 う~ん、進学校でない高校から北大に合格とは・・・おそるべしHさん・・・

 この時期は何大学の何学部を志望していましたか?

北海道大学 水産学部です。

なぜ代ゼミを選んだのですか?

模試の成績でスカラシップをもらい、授業料が安くなったからです。また、高校の先輩が

代ゼミに一年通って第一志望校に合格したと聞いていたので自分も頑張れると思ったから

です。

今度はHさんが先輩として高校の後輩に代ゼミの良いところを語ってくださいね(^o^)

なぜ大堀の生物を選んだのですか?

 現役時代の夏に、友達に勧められ先生のセンター生物の夏期講習をサテラインで受講して、

わかりやすかったのとその時の授業が楽しかったからです。

うん、楽しかったでしょ?(^_-) おれも講義やってて楽しいんだ♪

 大堀の講義を受けたときの、最初の印象はどうでしたか?

 元気な人だなと思っていました。扇子(?)を持っていたのも印象的です。第一回目から

ノートに書く量は多かったですが、教科書に書いてあること以上のことを説明してくれたの

ですごくためになるなと思いました。

 うん、元気だったでしょ? 元気にやらないとみんな眠くなってしまうしね。

あれは扇子です。指示棒にもなるし黒板や教卓を“激打”するのに使います。

 この時期の予習・復習はどうしていましたか?(時間配分、他の科目との兼ね合いなど)

 生物の予習は全くしていませんでした。復習は授業が始まる前に前回行ったことをノートを

見て軽く思い出す程度でした。予習復習は主に英語と数学中心でした。

そうそう、生物はそのくらいでいいのです。そのかわり英語・数学に時間をかける。大堀が

言ったことを忠実に守っていますね(^o^)

2.1学期編 

 そろそろ大堀の講義にも慣れてきたころ。大堀の講義をどのように感じていましたか?

 ただの暗記ではなく、それまでの過程や応用したことまで説明してくれたので授業に飽きる

ことがなく生物が楽しいと思うようになってきました。自分はサテラインで受講していたので

当てられることはなかったのですが、先生が誰かに質問した時は自分もその答えを頭の中で考

えながら授業を受けていました。

「生物が楽しいと思うようになってきました」って、いい調子ですね。楽しいと思えるように

なったら、成績が伸びることが約束されたようなものです。

 この時期はどのように生物を勉強していましたか? 

 主にハイレベル生物の復習と北大生物の予習と復習を中心的に行っていました。といっても

生物にあまり時間を割くことができなかったので授業と授業の合間の時間や寝る前などの空い

た時間の勉強がほとんどでした。

 それでいいのです。授業と授業の合間や寝る前のちょっとした時間の活用、とってもいい

ですねヽ(^^)

 生物の成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

 筆記もマークも偏差値50半ばくらいでした。もともと生物が苦手だったこともあり、

あまり順調なスタートではなかったです。

 OK、OK。この時期はそのくらいで十分。夏にしっかり生物をしあげればぐ~んと

伸びてきますよ。

 

3.夏期編 

 夏期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を

取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう? その講座をどのよう

に活用しましたか?

『大堀求の生物(呼吸・同化・神経・腎臓)』を、先生が授業で紹介してくれた時に取ろうと

決め受講しました。高校で呼吸と同化をあまり詳しくやらずなかなか点が取れていなかった

し、二学期の予習になると思いこの講座を取ることに決めました。

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

 夏は時間があったので一学期の復習は一通りノートをまとめなおして苦手分野を中心に問題

演習を行いました。二学期の範囲は、講習をとった範囲は講習の復習をすることが二学期の

予習につながり、取っていなかった範囲は苦手なところだけを参考書など読んで軽く予習しま

した。復習がメインの夏でした。

 いい感じで学習が進んでいますね。『大堀求の生物(呼吸・同化・神経・腎臓)』『大堀求

の生物(植生・個体群・進化・系統分類)』は、代ゼミ2学期の重要かつ難解分野を夏の間に

仕上げてしまおうという講座。これらと代ゼミ1学期の復習を夏のうちにしっかりやって

おけば生物の大部分が仕上がったことになります。あとは問題演習だけヽ(^。^)ノ

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

 夏の後半のほうに受けた記述模試で初めて偏差値60をこえました。

 そうら来た!! 「生物が楽しい」と思えるようになってくれば、やがてはこうなるの

です(^_-)

4.2学期編  

 夏期の学習が2学期にどのように影響を与えましたか?

 夏期講習で取った範囲は夏でほぼ完璧にしておいたので予習をほとんど行う必要がなく、

英語と数学に時間を多くつかうことができました。

 そうそう、2学期もやっぱり英語・数学が勉強の中心。夏に生物を仕上げておけばこれが

可能になるのです。

 2学期の範囲の学習と1学期の範囲の学習の兼ね合いはどうでしかた?

