コラム・お知らせ

夏期講習会 センター生物Ⅰを受講する学生さんへ

月曜日からもう代ゼミの夏期講習会ですね。受講される皆さんは予習、はかどっていますか?

ところで「センター生物Ⅰ」を受講する学生さんへお伝えしたいことがあります。

§1なのですが演習問題が2題ですよね。もちろんこれで90分を使いきるわけないです。

なので次の§2の演習5くらいまでは予習しておきましょうね。

進度に関係なく、どんどん先へ先へ予習していって構いませんからね。

大堀も、いま「どうやったら皆にわかってもらえるか?」頑張って予習していますよ。

いっしょにがんばりましょう!!

それで間に合いますか? 現役生の皆さん!!

皆さん、生物Ⅱは大丈夫ですか? 特にまだ習っていない現役生の方々、大丈夫ですか?

特に生物Ⅱの教科書の最後の方、生態系系統分類は大丈夫ですか?

学校でその分野を習うのはいつですか? おそらく2学期も終わりのころ。

その時期ってもうセンター試験対策の時期ですよ。

場合によっては3学期に入ってからなんてところもあるでしょう。

それで入試に間に合いますか?

ここは出題率・配点ともに高いですよ。

  大堀の夏期講習会「生物学的思考回路【難解分野】」では、

夏のうちにこれらの分野を攻略してしまいます。

●生態系では、例えば樹木の名称を覚えます。どんな樹木をどうやって覚えればいいのですか?

自分でできますか?

●動物の系統樹、見方はわかりますか? どんな動物例をどうやって覚えたらいいか

 わかりますか? 

●植物の系統樹では何を勉強すればいいのですか? 動物の系統樹とは勉強の仕方

(出題のされ方)が違うんですよ。

自分でできますか?

この講座で夏のうちに仕上げてしまいましょう♪ 

日程は以下の通りです。

本部校(新宿)

  ●7月11日(月)~7月15日(金) 19時30分~21時00分

  ●8月8日(月)~8月12日(金) 15時30分~17時00分

名古屋校

  ●7月25日(月)~7月29日(金) 13時30分~15時00分 

☆その他、本部校の講義を録画したフレックスサテラインを代ゼミ各校舎・

 各地のサテライン予備校でも受講可能です。フレックスの場合、時間を

 自由に決められるのがいいですね♪

☆ 大堀の講座は代ゼミ生はもちろん、他の塾・予備校に通っている浪人生・

 現役生の参加も大歓迎。ふるって受講してね

夏期講習会 大堀求の「センター生物Ⅰ」(その2)

今回は、夏期講習会「センター生物Ⅰ」の内容を説明します。

§1 細胞と生物体

  ● 細胞分裂の問題を解きましょう。各期の細胞数から各期の長さを算出しましょう。

   「ある時期に分類される細胞数は、その時期を通過するのにかかる時間に比例すると

   仮定すると・・・」って意味わかりますか? 実際にセンター試験の問題文中にあった

   ものですよ。

  ● その他浸透圧の問題などを解きましょう。

§2 生殖と発生

  ● 被子植物の受精の過程はちゃんと暗記できていますか? これとDNA量の関係は

   ちゃんとわかっています?

  ● イモリの2細胞期、分割するとどうなりますか? 「イモリの卵は調節卵だから正常に発生

  するはずだ」って? そうやって決めつけると痛い目にあいますよ。実は正常発生する場合

  としない場合があるんですよ。じゃあどういう場合に正常発生して、どういう場合にしないのか?

  わかりますか? 

  ● 培養液の塩類濃度・精子濃度をいろいろに変えて受精率は調べる実験考察問題。

  センター試験って本当によく練ったいい問題を出してきます。

  実験考察問題ってどうやって解いたらいいんでしょうね。講義で解説します。

  ● ウニの卵も分割すると正常発生する場合としない場合があります。では、どういう場合に

  正常発生してどういう場合にしないのか。イモリとはどう違うのか? 講義で説明して行きますよ。

§3 遺伝

  ● 遺伝の基本的な問題から結構ハードな問題まで扱いますよ。

  ● 遺伝子の問題もやりましょう。形質転換ってなんでしょうね。本質を教えちゃいます。

§4 環境と動物の反応

  ● 動物の行動などから頻出する実験考察問題、けっこう国語力を問われます。練習あるのみ。

   頑張って行きましょう。

  ● 体液の浸透圧の調節。ちゃんと正しく理解していますか?