 二学期の復習は一学期同様空いた時間にコツコツ行っていましたが一学期の復習をする

時間はほとんど取れなかったので模試の前や、模試の解き直しをするときに少し行う程度

でした。

 夏に生物を仕上げてあるので生物はこのくらいの学習で十分。いい調子です。

 夏期講習講座の復習はどうしましたか?

 授業が復習になっていたので授業の復習を行っていました。

 センター試験対策はどうしたか? いつ頃始めましたか?どのようなことをしましたか?

 センター試験の対策:二次試験の対策=3:7くらいで行っていました。基本二次をメインに

しつつ模試前に時間感覚をつかむために問題を解くくらいでした。

センター試験は時間との勝負。「時間の感覚をつかむため」に問題を解くのはすごくいいこと

ですね。

 この時期の成績の推移はどうでしたか? 模試の成績など。このころ感じた不安などは

ありましたか?

 記述もマークも偏差値65くらいまで上がりました。点数がすごく取れていたわけではなか

ったので代ゼミに来た当初よりはかなり成績が伸びたので不安に感じることはあまりありませ

んでした。

 きた~!! 偏差値65ヽ(^^)

5.冬期編 

 冬期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座

を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう? その講座をどの

ように活用しましたか?

苦手教科の講座に絞りました。生物はセンターや大学の過去問を何回も解き直していました。

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

 全授業が終わってすぐに二学期の復習を一通り行い、その後は苦手分野の復習を中心に行

っていました。得意だった分野も抜けているところがないか問題を解いて復習していました。

いい感じですね。苦手分野は当然のことながら、得意分野でも穴がないか確認していきま

しょう!!

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

 65~68くらい。自分ではこの成績で満足していました。

 う~ん、最初の頃の50台からずいぶん伸びましたねヽ(^^)ノ。北大の水産学部

ならばもうこれで十分。あとは油断しないで“穴”を探して、見つけたらそれを埋めて

いきましょう。

 

 センター試験の対策はどうしていましたか?

 本格的なセンターの対策を始めたのは1月1日からでした。それまではずっと二次試験

対策も兼ねて筆記のほうに重点を置いて学習していました。センター対策は主に過去問を

解くことと今までのセンター模試の過去問の解き直しをしていました。

 偏差値が65~68出ていれば、まあセンター試験専用の勉強はあまり必要ないで

しょうね。

6.直前期編

 1・2月の生物の学習はどうしていましたか?

 センターが終わるまではセンター一色。センターが終わった次の日に大堀先生の授業が

あったのでその授業でセンター試験の用の勉強の仕方から二次試験の勉強の仕方に頭を切

り替えて勉強していきました。忘れかけていた分野や苦手分野を中心に記述の演習を行い、

過去問は制限時間を本番より10分早めて解く練習をしていました。

 そうそう、センター試験で失敗すると、第一・二志望どころかどこも受けるところが

なくなってしまいます。なので「センター試験が終わるまではセンター試験一色」でいい

のです。そしてここが重要なのですが、センター試験が終ったらすぐに二次試験の脳みそ

を取り戻しま

しょう。

 ところで冬期講習会Ⅱ期では、センター試験終了直後に『大堀求の生物(重要・難解分野

整理)(←今年度は名称が変更になるかもしれません)を設置。二次試験で特に狙われや

すい分野・テーマに的を絞ってセンター試験に染まった脳みそを二次試験用の脳みそに変

えていきますよ。

 何大学の何学部を受験しましたか?

北海道大学 水産学部です。

 受験の前の日・当日にやったことは?

 前日は今までのノートを見直す程度でした。当日も、周りの人たちが話しているのが気に

なってしまわないように音楽を聴きながらノートを最終確認し本番に挑みました。

 いいね。まわりはまわり。自分は自分。まわりの人たちがしゃべっているのは不安を紛ら

わせるため。でもそんな時間があったらそれまで習ってきたことの確認をやった方がよっぽ

合格に近づきます。

7.その他

 受験校・学部が決定したのはいつごろですか?

 高校2年生の夏休みです。それまでは、なんとなく北大に行けたらいいなくらいにしか

思っていなかったのですが、オープンキャンパスに行って先輩の話を聞いてから北大に行き

たいという気持ちが固まりました。

 オープンキャンパスなどに出向いて、大学の様子を確認することはとても重要。そして

「あっ、この大学に行きたい」って感じるのが一番大切。「行きたい」っていう感覚が

「勉強を続けるぞ!!」というモチベーションを生み出すのですから。

 スランプになった時期はありますか?またそれをどういうふうに克服しましたか?

 秋頃、他の予備校の模試も受けたりして模試続きの休日が多くなっていた時期です。

返ってくる結果が毎回同じような点数で、点数の伸びに悩みました。模試が落ち着いて

きたころ、できなかった所の復習に時間をかけることで克服できたと思います。

 成績が伸びていかないと不安になるものです。そんなとき、その不安を紛らわせよう

として新しいことに手を出すのは間違い。それまで続けてきたことを淡々と続ける・・・

・・・これができる人が勝者になるのです。

 それから模試は絶対にやりっぱなしにしてはいけない。模試は一喜一憂するために

受けるのではなく、自分の欠点を探すために受けるのです。模試が自分の抜けている

ところをせっかく教えてくれているんだから、その部分を補強するように努めましょう。

 Hさんはこれらがしっかりできていますねえ。偉い!!(^o^)

 

 ストレス解消法などありましたか?

 本を読んだり音楽を聴いたり、代ゼミで出来た友達とご飯を食べに行って勉強について

相談し合ったりしていました。

 ストレス解消法は人それぞれ。自分に合った方法を見つけていきましょう。

大堀のストレス解消法は筋肉トレーニングだったな・・・(^_-)

8.大堀の講義は今、大学でも役立っていますか?それから後輩たちへの

応援メッセージなど

 自分はまだ大学に入ったばかりですが、すでに授業で説明不足だった部分の埋めや

テスト前の勉強などに大堀先生のノートが役にたっています。このノートを使って

物理選択で受験した友達に生物を教えたら教科書よりもわかりやすいと評判でした。

  生物は苦手科目でしたが、大堀先生の講義のおかげで生物の勉強が好きになりました。

生物が苦手だと思っている人も、得意だと思っている人もぜひ一度先生の講義を受けて

みてほしいです。ただの暗記ではなく、図で理解したり自分で考えて問題を解く力が

つくと思います。

  代ゼミでは生物に限らず、自分で分かっているつもりになって出来ていないことを

気づかせてくれます。やる気が出なかったり投げ出したくなる時期もあると思いますが

そういうときこそ初心を思い出して頑張ってください。

  うお~、講師の代ゼミ!! 

ぜひ多くの受験生に受講してもらって「講師の代ゼミ!!」を

実感してほしいですねえ。

  北海道大学水産学部合格おめでとう。いいなあ、おれもここで

うなぎの研究したいなあ。そしてうなぎの完全養殖技術の特許を

得て大金持ち・・・じゃなかった、話がそれた。

 合格の要因はHさんの1年を通した勉強法が非常によかったこ

と。成功の秘訣は成功した人をまねること。

皆さんもこうした“うまくいった先輩”を参考にして合格を勝ち取

ってくださいね。

  

 

夏期講習会 「大堀求の生物」 のご案内\(^o^)/

 みなさんこんにちは。英語と数学の進み具合はどうですか? そう、今は英語と数学に全力を

注いでくださいね。

でも、夏はさすがに生物をやらないと、間に合わなくなりますよ。今回は大堀のオリジナル講

座『大堀求の生物(異化・同化・神経・腎臓)』と『大堀求の生物(植生・個体群・進化・系統分類)』

のご案内です。

『大堀求の生物(異化・同化・神経・腎臓)』の講義範囲

 第1章 ATP・発酵・呼吸     

 第2章 同化(光合成・化学合成・窒素同化)

 第3章 神経

 第4章 腎臓

●『大堀求の生物(植生・個体群・進化・系統分類)』の講義範囲

 第1章 個体群

 第2章 植生・遷移

 第3章 物質生産

 第4章 進化

 第5章 系統分類

●講義の内容

 生命現象を「正しく理解」してもらうべく解説をおこない、そのあとで代表的な

例題を演習します。

●対象とする学生さん・レベル

 受験に「生物」を使う学生さん。「生物」が苦手だ、または「生物」を初めて習うという学生さん。

代ゼミ以外の学生さんも大歓迎♪

 ●講座の特徴

 「講義範囲」をご覧になってわかると思いますが、題名のとおり、自分で勉強するのが

嫌になる単元ばっかりですよね。例えば次の図・・・

・・・これは、「生物」を勉強

した学生さんはおわかりで

すね? 呼吸の経路を示し

た図ですが、これをどう

勉強するのでしょう?

覚えるのでしょうか?

そう覚えるのです。

でも、どこまで覚えたら

いいかわかりますか?

果糖二リン酸とかそんなと

ころまで暗記するのでしょう

か?

クエン酸とかケトグルタル

酸とかすべて覚えるので

しょうか?

それから意味がわかって

暗記していますか?

活性酢酸の「活性」って

どういう意味ですか?

「酸素がなくなると電子伝達系とクエン酸回路が停止するが、解糖系は停止しない」ってどう

してですか? 説明できますか? いや、そもそも呼吸って何ですか? 説明できますか?

意味がわからないことを暗記するのは苦痛ではありませんか?