  ● 生体防御反応も教えます。白血球たちはどうやって我々の体を守っているのでしょう。

§5 環境と植物の反応

  ● 植物の根はどのようにして伸びるんでしょう。難しい実験考察問題に挑戦してみよう。

  ● センター試験では絶対に君たちが見たことのないグラフが出題されます。でもね、これって

   よ~く見てみると君たちが知っているグラフをちょっと変えただけなんですよ。

夏期講習会2011年度 大堀求の「生物学的思考回路【難解分野】」(その3)

 皆さん、生物Ⅱは大丈夫ですか? 特にまだ習っていない現役生の方々、大丈夫ですか?

特に生物Ⅱの教科書の最後の方、生態系系統分類は大丈夫ですか?

学校でその分野を習うのはいつですか? おそらく2学期も終わりのころ。

その時期ってもうセンター試験対策の時期ですよ。

場合によっては3学期に入ってからなんてところもあるでしょう。

それで入試に間に合いますか?

ここは出題率・配点ともに高いですよ。

 

 大堀の夏期講習会「生物学的思考回路【難解分野】」では、夏のうちにこれらの分野を攻略

してしまいます。

 何をどこまで覚えればよいのか? どのような問題が出題されるのか? などをしっかり説明

して行きます。

☆ 大堀の講座は代ゼミ生はもちろん、他の塾・予備校に通っている浪人生・現役生の参加も大歓迎。

 ふるって受講してね

 

夏期講習会2011年度 大堀求の「生物学的思考回路【遺伝編】」(その3)

みんさん、勉強の進み具合はどうですか?

今回は夏期講習会「生物学的思考回路【遺伝編】」の内容をもう少し詳しく説明しますよ。

 

まずはいきなり一番最後の第5章をのぞいてみると・・・・む、難しい。こんな難しい問題、

解けるようになるんでしょうか? もちろんです。解けるようにするためにこの講座を作っ

たのです。この大堀が教えれば絶対に解けるようになりますからご安心を

 

第1章 多くの学生はここでコケる

  ● まずは語句の説明から始めます。対立遺伝子と対立形質とかもちゃんと説明しますよ。

   遺伝子型って何? 表現型って何? 純系・雑種ってなんですか? すべて説明します。

  ● Aa × Aa → F1 AA : Aa : aa =1 : 2 : 1

    さて、このF1の自家受精で生じるF2はどうやって求めるんですか?

   えっ? わからないって? それは「自家受精」という語句を正しく理解してないからですよ。

   ほ~ら、語句を正しく理解していないと、痛い目にあいますよ~。

   語句をおろそかにしていると、センター試験の選択肢が「何を言っているのかわからん」

   となるんですよ~。

  ● そしてこの章のメインである独立と連鎖。多くの学生がここでコケます。もっとも大堀の

   説明を受けた人はコケませんが。

第2章 組換えなんか何でもない!!

   なんか組み換えって、学校の教科書とかでは遺伝の最後の方に載っていて、

  いかにも「これまでの応用だぞ、難しいぞ」って言っているみたいなんだけれど、

  教える人がちゃんと教えれば応用でもなんでもなく、遺伝現象を考えるときの基本中の

  基本なんですよ。もし「組み換えがわかんない」っていう学生さんがいたら、それはただ

  ”減数分裂”をわかっていないだけ。大堀はこの減数分裂からちゃんと組み換えを教え

  るのでご安心を♪

  ● 第1章・第2章が最も重要な部分で、あとの第3・4・5・章はこの第1・2章を使って

   考えていくことになります。

第3章 相互作用

  連鎖・組み換えに次いで出題率が高いのがこの相互作用。特に補足遺伝子と

 抑制遺伝子は教科書にも載っているのでセンター試験での出題率が高いのです。

 でも第1章・第2章をクリアーしてきた人ならどうということはありません。問題の演習を

 積んでいきましょう。

第4章 いろいろな遺伝現象

  不完全優性・致死遺伝子・複対立遺伝子・胚乳(3n)の遺伝現象・伴性遺伝など、

 これらも第1・2章をクリアーしてきた人なら何でもありません。

第5章 難しい・・・でももう4日前の君らとは違うはずだ

  さあ、仕上げの章です。一番最初に書いたとおり難しい問題が載っています。

4日前の君たちはこの章の問題を見て「?? 全然わかんな~い」って思っていました。

さあ、改めてこの章の問題を見てみましょう。ほ~ら、「ああ、これかあ」ってなっていませんか?

そう、この大堀の講座を第4章まで受けていれば何ということはない。

「あれ? 遺伝てこんなもんだったっけ?」となっていること間違いなし。

 

☆ 大堀の講座は代ゼミ生はもちろん、他の塾・予備校に通っている現役生・高校生・

予備校生など参加大歓迎。ふるって受講してね

センター試験重視大学(学芸大学教育学部)合格 女子 

代ゼミ入学期編
代ゼミに来る前は、生物はどんな科目だと思って、どんなふうに勉強していましたか? また生物は得意だったか苦手だったかを書いてください。それから「物理選択で全然勉強していなかった」なんて場合もあるでしょう。それならばそれを書いてください。
 高校1年生のときに初めて学校の授業で「生物」という授業を受け、暗記科目だという印象を受けました。暗記は得意だったので、生物に対 しても苦手意識はありませんでした。けれど、どこが大切な部分で、どこまで覚えればいい、ということがわかっていなかったので、ただがむしゃらに教科書の隅から隅まで暗記しようとしていた覚えがあります。

まわりの友人たちなどはどんなふうに勉強していましたか?
 私が代ゼミに通い始めたのは高校2年生の夏期講習からです。この頃周りの友人たちは、模試を受け始めたり、学校や予備校の夏期講習に出ていたりしていました。

この時期は何大学の何学部を志望していましたか?
 現在通っている、東京学芸大学の教育学部を志望していました。

なぜ代ゼミを選んだのですか?
 
模試で代ゼミを何度も訪れているので、慣れていたことと、その時の校舎のきれいだった印象とで決めました。

なぜ大堀の生物を選んだのですか?
 高2の夏期講習が最初の授業だったのですが、その頃にはもうセンターで生物を使うと決めていたので、夏休みを使って生物を極めたいと思い、受講を決めました。大堀先生の生物を選んだのは、代ゼミのパンフレットの講師の先生方のコメント欄の、大堀先生のコメント「おれにまかせろ!!」を見て、ついていこうと思ったからです。

大堀の講義を受けたときの、最初の印象はどうでしたか?
 体育会系の先生だな、とちょっとびくびくしていました。あと、扇子にも驚きました。でも、授業はとてもテンポがよくて、わかりやすかったです。

この時期の予習・復習はどうしていましたか?
 高校2年生の頃は主要3科目に力を注いでいました。理科や社会に関しては、まだ学校で範囲を終わっていないこともあり、英語・国語・数学に重点をおきました。予習というよりは復習に力を入れ、今までにやった範囲の問題の解き直しをしたりしました。 生物に関しても同じで、学校で使った問題集を解き直していました。

1学期編 
そろそろ大堀の講義にも慣れてきたころ。大堀の講義をどのように感じていましたか?
 高3の1学期は大堀先生の授業は高校の授業の関係で受講できませんでした。次の講義を受講しました。
●高2の夏期講習
●高3の春期講習・夏期講習
●高3の2学期

この時期はどのように生物を勉強していましたか?
 高3の1学期は学校で使っていた問題集を解き直したりしていましたが、問題を解くことに満足してしまっていて、全く暗記できていませんでした。

生物の成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。
 センター模試では50点代くらいしかとれていませんでした。4つの選択肢のうち、2つにまでは絞れるのですが、最後の2つの選択で間違えてしまうというミスが多く、曖昧に覚えていたのだと思います。