昨年これらの疑問を抱えたままとにかく暗記した学生さんたち、辛かったですよね。その苦痛を

がんばって乗り越えて、そしてその結果はどうでしたか? 生物の成績は上がりましたか?

上がりませんでしたよね? つまり勉強の方法が間違っているのです。やはり「意味がわからな

いとダメ」ということです。ではどうしたらいいのでしょうか?

だからこの講座を作ったのです。講義を受ければ意味がわかります。「ああ。呼吸ってこういう

ことだったのか」って、すごくすっきりしますよ。すると面白いようにさっきの図が頭に入って

きます。どこまで暗記すればいいのかもわかります。成績も伸びていきます。

実は代ゼミの「スタンダード生物」や「ハイレベル生物」の2学期でもこの単元は扱うのです

が、夏期にこの分野を正しく理解してしまった学生さんとの差は2学期に大きなものとなって

現れてきます。夏期のうちにやっておけば、問題集などで練習を積むことができます。そして

2学期のこれらの単元は復習として聞くことができます。2学期になって初めてこれら「生物」の

分野を習うとどうでしょう? 2学期も1学期と同様英語と数学で手いっぱいなはずです。

いつ問題練習をするのでしょう? あっという間にセンター直前です。そうなったらもうセンタ

ー対策に必死にならなければなりません。いつ復習をするのでしょう? センターが終わった後

しかありませんよね。でももうその時期は大学別の対策を始める時期です。ちょっと遅くありま

せんか? 「生物」が苦手な学生さん、「生物」を初めて習う学生さんはぜひ受講してくださいね。

●日程『大堀求の生物(異化・同化・神経・腎臓)』

名古屋校

 7月20日(月)~7月24日(金) 4コマ目(15時30分~17時00分)

本部校(新宿) (①と②は同じ内容です)

 ①7月27日(月)~7月31日(金)  4コマ目(15時30分~17時00分)

 ②8月10日(月)~8月14日(金)  5コマ目(17時30分~19時00分)

札幌校

 8月3日(月)~8月7日(金) 3コマ目(13時30分~15時00分)

新潟校

 8月17日(月)~8月21日(金) 5コマ目(17時30分~19時00分)

●日程:『大堀求の生物(植生・個体群・進化・系統分類)』

名古屋校

 7月20日(月)~7月24日(金) 3コマ目(13時30分~15時00分)

本部校(新宿) (①と②は同じ内容です)

 ①7月27日(月)~7月31日(金)  5コマ目(17時30分~19時00分)

 ②8月10日(月)~8月14日(金)  6コマ目(19時30分~21時00分)

札幌校

 8月3日(月)~8月7日(金) 4コマ目(15時30分~17時00分)

新潟校

 8月17日(月)~8月21日(金) 6コマ目(19時30分~21時00分)

 

☆ 大堀求の講座は、大堀求が出講していない校舎でもサテライン放映によって代ゼミの

 すべての校舎で受講可能です。

☆ 大堀求の講座はすべて収録されますので、代ゼミ各校舎(=フレックス)・サテライン予

備校等で好きな日程・時間で受講することが可能です。

☆ これまで代ゼミに通っていなかった学生、他の塾・予備校に通っている学生さん、それ

から現役生も大歓迎です。ふるって参加してくださいねヽ(^。^)ノ

☆ 受講申し込みなどは代ゼミのHPをご覧ください。

http://www.yozemi.ac.jp/

夏期講習会 「センター生物」のご案内

●演習講座の必要性

 格闘技道場に通っていろいろな技の“型”を覚えたとしましょう。ではそれだけで試合に出場したとしたら

どうなるでしょうか? その結果はわかりますよね。そりゃあ何も習わないよりはマシでしょう。

しかし、好成績を残すには“型”を覚えただけではダメ。それらを実際に使うという練習を通して「相手が

こういう技を繰り出してきたときにはこういうふうに避け、そしてこういうふうに攻撃する」という一連の

動きを、頭で考えなくても体が勝手にやってくれるようにしておく必要があります。これは入試も同じこと。

1学期の講義ではいろいろな生命現象を解説しましたね。で、君たちはそれを一生懸命ノートに写し、

そして覚えました。でもこれは“型”を習ったのに過ぎないわけです。実際に問題を解く練習を通して

「こういう問題が出題されたらこう対処する」ということが自然にできるようにしておかなくてはなりません。

で、そのためにあるのが演習の講座なのです。  

 さてその演習講座には『センター生物』と『ハイレベル生物演習』がありますが、今回は『センター生物』

についてい説明していきましょう。

 

 『センター生物』テキストの構成

第1章から第5章まであり、各章は1~5題程度の演習問題と解答・解説から成り立っています。

●講義の受け方・講義の進行

講義は90分×5回です。1回の講義で1章分ずつ進んでいきます(多少ずれることがあります)