夏期編 
夏期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう?その講座をどのように活用しましたか?
 夏期講習は次のものをとりました。

●「センター生物Ⅰ」
●「生物学的思考回路[遺伝編]」

 受講は夏期講習のパンフレットができてすぐに決めました。夏から本格的に理社のセンター対策を始めようと思っていたので、「センター生物Ⅰ」に決めました。また、私は遺伝の範囲が苦手だったので、遺伝に強くなりたいと思い、「生物学的思考回路[遺伝編]」をとりました。 「センター生物」では、問題演習を通じて自分の覚えられていない場所や苦手な部分がわかったので、授業後のその部分を復習するようにしました。
 「生物学的思考回路[遺伝編]」では、5日間みっちり遺伝だけをやるので、とてもためになりました。この5日間で遺伝の基本が理解できたので、それ以降はどんな遺伝の問題を見ても、以前の「うわ、遺伝だ。いやだなー」といったような感情を持つことなく、楽しく解くことができるようになりました。

1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?
 ちょうどこの頃に、大堀先生が書かれた『生物Ⅰの点数が面白いほどとれる本』を先生自身から勧めていただき、その本を使って予習も復習もしていました。図が載っていたり、解説が生の授業のように詳しく書いてあったりと、とてもわかりやすかったです。読み終わったらまた最初から繰り返したり、問題を解いていてわからないところがあったら、その本を辞書のように使って覚えたりということをしました。

成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。
 全科目、どれもまだまだの成績でした。夏の模試ではどの模試でも第一志望はD判定か、よくてもC判定です。しかし、現役生はまだまだこれから伸びるという自信もあったので、諦めたりへこたれたりせずに、毎日勉強し続けました。
 生物に関しても1学期と大きく変わるということはありませんでしたが、毎日継続して自分で決めたノルマをこなしました。

2学期編  
夏期の学習が2学期にどのように影響を与えましたか?
 
夏は演習を解くよりも暗記に時間を費やしていたので、その成果が特に理社に関して現れてきました。また、どの科目に関しても、夏に苦手分野の対策をおこなったので、それが自信に繋がっていたと思います。
 
それまでの生物の勉強の仕方は「ただがむしゃらに全てを暗記する」というような形でしたが、大堀先生の授業を受けたことでどこがポイントかがわかり、「これを覚えていれば、他の部分はその場で考えればわかる」といったように効率良く暗記することができるようになりました。

2学期の範囲の学習と1学期の範囲の学習の兼ね合いはどうでしかた?
 1学期分の復習は、問題演習を通じてわからなかったときに行うようにして、2学期の範囲の学習に重点をおきました。

夏期講習講座の復習はどうしましたか?
 
多くの講座をとっていたので、その全てのテキストを丸ごと解き直す時間はありませんでしたが、ノートは何回も見直しました。

センター試験対策はどうしたか? いつ頃始めましたか? どのようなことをしましたか?
 私の志望校はセンター重視の大学だったので、早いうちから対策をしていました。9月の後半頃から、英語・生物・地学・政経に関しては黒本、それ以外の科目は赤本を使って、センター試験の過去問を解き始めました。また、理社に関しては、それ以外にもマーク形式の問題集を買って解きました。 生物・地学・政経に関しては、1年分を解いたら間違えたところを復習し、解説を見るだけではなく、参考書を使ってその範囲を詳しく調べ、ノートに自分でまとめるようにしました。そのノートは受験直前期の時間のない時に見直すことができたので、とても役に立ちました。

この時期の成績の推移はどうでしたか? 模試の成績など。
 この頃から、やっと目に見える形で成績が伸び始めました。夏から本格的に勉強し始めた政経は、夏の時点で40点代というがっかりな結果でしたが、この頃6、7割とれるようになりました。主要3科目も安定し始めました。生物に関しては、6割は常にとれるようになり、冬期直前には7割~8割をとれるようになっていました。

このころ感じた不安などはありましたか? 
 