各章の演習問題を予習してきてください。問題にもよりますが、だいたい1題あたり10分~15分で

解きましょう。そして答え合わせをして、間違えたところはなぜ間違えたのか・どう解けばよかったのかを

考えましょう。そのあとで講義を受けましょう。講義では「その問題を解くのに必要な知識」を、そして

「その得た知識をどう使いこなすのか」を解説していきます。

●各章の内容(主に「代ゼミの1学期の内容」+「2学期の一部」となります)

 第1章:細胞と分子・代謝

  細胞小器官・生体物質と物質輸送・タンパク質と酵素・同化と異化・呼吸と発酵

 第2章:遺伝情報の発現

  DNAの構造と転写・コドンの決定・遺伝子の発現・一遺伝子一酵素説・PCR法

 第3章:有性生殖

  減数分裂と動物の配偶子形成・連鎖と組み換え・三点交雑による染色体地図の作成

  性染色体上の遺伝子の連鎖・組換え

 第4章:動物と植物の発生

  ウニの発生・誘導の連鎖と眼の形成・動物の発生のしくみ・植物の生殖と発生

 第5章:動物の反応と行動

  ヒトの目の構造とはたらき・興奮の発生と伝導と伝達・神経系の構造と機能・筋肉の収縮

  ミツバチの行動

場所・日程・時間

 本部校(新宿) 7月27日()~7月31日()  5コマ目(19時30分~21時00分)

 札幌校    8月3日()~8月7日()      4コマ目(17時30分~19時00分)

 

☆ 大堀求の講座は、大堀求が出講していない校舎でもサテライン放映によって代ゼミのすべての

 校舎で受講可能です。

☆ 大堀求の講座はすべて収録されますので、代ゼミ各校舎(=フレックス)・サテライン予備校等で

 好きな日程・時間で受講することが可能です。

☆ これまで代ゼミに通っていなかった学生、他の塾・予備校に通っている学生さん、それから現役生

 も大歓迎です。ふるって参加してくださいねヽ(^^)

☆ 受講申し込みなどは代ゼミのHPをご覧ください。

http://www.yozemi.ac.jp/

 

夏期講習会 「ハイレベル生物演習」のご案内\(^o^)/

●演習講座の必要性

 格闘技の道場に通っていろいろな技の“型”を覚えたとしましょう。ではそれだけで試合に出場したとしたら

どうなるでしょうか? その結果はわかりますよね。そりゃあ何も習わないよりはマシでしょう。

しかし、好成績を残すには“型”を覚えただけではダメ。それらを実際に使うという練習を通して「相手が

こういう技を繰り出してきたときにはこういうふうに避け、そしてこういうふうに攻撃する」という一連の動きを、

頭で考えなくても体が勝手にやってくれるようにしておく必要があります。

これは入試も同じこと。1学期の講義ではいろいろな生命現象を解説しましたね。で、君たちはそれを一生懸命

ノートに写し、そして覚えました。でもこれは“型”を習ったのに過ぎないわけです。実際に問題を解く練習を通して

こういう問題が出題されたらこう対処する」ということが自然にできるようにしておかなくてはなりません。

で、そのためにあるのが演習の講座なのです。

さてその演習講座には『センター生物』と『ハイレベル生物演習』がありますが、今回は『ハイレベル生物演習』

についてい説明していきましょう。

 

●『ハイレベル生物演習』という講座のレベル

”ハイレベル”というくらいですから、それなりの難易度の講座です。目標とする大学は国立なら

名古屋大学・大阪大学・東北大学・北海道大学・九州大学・東京農工大学・海洋大など全国の

中堅以上の国立大学、私立なら早稲田大学・東京理科大学・慶応大学医学部、その他公立大学

の医学部・首都大学東京などです。

ただし、めちゃくちゃ難しい問題は載せていません。「本番でこのくらいの問題をキチンと

解答できれば合格圏に達する」というレベルの問題を演習するわけです。

●夏期講習で扱う範囲

 細胞(細胞分裂・生体膜など)・呼吸・同化・遺伝(独立や連鎖)など・遺伝子(DNA・RNA)

・発生などです。細胞分裂といっても「次の図を分裂の正しい順番に並べよ」とか「固定とは

何か」などという基本レベルの問題は扱いませんよ。「前期でみられる染色体の動きを100字

以内で説明せよ」とか「放射性チミジンを使って細胞周期各期の時間を求める問題」などを扱う

のです。

生体膜だって浸透圧問題なんかは扱いませんよ。与えられたグラフから、その生体膜(細胞膜)

の性質を探るような問題を扱いますからね。なお、上記以外の範囲は冬期講習会で扱います。

●講義形式

演習の講座です。ですから予習をしてきましょう。家で問題を解いてくるわけです。じっくり

時間をかけて予習してくださいね。講義では、その問題を解くのに必要な知識、考え方、論述の

ポイントなどを解説していきます。

●注意

さて、「この講座を受けようかなあ」と思ってくださったそこの君、ちょっと待ってくださいよ。

「目標とする大学のレベルが高いから”ハイレベル”の講座を受けなくてはならないのか?」を

考えてくださいね。まずは自分の現在のレベルを確認してください。偏差値が50代にも達して

いない学生がこの講座を受けても「何を言っているのかわかんな~い」と思っているうちに

どんどん講義が進み、結局最後までわからないまま・・・なんてこともあるわけです。それは

時間とお金の無駄ですね。

この講座を受けることでさらに学力向上が望める学生は、記述模試などの偏差値が50代後半

以上です。そういう学生を60代後半~70代にしてしまおうという講座ですからね。

くれぐれも背伸びをし過ぎないようにしてくださいね。

逆に偏差値が50代後半以上の学生がこの講座に出れば、成績が伸びること間違いなし。

君が持っている生物学的知識が融合して、生物学的な思考回路が構築されることでしょう。

毎時間、「ああ、こういうふうに考えればいいんだ~!!」という発見がたくさんあるで

しょう。楽しみにしていてくださいね♪

 

●日程  

どの校舎で受講しても内容は同じです。

また大堀の講座はすべて収録され代ゼミ各校舎の「フレックスサテライン」・全国の

サテライン予備校などで好きな日時で受講可能です。

名古屋校  7月20日(月)~7月24日(金)  5コマ目(17時30分~19時00分)

本部校   8月10日(月)~8月14日(金)  4コマ目(15時30分~17時00分)

新潟校   8月17日(月)~8月21日(金)  3コマ目(13時30分~15時00分)

 

☆ 大堀求の講座は、大堀求が出講していない校舎でもサテライン放映によって代ゼミのすべての

 校舎で受講可能です。

☆ 大堀求の講座はすべて収録されますので、代ゼミ各校舎(=フレックス)・サテライン予備校等で

 好きな日程・時間で受講することが可能です。

☆ これまで代ゼミに通っていなかった学生、他の塾・予備校に通っている学生さん、それから現役の

高校生も大歓迎です。ふるって参加してくださいねヽ(^。^)ノ

☆ 受講申し込みなどは代ゼミのHPをご覧ください。

http://www.yozemi.ac.jp/

 

センター試験対策はお任せ\(^o^)/

  近く、KADOKAWA中経出版から

『改訂版 9割とれる 最強のセンター試験勉強法』

出版されます。予備校の垣根を越えて、有名実力派講師たち

よる各科目の勉強法が書かれていますよ。

「センター試験ってどんな試験なの?」

「センター試験ってどうやって対策したらいいの?」

などなどセンター試験初心者におすすめの一冊!!

いきなり自己判断で勉強を始める前に、まずはこの本を読んでセンター試験

全体像を捉えてからセンター試験対策に取り組んだ方が絶対に

効率的!! あともう少しで出ます。乞うご期待。

合格体験記 浜松医科大学 医学部合格 Hさん 2015年

2015年 浜松医科大学合格 Hさん

1.代ゼミ入学期編

① 代ゼミに来る前は、生物はどんな科目だと思って、どんなふうに勉強していましたか?また生物は得意だったか苦手だったかを書いてください。それから「物理選択で全然勉強ていなかった」なんて場合もあるでしょう。それならばそれを書いてください。

生物は暗記科目だと思い、リードαを何度も解いたり、ノートをひたすら覚えたりしていました。生物は7科目の中では得意な方でした。

 

 ② まわりの友人たちなどはどんなふうに勉強していましたか?

私と同じようにリードαやノートを使っていました。

リードα、いまだに人気()アイテムですね。実はこの大堀も使っていましたよ。今でも当時のを持っていたりして(^_^;) 

で、Hさん、暗記することも大切なのですが、それだけじゃあだめなことは大堀の講義を聞いてわかりましたよね。

 

 ③ この時期は何大学の何学部を志望していましたか?

浜松医科大学医学部医学科です。

 

④なぜ代ゼミを選んだのですか?

英文法の体験授業を受けました。そのとき中高のときにはただ丸暗記していたところも、ちゃんと分かるように説明してくれて感動しました。

 そうそう、講師の代ゼミ!! これから受験生になる学生さんはぜひ体験講義に出てみてください。絶対に「わかりやすい、他と違う~♪」って思うから。

 

 ⑤なぜ大堀の生物を選んだのですか?

一回目の授業を受けたとき、楽しいと感じたからです。話は面白いし、先生がしゃべるだけの一方通行の講義ではなく、自分も授業に参加してるという実感も湧きました。それから新しい知識も理解して頭に入れることができたので、受講し続けることに決めました。

 

 ⑥ 大堀の講義を受けたときの、最初の印象はどうでしたか?