模試の成績が安定してきたとはいえ、まだC判定のことが多くて不安でした。また、時間が足りないと感じることが多かったように思います。学校の授業を受け、そのあとに自己学習の時間となると時間数が限られてきてしまいます。まだ覚えられていないことも多いのに、このままで大丈夫なのだろうか、という不安はありました。

冬期編 
冬期講習講座はとりましたか? 何という講座を取りましたか? いつごろその講座を取ることを決めましたか? その講座を取った理由はなんでしょう?その講座をどのように活用しましたか?
 冬期講習はセンター対策の講座をとりました。生物・政経・地学・英語・数学のセンター対策の講座を受講しました。最後まで冬期講習講座をとるか悩んでいたので、決めたのはギリギリです。冬期は自習の時間にすべきかとも思いましたが、授業は授業、自習は自習と割り切って勉強することも大事だと思い、受講を決めました。
 
また、私はちょうど第一志望大学の公募推薦の発表がこの時期にあり、見事に落ちてしまって、やる気を失っていました。しかし、代ゼミに来て授業を受けているうちに、絶対に今度は一般入試で第一志望に受かってやる!とまたやる気を取り戻すことができました。大堀先生にも励ましていただき、がんばることができました。

1学期の復習・さらに2学期の範囲の学習はどうしていましたか?
この頃には、もうほとんどの問題集を解き終えてしまっていたので、チェックをつけておいた間違えた問題を解き直したりすることで、復習をしていました。

成績はどのように推移していましたか? 模試の成績など。
主要3科目については、ほぼ安定していましたが、理社に関してはまだ伸びていました。ギリギリまで理社は伸びると思い、怠ることなく毎日理社は勉強を続けました。

センター試験の対策はどうしていましたか?
ひたすらセンター試験の過去問を解き続けました。また、過去のセンター模試をもう一度解いてみたりもしました。理社に関しては特に、間違えたところをまとめたノートを暗記したり、見直したりしました。

直前期編
1・2月の生物の学習はどうしていましたか?
 大堀先生の参考書で、苦手な部分に付箋をはっておいたので、そこをもう一度読み直し、覚え直したりしました。また、授業中に書いたノートも見返し、大切な実験や苦手だった遺伝などを復習し、入試にのぞみました。

 何大学の何学部を受験しましたか? 
・東京学芸大学教育学部→合格
・武蔵野大学看護学部→合格
・東邦大学看護学部→不合格
・杏林大学保健学部→合格
・法政大学現代福祉学部→合格
・立教大学コミュニティ福祉学部→合格
 ☆私立校の東邦大学以外は、全てセンター利用で合格しました。

受験の前の日・当日にやったことは?
 前日はいつもと同じように同じ時間だけ勉強しました。その中で、自分が苦手だと思う科目を中心に復習をしました。
 当日は、自分がまとめたノートを持っていき、試験直前までそれに目を通していました。見慣れたノートに目を通すことで、落ち着くことができた気がします。

その他
受験校・学部が決定したのはいつごろですか?
 第一志望校は高1のときに決まっていました。それ以外の大学に関しては高3の夏あたりに絞りました。私の場合、将来やりたいことがはっきりとしていたので、それに通じる大学を選ぶ、という形でした。

スランプになった時期はありますか? またそれをどういうふうに克服しましたか?
 
9月から10月頃にスランプになりました。夏に勉強した時間数に比べて、思った以上に成績が伸びず、悩みました。また、成績が伸びないことから、今の自分の学習方法で本当に合格できるのだろうか、と不安にもなりました。
 
スランプに苦しみましたが、伸び悩む時期があるというのはやっているからこそだ!と割り切って考えるように努めました。また、悩んでも仕方ないのでとりあえず勉強しよう、と勉強をし続けました。そうしているうちに、冬の模試では結果が出てきていたので、やはり継続することが大切なのだなあと思いました。

ストレス解消法などありましたか?
 さすがに12月に入ってからはやりませんでしたが、それまでは1か月に1日、自由に使える日を作っていました。休む時は休んで、やる時はやる、という切り替えが大切だと思います。なので、その日は買い物をしたり映画を観たりして気分転換をしていました。そうすることで、次の日からスッキリして勉強ができ、次の休みの日までまたがんばろう、とも思え、とてもよかったと思います。

大堀の講義は今、大学でも役立っていますか?それから後輩たちへの応援メッセージなど
 生理学や解剖学、薬理学など様々な授業で役立っています!!受験から時が経つにつれて、いろいろな知識を忘れてしまいがちですが、そんな時は受験期のように、辞書のようにして大堀先生の授業のノートや参考書を使っています。
 
 現役生にとって、受験は初めて経験するものだから、悩みや不安があるのは当たり前だと思います。そんな時は、誰か受験を経験した人を頼ってみてください。私の場合、それは代ゼミの講師の先生方でした。本当に親身になって相談にのってくれ、的確なアドバイスをしてくださいました。受験は、最後は自分1人で挑むものですが、でも1人で戦うのではなく、後ろにはたくさんのサポートがついているということを忘れないでください。
 

 

「自分は遺伝ができるのか?できないのか?」を調べる方法

今回は「自分は遺伝ができるのか? それともできないのか?」を調べてみましょう。

次の表はある国立大学の二次試験の問題に載っていた表です。

 

     遺伝子Cに関する表現型     症状     個体数

F1           c2              陰性       8

 

F2           c2               陰性         97

            c2               陽性       11

            c1              陰性      11

            c1            陽性      25

 

 さて、これを見て何が見えますか? 「遺伝子Cって何の遺伝子?」とか「症状が

陽性とか陰性って何のこと?」なんて思ってしまった君、遺伝ができていない人です。

 

できる人はそんなところは見ませんよ。数字だけです。

「ああ、F1の自家受精で生じたF2の比が97:11:11:25ね。F1では遺伝子の

大文字どうし・小文字どうしが連鎖していて、さらに組み換えがあって、配偶子の

比が多分5:1:1:5ね」って思います。

 

「えっ? 問題文も書いていないのに何でわかるの?」って思いました?

そう、だって遺伝ができる人はイチイチ問題文なんか読まなくても、文章中の数字を

見ればだいたいどんな問題かをつかんでしまいます。問題文を読むのはそのあと。

 

「どうせおれは遺伝ができないよ」って腐らない腐らない。

それならば大堀求の夏期講習会「生物学的思考回路【遺伝編】」を受講しよう。

必ず上で説明したような”できる人”にしてみせますよ。

大堀に任せておきなさい!!

夏期講習会2011年度 大堀求の「生物学的思考回路【遺伝編】」(その2)

今回は「自分は遺伝ができるのか? それともできないのか?」を調べてみましょう。

次の表はある国立大学の二次試験の問題に載っていた表です。

 

     遺伝子Cに関する表現型     症状     個体数

F1           c2              陰性       8

 

F2           c2               陰性         97

            c2               陽性       11

            c1              陰性      11

            c1            陽性      25

 

 さて、これを見て何が見えますか? 「遺伝子Cって何の遺伝子?」とか「症状が

陽性とか陰性って何のこと?」なんて思ってしまった君、遺伝ができていない人です。

 

できる人はそんなところは見ませんよ。数字だけです。

「ああ、F1の自家受精で生じたF2の比が97:11:11:25ね。F1では遺伝子の

大文字どうし・小文字どうしが連鎖していて、さらに組み換えがあって、配偶子の

比が多分5:1:1:5ね」って思います。

 

「えっ? 問題文も書いていないのに何でわかるの?」って思いました?

そう、だって遺伝ができる人はイチイチ問題文なんか読まなくても、文章中の数字を

見ればだいたいどんな問題かをつかんでしまいます。問題文を読むのはそのあと。

 

「どうせできないよ」って腐らない腐らない。

大堀の「生物学的思考回路【遺伝編】」に出れば、君らも「ああ、これね」って絶対に

見抜けるようになりますよ 大堀に任せておきなさい!!