最初は細胞の話でした。たいていの授業ならこの単元は細胞小器官の名称やはたらきを説明することに終始するのですが、大堀先生の講義はそうではありませんでした。核や小胞体ができた過程や細胞外消化の発達など、原核細胞から真核細胞がどのようにして進化したのかまで説明してくれました。他にも学校では聞いたことないような話がたくさん出てきて、とても興味深かったです。それから生徒に問いかけながらの授業スタイルも、退屈することはありませんでした。

そう、大堀の講義は大堀がしゃべる一方の講義ではありません。衛星放送の講義であっても、自分の目の前で受講している学生を指して、答えていただきます。それは学生にも考えて欲しいからです。空手の道場で、師範がやるのを見ているだけでは強くなりませんよね。習った技を組み手のときに実際に使ってみる、この繰り返しによって強くなっていくのと同じです。

 

 この時期の予習・復習はどうしていましたか?(時間配分、他の科目との兼ね合いなど)

予習は全くやっていませんでした。復習はノートを見返すレベルで、生物にかける時間はほとんど無かったと思います。

 そうそう、「英語と数学」を中心に勉強するんでしたね。英語と数学ができなければ受験の土俵にも上がれないのです。特に国公立の医学部であれば、英語・数学の偏差値が両方とも60以上出ていないのであれば、生物なんてやっている場合ではありません。

2.1学期編 

 そろそろ大堀の講義にも慣れてきたころ。大堀の講義をどのように感じていましたか?

授業中にたくさん質問してくれて、自分が当てられていなくても心の中で答えることで小テストを受けている気分になりました。自分の足りない部分が分かるので、復習が効率的にできました。

 いいですね。講義に“参加”していますね。受け身にならず、能動的に大堀の講義を利用できています。その調子で頑張っていきましょう。

 この時期はどのように生物を勉強していましたか? 

主に講義の復習と、問題演習の予習復習です。講義の復習は、授業中に見つけた自分の穴を埋めることが中心でした。問題演習は難しくて、復習段階でも100%に近づけることなど出来ず、また、数学の予習復習にも追われていたので、正直手薄になっていたと思います。

 1・2学期の『ハイレベル生物問題演習』は、問題がとても難しかったですね。でも予習の段階で解けなくてもOK。大堀の講義を聞いたときに「ああ、そういうことか」って思えれば成績は上がっていきますよ。それと数学中心、それでOKです。この時期は生物の偏差値が40台でもまだ大丈夫。

 生物の成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

マーク模試も記述模試も偏差値は65くらいでした。

いい感じじゃないですか。でも英語と数学は?

 

3.夏期編 

 夏期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう? その講座をどのように活用しましたか?

『大堀求の生物(呼吸・同化・神経・腎臓)をとりました。1学期の授業中に「同化や進化が苦手な人は受けた方がいいというのを聞いて、受講を決めました。2学期の講義で扱う私の苦手な範囲だったので、先取り学習の形になり、後が楽になったと思います。

 夏期講習講座「大堀求の生物(呼吸・同化・神経・腎臓)」・「大堀求の生物(植生・個体群・進化・系統分類)」は夏期に受講すれば2学期の予習になります。そして2学期の授業を受講すると、それが夏期講習講座の復習になるわけです。効率よく生物が学習できるように編集したのです。

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

学期中に比べたら生物にかける時間も十分あったので、生物の範囲全部を一度復習しました。あとは夏期講習のテキストの復習をやりました。問題演習の復習は、やっぱり手薄だったと思います。

 夏の間に生物の全範囲をやっておく、これはいいですね。これによって2学期からの生物の学習がかなり効率よくなりますよ。そりゃあ生物だって問題演習はやった方がいい。でも、何度も言いますが、英語・数学が仕上がっていないのに生物に時間をかけてはいけません。

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

 マーク模試は偏差値65、全総は偏差値71くらいでした。

偏差値、70を超えてきましたね。いい調子です。

4.2学期編  

 夏期の学習が2学期にどのように影響を与えましたか?

夏期で生物の範囲を一通り終わらせたので、予習がほぼいらずに楽でした。

 ほ~ら、やっぱり、ね(^_-)  生物は夏で決める!!のです。

 2学期の範囲の学習と1学期の範囲の学習の兼ね合いはどうでしかた?

1学期の復習は模試の前とかしかやらなかった気がします。よくないと分かってはいても、2学期の内容で精一杯だったかも。

 いいえ、それでいいんです。夏の間に仕上げてあるから、あとで復習すればすぐに思い出せますよ。それと、模試の活用法がうまいですね。模試があれば「やらなくちゃ」となりますよね。それに模試の結果が悪いと、受験勉強のモチベーション下がりますもんね。

 夏期講習講座の復習はどうしましたか?

2学期で夏期講座と同じ内容を扱うときに、夏期講座のテキストを予習代わりに復習しました。

 センター試験対策はどうしたか? いつ頃始めましたか?どのようなことをしましたか?