また「センター試験でしか使わない」っていう学生さんもいると思いますが、そういう人にも

是非お勧めしますよ。遺伝に費やす時間が大幅に短縮でき、他の実験考察問題に時間を

かけられるようになりますからね。

 

☆大堀の講座は代ゼミ生はもちろん他の塾・予備校に通っている現役生・高校生・浪人生

 でも参加OK。奮って参加してね

夏期講習会2011年度 大堀求の「生物学的思考回路【難解分野】」(その2)

今回は詳しい内容をご案内します。

第1章:遺伝子・発生

   ●DNAの塩基対数から、その遺伝子の長さ(nm)や設計されているタンパク質の分子量を求めましょう。

   ●生じた変異からどのような遺伝子突然変異が起こったのかを探りましょう。

     これらの問題の演習とその解説によって遺伝子分野の総復習と頻出標準問題をマスターできますよ。

   ●教科書に載っていないような発生の知識問題と詳しい解説を付けました。特に私大・国公立2次の対策になりますね。

第2章:酵素・呼吸・光合成

   ●酵素の実験考察問題を解きましょう。

   ●呼吸や光合成はやっかいな計算問題を解きましょう。

   これらの演習とその解説によってこの分野の苦手意識がなくなることでしょう。

第3章:腎臓・神経

   ●腎臓の計算問題、得意ですか? 「原尿量を求めなさい」「尿素の再吸収率を求めなさい」など自信を持って解けますか?

    これらの問題ができない・苦手だという学生さんは腎臓の仕組みを正しく理解できていないんですよ。この講座で解消しましょう。

   ●神経の仕組み、わかっていますか? 静止電位や活動電位ってなんですか? どうして生じるんですか? ちゃんと説明できますか? 

    「なんとなくわかっている」だけの学生さん、そのような勉強から脱出しましょう。

第4章:免疫・内分泌系

   ●免疫は暗記が多いのですが「正しい理解」によってその負担をかなり減らすことができますよ。

   ●内分泌系(ホルモン)は「何を覚えたらいいのか」を詳しく解説を付けました。この辺が苦手な学生さんは是非活用してくださいね。

 

第5章:生態系・進化・系統分類

  この分野は「嫌いだ~」っていう学生さん、多いですよね。なぜ多いのでしょう? それは学校で習っていないからですよね。

教科書の最後の方ですからね。高校の授業では時間が足りなくなってプリント配られて「あとは自分でやっとけ~」ってなって・・・

だから未知の分野。未知なものってみんな恐れるんです。怖いから嫌い。でも入試ではしっかり出るんですよね。この分野。配点も高~い!!

というわけで夏の間に仕上げてしまいましょうよ。大堀に任せておきなさいって♪ 

 ☆ 大堀の講座は代ゼミ生はもちろん他の塾・予備校に通っている浪人生・現役生も大歓迎。奮って参加してね♪ 

みんな大宮に集まれ~!!

センター試験対策セミナー:生物Ⅰ

こんにちは、大堀求です。

今回は6月26日(日)13時30分~15時に行われるセンター試験対策セミナーのお知らせです。

 

センター試験で特に差がつくのが実験考察問題です。

この実験考察問題には次の3通りがあります。

  1.知識で解けてしまう問題

  2.実験結果と知識を駆使して解く問題

  3.実験結果だけから考える問題

この中で特に君たちを苦しめるのが「3.実験結果だけから考える問題」です。

今回のセミナーではこのタイプの問題をどうやって解くのかを教えてしまいますよ。

それから毎年必ず出題される遺伝。

いったいどのくらいまで理解できていればいいのでしょう?

今回のセミナーではこの「遺伝はどの辺まで理解していればいいのか?」も教えちゃいますよ~。

たったの500円でこの内容は絶対お得。参加しない理由はないはず!!

また、代ゼミ生以外の方なら代ゼミの講師を実力を知るチャンスでもありますよ。

”講師の代ゼミ”を体感してください。

 また、同じ日に生物だけでなく、物理(担当:漆原先生 9時~10時30分)や

化学(担当:藤原先生11時~12時30分)もありますからね。

 

☆ 代ゼミ生はもちろん、他の塾・予備校に通っている浪人生・現役生も参加大歓迎♪ 

      奮ってご参加ください♪♪♪