生物のセンターは自信があったので、この時期には何もしていません。

  この時期の成績の推移はどうでしたか? 模試の成績など。このころ感じた不安などはありましたか?

マーク模試も全総も偏差値70くらいでした。けれど、医学部模試となると問題が難しくて偏差値もあまり出ないので、医学部の生物に恐怖を感じていました。

 そうなんです。一般的な記述模試でA判定でも、医学部などのハイレベル学部の受験では、実際に合格できるとは限らないのです。“恐怖”に感じるの、わかりますね。それでも前を見て、進んでいくしかないのです。頑張れ!!

5.冬期編 

 冬期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう?

その講座をどのように活用しましたか?

『大堀求の生物重要・難解分野総整理』をとりました。2学期の終わりごろに大堀先生に相談して決めました。医学部の入試にも出やすい分野だったので、直前に集中的にその分野の勉強ができてよかったです。

 『大堀求の生物重要・難解分野総整理』は、ハイレベル大学・ハイレベル学部で出題されやすい分野を、テーマ別に問題・解説をおこなう講義です。毎年、この講義から類似の問題が出ていますよ。

 1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?

ノートをパラパラめくって、覚えてないところを復習するくらいだったと思います。

 すごくいい調子です。夏に生物を仕上げていると、こうなるわけです。その分苦手な科目に時間を割いていきましょう。

 成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。

全総は偏差値70くらいでした。

 センター試験の対策はどうしていましたか?

年明けに始めました。センターの過去問を出来るだけ速く解く練習をしました。

 ですね。いくらセンター生物に自信があっても、そろそろ“できるだけ速く解く練習”をはじめましょう。何しろ、国公立大学はセンター試験でコケるともうおしまいですからね。油断大敵です。

 

6.直前期編

 1・2月の生物の学習はどうしていましたか?

私立の受験でわからなかった部分を勉強しなおして、本命の国立までにできるだけ穴をなくすようにしました。

 私立大学の受験を模試代わりにしていますね。すごく効率がいいやり方ですヽ(^^)

 何大学の何学部を受験しましたか?

浜松医科大学の医学部医学科です。

 受験の前の日・当日にやったことは?

過去問で形式確認→直前講習でやった範囲の確認→よく寝る→お守り代わりにノートを見る

 そうそう、よく寝ることもとても大切。でも緊張でよく眠れなかったとしても大丈夫。何しろ君たちは若いんだから、1日・2日寝なくたって大丈夫(^_-)

7.その他

 受験校・学部が決定したのはいつごろですか?

高1のころからずっと志望校は変わっていませんでしが、最終的に出願を決定したのはセンター後です。

 スランプになった時期はありますか?またそれをどういうふうに克服しましたか?

夏あたり、どんなに数学を勉強しても偏差値が上がらなくて苦しかったけれど、今年は絶対に受かりたいんだ!!という強い気持ちを持って勉強し続けました。 最後まで劇的に偏差値が伸びることは無かったけれど合格することができました。

 「絶対に○○するんだ!!」と強く思う、受験でなくても何かを成し遂げようとするときにはとても大切なことです。大堀も代ゼミの講師になるときの試験で「絶対代ゼミの講師になるぞ~!!」と強く思いましたよ(^o^)

  ストレス解消法などありましたか?

外に出たり、カラオケで少しだけ歌ったり、寝たりしました。

 カラオケ、たまにはとてもいいですね。大堀は筋トレやジョギングがストレス解消法ですが・・・(^_-)

8.大堀の講義は今、大学でも役立っていますか?

それから後輩たちへの応援メッセージなど

 大学では、まだ最初なので「生命の誕生」あたりを勉強しています。自然発生説をめぐる実験のところは、大学の授業はあっけなく進んでいきましたが、私には大堀先生のノートがあるので助かりました。それと、大堀先生の講義で身に着いた“自分で考えるくせ”は、いろいろな場面で役に立っています。

私は苦手科目があって、それを克服しようと自分なりに努力をしたけれど模試の結果はあまりよくありませんでした。もっと時間を割かなきゃと思っても限度があり、不安に駆られることもありました。けれどそんなときでも、粛々と勉強し続けることが大切だと思います。進みたい道があるのなら、決して途中で歩みをとめたりせず、ただひたすらに前に進んでください。

 大堀のノートは「大学でとっても役に立つ」と教え子からよく聞きます。嬉しい限りです。そして「物理受験で生物を習わないで入学してきた他の友達に教えてあげている」という声もよく聞きますね\(^o^)/

ゴールが見えないと不安に駆られるものです。この道でいいんだろうか・・・と。でも成功する人というのは、そう思っても、自分を信じてその道を進んでいくものです。Hさんも、自分を信じた結果成功者になりました。合格、おめでとう!!